10/31
内線がかかってきた。
柿の木なんですけど…
とうとう、切り落としてもいいですか?と言われる日が来たと
胸が一瞬でギュッとなった。
落ち葉になる前に、枝を切り落としておきたいのですがどうでしょう?
また、おじさんに来てもらうのも申し訳ないので…。
願ってもない有難い申し出!
昨年近隣から落ち葉の苦情が来たと用務さんに聞いて
それは大変!と柿の木の剪定におじさんにお忍びで来ていただいた時
施設担当の事務の方に一応声をかけていたら来てくださって。
この柿の木、金柑の木には思い入れがあって
近隣の方のお楽しみでもあるし、
自分がここにいた証でもあるので、
これからも大事にしていってほしい
と話していたおじさん。
それをちゃんと覚えてくださって、
でもご近所から落ち葉のご迷惑にならないようにと
今年も剪定することに。
それを本日14時決行!
事務の方と用務さんリーダー、新人さんと。
昨年さっぱりさせてしまった渋柿は
さらに塀から出ていかないように太い幹からばっさり。
甘い柿も柿の実を取った時よりも枝が塀を越えそうに伸びていたので
そこらへんから軽く2、3枝を落とす。
渋柿は丸坊主過ぎて、来年も実をつけるのは難しいだろうな。
寂しいけれど仕方ない。仕方ない…。
せめて甘い柿に頑張ってもらわないと。
事務の方と用務の方全員分で8本のペットボトルを用意して
剪定のせめてものお礼をする。
柿の木も、皆さまも
来年もどうぞよろしくお願いします。
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