こんばんわ。おずもーるです。
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今日はうちの会社経費の確認について、ブログに書いておきます。 いつなんどき税務署の調査が入るか解らないので、ぼかした部分は多々あると思いますが
当社は昭和26年設立の有限会社であります。資本金300万円(株数:300株)持分は私105株、弟105株、父の妹30株、父の弟30株、もう一人の父の弟30株の合計300株となります。
現在の売上高は年間1000万円程度、販売費及び一般管理費は約1000万円...
その他に営業外収益にて定期預金金利等ありますが、ほぼ利益0もしくは、損失を出している経営状況であります。
結果、上記の損益計算では「減価償却費」相当しか毎年キャッシュ残高は残らない事になります。 一応「減価償却費」は、年間150万円程度です(普通は、こんな経営状況の会社危なくてしょうがないですよね...)
自分が会社承継前からわかっていた事ではあるのですが、無理矢理「販売費及び一般管理費」の計上を行い、税金対策???を行なっておりました。
普通であれば、売上高1000万円程度の会社で、1000万円の経費が発生するなんて考えられないですよね
具体的な手法は、ここではあえて記載しませんが、ある方法を取って無理矢理経費計上を行なっておりました。
そして今期、上記の経費部分に関して、本来あるべき姿(利益はいくらになるのか?)がどの程度のものなのか確認中(領収書の確認)であります。
一応、大まかな「販売費及び一般管理費」は、大家で母親への給与が約15%、支払地代が約15%(今後は土地購入に伴い5%ほどのコストカット)、減価償却費が約15%、そして税理士への報酬が約10%が大きい経費計上となります。(今後は税理士報酬はコストカットしていく予定です)
そして残りの45%が曲者です...
とにかく使わなくていいものまで、ドンドン会社経費として使ってしまっているんですよね
今回、ざっくりとではありますが経費計算をした結果、45%の曲者経費を15%くらいまで減少させる事が出来る予定です。
となると、「減価償却費」15%、「曲者経費カット」30%で、キャッシュ残高は毎年40%~45%となる予定です。(今後一部大幅な修繕が必要な際には、当然ながら修繕費の計上により、利益率は下がるとおもいますが)
今回このような経費確認をしてみて、本当にがっかりした部分は多々あります。 本来であれば少なくても年間約30%のキャッシュは残っていたはずなのに、全くありません
今後はとにかく、脱税に当たらない経理手法の採用(ここでは書くこと出来ませんが、やり方次第でいくらでも税金払わずキャッシュは残せます)を行い、キャッシュ残高の増加を考えて行こうと思います。
そうしなければ、3年に一棟ペースでの物件増加も望めないと思いますし。
とにかく今までは「おばさん税理士」の言われるままに、会社の経営をしていたようですが、今後は当然「おばさん税理士」の言われるがままには行かなくなりますね
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今日はうちの会社経費の確認について、ブログに書いておきます。 いつなんどき税務署の調査が入るか解らないので、ぼかした部分は多々あると思いますが
当社は昭和26年設立の有限会社であります。資本金300万円(株数:300株)持分は私105株、弟105株、父の妹30株、父の弟30株、もう一人の父の弟30株の合計300株となります。
現在の売上高は年間1000万円程度、販売費及び一般管理費は約1000万円...
その他に営業外収益にて定期預金金利等ありますが、ほぼ利益0もしくは、損失を出している経営状況であります。
結果、上記の損益計算では「減価償却費」相当しか毎年キャッシュ残高は残らない事になります。 一応「減価償却費」は、年間150万円程度です(普通は、こんな経営状況の会社危なくてしょうがないですよね...)
自分が会社承継前からわかっていた事ではあるのですが、無理矢理「販売費及び一般管理費」の計上を行い、税金対策???を行なっておりました。
普通であれば、売上高1000万円程度の会社で、1000万円の経費が発生するなんて考えられないですよね
具体的な手法は、ここではあえて記載しませんが、ある方法を取って無理矢理経費計上を行なっておりました。
そして今期、上記の経費部分に関して、本来あるべき姿(利益はいくらになるのか?)がどの程度のものなのか確認中(領収書の確認)であります。
一応、大まかな「販売費及び一般管理費」は、大家で母親への給与が約15%、支払地代が約15%(今後は土地購入に伴い5%ほどのコストカット)、減価償却費が約15%、そして税理士への報酬が約10%が大きい経費計上となります。(今後は税理士報酬はコストカットしていく予定です)
そして残りの45%が曲者です...
とにかく使わなくていいものまで、ドンドン会社経費として使ってしまっているんですよね
今回、ざっくりとではありますが経費計算をした結果、45%の曲者経費を15%くらいまで減少させる事が出来る予定です。
となると、「減価償却費」15%、「曲者経費カット」30%で、キャッシュ残高は毎年40%~45%となる予定です。(今後一部大幅な修繕が必要な際には、当然ながら修繕費の計上により、利益率は下がるとおもいますが)
今回このような経費確認をしてみて、本当にがっかりした部分は多々あります。 本来であれば少なくても年間約30%のキャッシュは残っていたはずなのに、全くありません
今後はとにかく、脱税に当たらない経理手法の採用(ここでは書くこと出来ませんが、やり方次第でいくらでも税金払わずキャッシュは残せます)を行い、キャッシュ残高の増加を考えて行こうと思います。
そうしなければ、3年に一棟ペースでの物件増加も望めないと思いますし。
とにかく今までは「おばさん税理士」の言われるままに、会社の経営をしていたようですが、今後は当然「おばさん税理士」の言われるがままには行かなくなりますね