ペンションきら星の庭

信州菅平・峰の原高原のペンションきら星。標高1500mでの暮らしとキノコ自然のあれこれ。

毎日 庭仕事

2011年05月19日 | ガーデニング

無事元気に、大槌町でのボランティアから、13日金曜日に帰宅。片道10時間のマイクロバスの旅でしたが、しっかり冷麺や日本酒、それに釜石の中村屋の海宝漬などお土産も買い込んで、ボランティアしつつ現地の経済にも貢献してきました。

以降、ずっと庭仕事にいそしんでいます。今はスイセンとムスカリが真っ盛り。スイセンと一緒に生えてるのは山菜のコゴミです。葉が開くと観葉植物の羊歯みたいにきれいです。

4日留守にしただけで、やることいっぱい。庭の片付けしたり、バラやクレマチスの植え替えしたり、雪で折れた枝を挿し木したり。なんやかんやとこちょこちょやることがいっぱい。

結構バラは地植えしたものもあったのですが、やはり陽当たりが今イチな場所が多く、また樹のそばに植わってるものは樹の根っこに成長を邪魔されてるようで、生育状態があまり良くない。思い切って今年も鉢上げしました。4株ほどだけ地植えのままとなりました。

おかげで日向にはバラとクレマチスの鉢がずらり。見た目が悪くて気に入らないけど、花のためにはこれしかない。何とかならないものかなあ。

隣の大ちゃんと庭で立ち話したけど、やはりここは真夏のほんのわずかな期間だけしか最高気温が30℃近くにならないため(人間には涼しくて助かるのだけど)、ここで成長しまくるような植物はほとんどないとの結論。

確かに…‥。うちでもガンガン咲いて増えるのは、クロバナフウロとアナベルくらい。どんなに「耐寒性がありますよ」と言われても、越冬できなかったり2~3年で絶えてしまう(風土が合わなかったってことだよね)ゲラニウムやクレマチスなどいっぱい。

バラだって、陽当たりを気にかけて肥料をやってもなかなか大きくならず、蔓バラのアーチなんて夢のまた夢なのに、自生してる野バラは肥料もやらないのにぐんぐん伸びて太くなる。悔しいなあ。

先日、原種のミニチューリップを買って、花を楽しんだあと、玄関の階段横に来年のために地植えしました。1週間ほどできれいさっぱり消滅。野ネズミにエサをやってしまったようです。

コメント
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