
年々増えていく我が家のクリスマスの飾り。
やっぱり賑やかにすると心もウキウキ…
生徒さんへのプレゼントのお買い物も
楽しいひと時です。

先日はケルト音楽のコンサートにも行ってきました。
今年もあと1回のレッスンになりましたが
新しいテキストに入った人もあり
みんなの進歩を振り返っています。
最近気になるのは
手や指の独立のこと。
ピアノは「ひとりでオーケストラ」とも言われ、
ひとりで何役も同時にこなすような楽器です。
入門からちょっと進むと
右手がスラーで左手がスタッカート、
なんて場面もあるのですが
右手と左手がお互いつられないようになるといいですね。
それぞれ別の人が歌ってるようにね。
(バッハのフーガなどに進むと
ひとりで三声、四声~というのもあります。

各指が自立して動くか、というのも
注意して練習が必要ですね。
4や5の指はそれだけを自由に動かすことは
普段の生活ではまずないので
意識してトレーニングすることが大切です。
両方とも、自分がどんな弾き方をしているか
まず聴くことが大事!
両手で微妙に違う指の動きができることは
脳の発達にも良い、らしいです。
http://www.piano.or.jp/report/04ess/livereport/2015/07/29_20010.html
愛読させていただいている音楽用語辞典の著者で
ピアニストの関孝弘先生の講座に行ってきました。

18世紀までは文化の主流だったイタリア。
宮殿もお料理もファッションも、そして音楽も
ヨーロッパの中心として力を誇っていました。
現在私たちが使う楽譜の中でも
たいていはイタリア語が使われていますね。
フォルテやピアノ、アンダンテやモデラート、
スタッカートにレガート、などなど。
でも、もともと音楽用語として出来た言葉ではなく
どれも日常生活の中で使われるイタリア語。
教科書どおりスタッカート=短く切って、はねて、とだけ
紋切り型で伝えていいものか、
レッスンで考えてしまうこともあり、
そんな時いつも関先生の本を読ませていただいています。
大切なことはその言葉の持つイメージを知ること。
楽語辞典ではなく伊日辞典を調べると良い、とのお話。
学生時代にちゃんとイタリア語やっとけばよかったなあ~
と、今更思っています。
ちなみにスタッカートとは
「離れている」「くっつかない」という意味だそうです。
ピアニストの関孝弘先生の講座に行ってきました。

18世紀までは文化の主流だったイタリア。
宮殿もお料理もファッションも、そして音楽も
ヨーロッパの中心として力を誇っていました。
現在私たちが使う楽譜の中でも
たいていはイタリア語が使われていますね。
フォルテやピアノ、アンダンテやモデラート、
スタッカートにレガート、などなど。
でも、もともと音楽用語として出来た言葉ではなく
どれも日常生活の中で使われるイタリア語。
教科書どおりスタッカート=短く切って、はねて、とだけ
紋切り型で伝えていいものか、
レッスンで考えてしまうこともあり、
そんな時いつも関先生の本を読ませていただいています。
大切なことはその言葉の持つイメージを知ること。
楽語辞典ではなく伊日辞典を調べると良い、とのお話。
学生時代にちゃんとイタリア語やっとけばよかったなあ~
と、今更思っています。

ちなみにスタッカートとは
「離れている」「くっつかない」という意味だそうです。
先週は個人懇談、という形で
保護者様とお話しさせていただきました。
お家での練習の様子など、
レッスンを進める上で参考になるお話を
いろいろ伺うことができました。
大切な練習を地道に続けること、など
時には「忍耐」も必要だったりします。
ご理解とご協力をいつもありがとうございます。
これからもどうぞ暖かく見守っていただければ
と思います。

お母様とのお話にも出てきたのですが…
今の時代、言われるようになって久しいのですが
日常生活で手や体を使っての作業や遊びが減ってきている。
だから手の運動や体の使い方とかを
ピアノを弾くのにも
出来て当たり前、ではなく
十分配慮してあげなければいけないんですね。
根津先生の講座にあった「グーパー体操」。
グーの時、親指を他の4本の中に入れ、
パーではしっかり広げます。
小さい人は音楽に合わせて繰り返す。
慣れたら速くして10回1セット。
何てことはない動きなのですが
高学年の生徒さんにも結構効果あり、です。
お家でも練習の前にやってみてね。
保護者様とお話しさせていただきました。
お家での練習の様子など、
レッスンを進める上で参考になるお話を
いろいろ伺うことができました。
大切な練習を地道に続けること、など
時には「忍耐」も必要だったりします。
ご理解とご協力をいつもありがとうございます。
これからもどうぞ暖かく見守っていただければ
と思います。

お母様とのお話にも出てきたのですが…
今の時代、言われるようになって久しいのですが
日常生活で手や体を使っての作業や遊びが減ってきている。
だから手の運動や体の使い方とかを
ピアノを弾くのにも
出来て当たり前、ではなく
十分配慮してあげなければいけないんですね。
根津先生の講座にあった「グーパー体操」。
グーの時、親指を他の4本の中に入れ、
パーではしっかり広げます。
小さい人は音楽に合わせて繰り返す。
慣れたら速くして10回1セット。
何てことはない動きなのですが
高学年の生徒さんにも結構効果あり、です。
お家でも練習の前にやってみてね。
「曲全体を3つに分けてみてね。」
少し弾けるようになった小さな生徒さんに
考えてもらいます。
横から見たサンドイッチみたいに
パン→ハム→パンってなってるかな?
ソナチネを弾けるようになった生徒さんには
「ソナタ形式」
これはぜひ解ってほしいです。

ムジカノーヴァより
提示部
テーマが2つあって、
第1テーマから第2テーマへいくときは
調が変わる(転調)んだね。
展開部
曲の雰囲気がどんなふうに変わるかな?
再現部
同じテーマが戻ってきたね。
最初の提示部とはどこが違うのかな?
曲がシンプルなうちに
今自分が曲全体のどこの部分を弾いているのか
理解して弾く習慣をつけましょう。
するとちょっと難しいあの曲も
地図を広げてどこか解って歩くように
なるほど、と挑戦できるように
なってきますよ。
少し弾けるようになった小さな生徒さんに
考えてもらいます。
横から見たサンドイッチみたいに
パン→ハム→パンってなってるかな?
ソナチネを弾けるようになった生徒さんには
「ソナタ形式」
これはぜひ解ってほしいです。

ムジカノーヴァより
提示部
テーマが2つあって、
第1テーマから第2テーマへいくときは
調が変わる(転調)んだね。
展開部
曲の雰囲気がどんなふうに変わるかな?
再現部
同じテーマが戻ってきたね。
最初の提示部とはどこが違うのかな?
曲がシンプルなうちに
今自分が曲全体のどこの部分を弾いているのか
理解して弾く習慣をつけましょう。
するとちょっと難しいあの曲も
地図を広げてどこか解って歩くように
なるほど、と挑戦できるように
なってきますよ。
根津栄子先生のチェルニー30番講座を
受講させていただきました。

中級のテクニック育成のために
昔から使い継がれている定番教材ですね。
それを、いかに楽しく効率的に習得していくか?
1曲ずつ楽しいイラスト、題名も付いたテキスト。
アイディア満載のレッスングッズもたくさん!
レッスンのスタート時から
バランス良く、根気強く。
常にトータルでピアノ演奏に良い手を育てていく…
その大切さを改めて考える良い機会になりました。
根津先生は以前から
「スケールとアルペジオ」の教材を使わせていただいているのですが
お会いできたのは初めて。
普段気になっている「親指の使い方」についても
質問に丁寧に答えてくださり
レッスンに生かすヒントをいただきました。
根津先生、ありがとうございました。
受講させていただきました。

中級のテクニック育成のために
昔から使い継がれている定番教材ですね。
それを、いかに楽しく効率的に習得していくか?
1曲ずつ楽しいイラスト、題名も付いたテキスト。
アイディア満載のレッスングッズもたくさん!
レッスンのスタート時から
バランス良く、根気強く。
常にトータルでピアノ演奏に良い手を育てていく…
その大切さを改めて考える良い機会になりました。
根津先生は以前から
「スケールとアルペジオ」の教材を使わせていただいているのですが
お会いできたのは初めて。

普段気になっている「親指の使い方」についても
質問に丁寧に答えてくださり
レッスンに生かすヒントをいただきました。
根津先生、ありがとうございました。
お天気に恵まれたシルバーウィークも終わり…
さあ、レッスン!と思ったら、
「1週間の連休もあと2日になった~」
と言う小学生ちゃん。
なんと運動会の振り替え休日も入れて
7連休だそうです。
うらやましい限り。
宿題もあったそうですが
「ピアノの練習がんばった~」と
良い成果があった人も。
これから過ごしやすい季節、
毎日の練習をしっかり積み上げていってほしいです。
基礎的な練習量は何と言っても必要ですよ!
ところで初めての試みですが
10月に、希望される保護者様対象に
個人懇談会を持ちます。
短い時間ですが
普段の練習の仕方や日ごろお気づきのこと、
またこれからのレッスンの進め方についてなど
ささいなことでもお話を希望される方は
この機会にどうぞ。
伺ったお話をよりよいレッスンのために
役立たせていただきたいと思っております。

さあ、レッスン!と思ったら、
「1週間の連休もあと2日になった~」
と言う小学生ちゃん。
なんと運動会の振り替え休日も入れて
7連休だそうです。

うらやましい限り。
宿題もあったそうですが
「ピアノの練習がんばった~」と
良い成果があった人も。
これから過ごしやすい季節、
毎日の練習をしっかり積み上げていってほしいです。
基礎的な練習量は何と言っても必要ですよ!
ところで初めての試みですが
10月に、希望される保護者様対象に
個人懇談会を持ちます。
短い時間ですが
普段の練習の仕方や日ごろお気づきのこと、
またこれからのレッスンの進め方についてなど
ささいなことでもお話を希望される方は
この機会にどうぞ。
伺ったお話をよりよいレッスンのために
役立たせていただきたいと思っております。

旅行から帰ってきて
9月初めてのレッスン。
あれ? みんな、なんだか元気がない感じ。
夏の疲れかな?
運動会の練習もあるけど
いつものペースを取り戻していこうね。
旅行はおかげさまで
とっても充実したものに。
大都市ニューヨーク満喫の日々でした。

初めはガイドさんのお世話になりながらのツアー参加。
まず地下鉄の乗り方から教えていただき

これが結構複雑でした。
名所を2階建てバスで巡って



お昼は特大ハンバーガー!!

メトロポリタン美術館では
時差ぼけのため睡魔に襲われていましたが
こんなめずらしいピアノにも出会いましたよ。


夜はブロードウェイで
ミュージカル「オペラ座の怪人」を
なんと前から2列目、という特等席で鑑賞。
シャンデリアが落ちてくるシーンでは
自分の上に落ちてきそうなドラマティックな臨場感!
次の日からはガイドさんなしで
行動することに…
娘と二人、とっさに出てこない英語と闘いながら
街めぐり。
MOMA(近代美術館)で見た名画の数々。
(アメリカの美術館はな~んと撮影OKなのです。)


そして楽しみにしていたエスニック・タウン。


地元のスーパーで発見!
香りのよさとおしゃれなパッケージの石鹸。

日本より暑かったので
正直体力勝負!の感もありましたが
同じホテルに連泊して、毎日地下鉄に乗り
いろんな人種の方とふれあって
この巨大な街を肌で感じた日々でした。

アメリカのお菓子はどんな味だったかな?

9月初めてのレッスン。
あれ? みんな、なんだか元気がない感じ。
夏の疲れかな?
運動会の練習もあるけど
いつものペースを取り戻していこうね。
旅行はおかげさまで
とっても充実したものに。
大都市ニューヨーク満喫の日々でした。

初めはガイドさんのお世話になりながらのツアー参加。
まず地下鉄の乗り方から教えていただき

これが結構複雑でした。

名所を2階建てバスで巡って



お昼は特大ハンバーガー!!

メトロポリタン美術館では
時差ぼけのため睡魔に襲われていましたが
こんなめずらしいピアノにも出会いましたよ。


夜はブロードウェイで
ミュージカル「オペラ座の怪人」を
なんと前から2列目、という特等席で鑑賞。
シャンデリアが落ちてくるシーンでは
自分の上に落ちてきそうなドラマティックな臨場感!
次の日からはガイドさんなしで
行動することに…

娘と二人、とっさに出てこない英語と闘いながら
街めぐり。
MOMA(近代美術館)で見た名画の数々。
(アメリカの美術館はな~んと撮影OKなのです。)


そして楽しみにしていたエスニック・タウン。


地元のスーパーで発見!
香りのよさとおしゃれなパッケージの石鹸。

日本より暑かったので
正直体力勝負!の感もありましたが
同じホテルに連泊して、毎日地下鉄に乗り
いろんな人種の方とふれあって
この巨大な街を肌で感じた日々でした。

アメリカのお菓子はどんな味だったかな?

夏休み最後の週末、
恒例の「ピアノマラソン」がありました。

参加された生徒のみなさん、
応援のおうちの方々、お疲れさまでした。
関係者の皆様、お世話になりました。
初参加の生徒さんも、回を重ねた方も
1回きりの本番目指してがんばってきました。
ホールに自分の楽器を持っていけないのは
ピアノを弾く人の宿命。
スタインウェイのフルコンサートを弾かせていただく、
という素晴らしい機会であり
与えられたステージでいかに自分の表現をするか、
という勉強の場でもありました。
それぞれが今までで一番良い演奏を聴かせてくれて
また、賞をいただいた生徒さんもおり、
良い機会になったのではと思います。
ただ普段から気になっていることも
やっぱりはっきり演奏に出ていて
それはこれからのレッスンでしっかりやりますよ!!
さて来週はお休みをいただきます。
娘と旅行へ、英気を養ってきますね。
行先は…ニューヨーク。
おみやげ、楽しみにしていてね。
恒例の「ピアノマラソン」がありました。

参加された生徒のみなさん、
応援のおうちの方々、お疲れさまでした。
関係者の皆様、お世話になりました。
初参加の生徒さんも、回を重ねた方も
1回きりの本番目指してがんばってきました。
ホールに自分の楽器を持っていけないのは
ピアノを弾く人の宿命。
スタインウェイのフルコンサートを弾かせていただく、
という素晴らしい機会であり
与えられたステージでいかに自分の表現をするか、
という勉強の場でもありました。
それぞれが今までで一番良い演奏を聴かせてくれて
また、賞をいただいた生徒さんもおり、
良い機会になったのではと思います。
ただ普段から気になっていることも
やっぱりはっきり演奏に出ていて
それはこれからのレッスンでしっかりやりますよ!!
さて来週はお休みをいただきます。
娘と旅行へ、英気を養ってきますね。
行先は…ニューヨーク。
おみやげ、楽しみにしていてね。