今日は今シーズン初のおぎわら植物園へ。
おぎわらは、耐寒性の表示がはっきりしてるので安心です。
そうは言ってもやはり絶えてしまうものもあるので、今日見つけたオルラヤみたいに強そうなのがあったらラッキー。
しかも「夏涼しい場所では夏越しして、零れ種でも増える」なんてあるのは理想形。
‥‥だったのですが、最近は怖い。簡単に増える植物だと、うちんちから帰化植物を出してしまいそうで怖い。
株が大きくなるだけならいいのだけど、あまりに簡単に増えると、うち(=峰の原高原)に本来存在しなかった植物がはびこるってことで。
想像すると怖すぎる。
うちの庭のクロバナフウロは、株も大きくなるし、零れ種もバンバン増えてるので、見つけると苗ポットに上げるようにしています。
近所でもらったリシマキア・ファイヤークラッカーとカンパニュラ、ピンク色の小花(名前忘れた)は、油断すると根っこと種でガンガン増えて他の植物を押してしまうので、かなりヤバい。
今や抜きまくってますが、うちの庭で絶えることがないので、危険。
うちの庭では、多少日陰でも盛大に花を咲かせてくれて重宝してるアナベルですが、あれも相当危険ですね。
高原の涼しい気候がぴったりなようで、簡単に挿し木できるし、ヤバいくらいに根っこで繁殖してくる。
じゃあ、本来ここに存在する植物の近縁のものならいいかな、と思うけど、
園芸種のスカビオサ(マツムシソウ)は、自生のマツムシソウとは花色も大きさや花期も違ったりして、交雑しないか心配になっちゃう。
うちの庭から逃げ出さない程度に、頑健で花を咲かせてくれ、自生してる植物と交雑しないものが理想。
そんなこと言ってると、オープンガーデンやってても見にくる人いなくなりそうだナ。(笑)
ま、正直、近所の庭を見に行くのに、うちの駐車場に車停めて私たちがいても挨拶もしないような人はちょっとね‥‥。
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