久しぶりに細い路地裏を抜けて可愛いお店でランチ。
大満足でお店をあとにする。
お店を出た途端すぐ左の路地裏に入る道筋。
出た瞬間に、通りを振り返るプラカードのようなものを持った男性が、
私を見て大通りから進路をこちらに取ってくる。
狭い狭い路地、後ろから付いてくる気配が怖い。
路地が一旦切れてあみだくじ沿いにまた進む道。
横に曲がる瞬間見やるとやはり付いてきてる。
どうしよう。
走るのも変だし、次の道で誰もいなかったら
お財布を盗られるかも…
折れた先にこちらに向かってくる知った顔。
ほっとした。
そこでちらっと見ると、人気を察したのかそのまままっすぐ歩いて行った。
助かりました。なんかつけられてる気がして…
一緒に戻りましょうか。
もう大丈夫です。行っちゃったみたいなんで。
ほんとに安堵した。
でも気づいたら、私、身の危険よりもお財布の心配をしてた。
もうそういうお年頃なのね。
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