愛読させていただいている音楽用語辞典の著者で
ピアニストの関孝弘先生の講座に行ってきました。
18世紀までは文化の主流だったイタリア。
宮殿もお料理もファッションも、そして音楽も
ヨーロッパの中心として力を誇っていました。
現在私たちが使う楽譜の中でも
たいていはイタリア語が使われていますね。
フォルテやピアノ、アンダンテやモデラート、
スタッカートにレガート、などなど。
でも、もともと音楽用語として出来た言葉ではなく
どれも日常生活の中で使われるイタリア語。
教科書どおりスタッカート=短く切って、はねて、とだけ
紋切り型で伝えていいものか、
レッスンで考えてしまうこともあり、
そんな時いつも関先生の本を読ませていただいています。
大切なことはその言葉の持つイメージを知ること。
楽語辞典ではなく伊日辞典を調べると良い、とのお話。
学生時代にちゃんとイタリア語やっとけばよかったなあ~
と、今更思っています。
ちなみにスタッカートとは
「離れている」「くっつかない」という意味だそうです。
ピアニストの関孝弘先生の講座に行ってきました。
18世紀までは文化の主流だったイタリア。
宮殿もお料理もファッションも、そして音楽も
ヨーロッパの中心として力を誇っていました。
現在私たちが使う楽譜の中でも
たいていはイタリア語が使われていますね。
フォルテやピアノ、アンダンテやモデラート、
スタッカートにレガート、などなど。
でも、もともと音楽用語として出来た言葉ではなく
どれも日常生活の中で使われるイタリア語。
教科書どおりスタッカート=短く切って、はねて、とだけ
紋切り型で伝えていいものか、
レッスンで考えてしまうこともあり、
そんな時いつも関先生の本を読ませていただいています。
大切なことはその言葉の持つイメージを知ること。
楽語辞典ではなく伊日辞典を調べると良い、とのお話。
学生時代にちゃんとイタリア語やっとけばよかったなあ~
と、今更思っています。
ちなみにスタッカートとは
「離れている」「くっつかない」という意味だそうです。