Traditional Tea Time in England その1 ～リプトン紅茶教室＠リプトン・ブルックボンド ハウス～

先日、といっても、もうあっという間に2週間経ってしまったのですが
有楽町にあるリプトン・ブルックボンド ハウスで行われた
リプトンの紅茶教室に参加しました。（行った日の記事はこちら→☆）

こちら、今回はFacebookのキャンペーンで当選したので
ご招待いただいたのですが、
紅茶やイギリスのTeatimeについていろいろと教えていただいて、
とっても有意義なものでした。



今回のサブタイトルは
『手作りスコーンと楽しむ春のティータイム』

まずは基本となる紅茶のいれ方。

美味しい紅茶を入れるには
「ゴールデンルール」があるんですよ。

１．紅茶はティーポットを使っていれます。
２．茶葉の量はティースプーンで量ります。
３．お湯は沸騰している熱湯を使います。
４．ティーポットで茶葉を蒸らす時間は砂時計などで計ります。

これが先生が教えてくださった基本中の基本の紅茶のいれ方。

案外見落としがちなのが、ティースプーンとコーヒースプーンの大きさの違い。
私もよく考えてみたらカトラリーのセットには
小さめのスプーンの大きさが2種類あったのに
今まであまり意識して使ったことがありませんでした。

先生も「大きさがこれだけ違うので、
間違えないようにしてくださいね～。」

カップやポットを温めておくのは当然なのですが、
特に紅茶をいれるにはくみたてのお水を沸かして、
グラグラとなっているものを使わなくてはいけないのですって。

また、茶葉を蒸らし開かせて抽出する時間は、
正確に計らなくちゃいけないとか。
葉の大きさで調節はしますが、この3分が目安となるそう。

紅茶の美味しさはカテキンとカフェインなので、
それらは高温でないと抽出されないそうです。
逆に日本茶は違う美味しさを求め、
そのため少し低めの温度で抽出をするのだとか。

これからの季節に役立ちそうな、
美味しいアイスティのいれかたも教えていただきました。

ゴールデンルールで倍の濃度の紅茶をいれます。

3杯いれたければ、3杯分の茶葉を用意し、
お湯の量を半分にします。

そこでしっかりいれた熱い紅茶を、
グラスいっぱいにいれた氷の上に注ぎ、一気に冷やします。



このアイスティ、出来合いのものと違い、
あの紅茶独特の香りもたっていましたし、
氷が溶けて冷まされているわけですが、
濃さもちょうどいいんですよ。



この夏は美味しいアイスティを楽しみたいな♪





その2へ続く～♪



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