夢を見る。
レム睡眠が不安定。
熱帯雨林なのかサバンナなのか。
近くに川があって土地は野性的に荒れている。
象が何頭か地団駄を踏んでいる。
そのうちに暴れ出して地響きがなる。
すると、多くのサイや恐竜や象や人が川に向かって一斉に歩き出した。
私は呆然と立ち止まってその流れを見ている。
流れの中に父がいる。
妹と兄が父に何かを渡している。
その何かは私には見えないけど、私にはそれが何なのかがなぜだかわかる。
私はまだ呆然と立ち止まってその光景を見ている。
のちに父は動物たちと同じ流れに乗って川の方へ歩き始めた。
明け方6時半。
最初の目覚ましが鳴るまであと1時間以上ある。
現実なのか、現実でないのか。
現実でないことだけを意識と無意識の狭間で理解をする。
目が熱くなって。
吹き出すように熱くなった。
いつまで経ってもなんだねと、起き抜けにぐったりしている私に、優しい私が慰める。
興味のあることしか考えられなくて、興味のあることしかできない。
でも、そんなことばかりでは人に迷惑だしそんなでもないことだってもちろんする。
過剰に排他的であることをよしとすることにいいことなんてない。
かといって過剰に迎合することにはいいことなんてもっとない。
ただの子供、ただの我が儘、ただの残酷、難しいけれどそんなではいけない。
レム睡眠が不安定。
熱帯雨林なのかサバンナなのか。
近くに川があって土地は野性的に荒れている。
象が何頭か地団駄を踏んでいる。
そのうちに暴れ出して地響きがなる。
すると、多くのサイや恐竜や象や人が川に向かって一斉に歩き出した。
私は呆然と立ち止まってその流れを見ている。
流れの中に父がいる。
妹と兄が父に何かを渡している。
その何かは私には見えないけど、私にはそれが何なのかがなぜだかわかる。
私はまだ呆然と立ち止まってその光景を見ている。
のちに父は動物たちと同じ流れに乗って川の方へ歩き始めた。
明け方6時半。
最初の目覚ましが鳴るまであと1時間以上ある。
現実なのか、現実でないのか。
現実でないことだけを意識と無意識の狭間で理解をする。
目が熱くなって。
吹き出すように熱くなった。
いつまで経ってもなんだねと、起き抜けにぐったりしている私に、優しい私が慰める。
興味のあることしか考えられなくて、興味のあることしかできない。
でも、そんなことばかりでは人に迷惑だしそんなでもないことだってもちろんする。
過剰に排他的であることをよしとすることにいいことなんてない。
かといって過剰に迎合することにはいいことなんてもっとない。
ただの子供、ただの我が儘、ただの残酷、難しいけれどそんなではいけない。
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