先日レシピブログで行われた
『佐渡産新米コシヒカリ「朱鷺(トキ)と暮らす郷」 アイデアレシピ紹介イベント』に
参加しました。
朱鷺と言えば佐渡、佐渡と言えば朱鷺、と言うイメージの私の頭の中には
あまり佐渡の朱鷺⇒お米、ということに思い至らず、??な認識でした。
そこで、市役所の方がお話ししてくださったのは
トキが育つために必要な餌の量や、その餌が生息するのに必要な環境。
田んぼは普通、冬は水を張っていないですが、
それを張るようにして、そのまま生物が生きていられるようにしたり、
収穫期には田んぼの横に設けた「江(深み)」に生き物を逃がすそうです。
島全体として、生き物調査もされているそうです。
様々な手間をかけながら育てた
佐渡産新米コシヒカリ「朱鷺(トキ)と暮らす郷」
様々な工夫はこちらに詳しく紹介されています。
⇒
http://www.city.sado.niigata.jp/eco/info/rice/index.shtml
また、認証米を扱っているお米やさんは
こちらから
⇒
http://www.toki-mai.jp/
次に五つ星マイスター
株式会社スズノブの西島さんから、
佐渡産新米コシヒカリ「朱鷺(トキ)と暮らす郷」の美味しさのポイントについて。
日本穀物検定協会の食味ランキングで8年も連続して「特A」の評価をとっている
佐渡産新米コシヒカリ「朱鷺(トキ)と暮らす郷」。
その特徴は
(1)噛んだときの適当な弾力
(2)口に含んだ後の甘さ
(3)ほんのりとした口に広がる香り
(4)冷めてもおいしい
だそうで、その評価を頭に入れながら、
コシヒカリとコシイブキの食べ比べ。
粒は...
確か小さい方がコシイブキ大きい方がコシイブキだそうです~。
(記憶違い、すみません~(汗))
冷めてもおいしい、というところは「おべんとう」向きかなとも思います。
でも、子どもって鈍感なのよね、案外。
そして、次に、ちょりママさんのアレンジレシピ。
お米のアレンジではなくて、
佐渡産新米コシヒカリ「朱鷺(トキ)と暮らす郷」に合う佐渡産食材を使ったレシピでした。
佐渡の米粉を使ってつくったホワイトソースと
一夜干しのイカを使ってつくられたイカの塩辛を使った
じゃがいものグラタン『塩辛ポテトグラタン』
乾燥ながも
乾燥ながもをさっと戻して生姜のみじん切りや鰹節と合わせて刻み
醤油や砂糖、胡麻油で味を整えた御飯のおとも
『ながものごはんだれ』
ちょりママさんの手にかかれば、あっという間にできてしまいます!
試食では、ちょりママさんの秘伝レシピの唐揚げもつき、
ご飯のおかわりが欲しかった...
『塩辛ポテトグラタン』小さめのココット容器につくっても
これからのパーティーメニューとして役立ちそう♪
『ながものごはんだれ』は、鍋の後の雑炊にそえても良さそう。
それから、西島さんによる、おいしい御飯の研ぎ方講習!
お米研ぎがお水4Lで十分まかなえる!!
研ぎ方の理由も目からウロコでした。
以前から1回目のお水はさっさと捨てるようにしていましたが、
それは間違ってなかったんだな、と言うことがよく分かりました~。
これからもさらにさっさと捨てます!
というのも、お米は最初のお水をあっという間に吸ってしまうからなんだそうです。
最後は3人を前に質疑応答など。
お米はその地元のおかずが一番合うのだとか。
ほんと、お米のことをたくさんたくさん知ることができたイベントでした。
(この間は食べ比べのイベントにも行ってますが、
これに参加してからだから銘柄が分かったのかな)
お土産でトキ米をいただいたのですが、
西島さんのお話を聞いたら、今あるお米をさっさと食べることが先だな、と思ったので
鋭意、在庫米を消費中。(精米から1ヶ月以上経ってるから)
冷蔵庫の保管にも変更。(よって、今、野菜室は小麦粉とお米で一杯!!)
あと3kgくらいあるんですよね。
(主人が帰ってこないと減らない減らない...)
がんばるぞ~~~(^^)/
あと、教えていただいたお米の研ぎ方、Youtubeで見つけたので参考に~
お米の買いだめは精米から時間が経っちゃうのでおすすめしないそうです。
精米したてがイチバン!だそうです。
そのほかは、いろいろこれから小出しに~。
(A4 1枚にびっしりメモしてます)
五ツ星お米マイスター 西島豊造さんの 炊飯器でのお米の炊き方
お知らせ:
ちょりママさん、「ゼラチンひとふり絶品おかず」という本を出されるそうです。
読んでくれてありがとう

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