▼ 福島県民には、高い被曝限度量を強制し、
東電社員には、低い限度量を厳守せよとは、おかしいだろう!!
▼ 東電女性社員の被曝、保安院が厳重注意
(2011年5月26日00時31分 読売新聞)
経済産業省原子力安全・保安院は25日、東京電力福島第一原発で放射線業務従事者でない女性社員2人が、年間限度量の1ミリ・シーベルトを超えて被曝した問題で、同社を文書で厳重注意し、個人線量計の確保な . . . 本文を読む
【都政の東西】
◆ やってるフリ
都知事選からーカ月余りが過ぎた。東日本大震災の影響で今も国難と呼ぶべき深刻な事態に直面しているが、都庁内では「選挙後、知事が来なくなったね」というのが話題になっている。
歴代の都知事の中で、登庁日が少ない人だったが、そうした日常に12年間、慣れっこになっている都職員が今さら呆れるのだから、何をかいわんやだ。
「3月に毎日のように災害対策本部長として臨時 . . . 本文を読む
『尾形修一の教員免許更新制反対日記』から
◆ 大阪の情勢を憂慮する③
大阪の「君が代条例」についての話、続き。これで最後になります。
教育史をずっと振り返る余裕はありませんが、戦前の教育はいったん占領下に否定されますが、独立回復後に「道徳教育」とか「君が代」とかの復活運動が保守派から起こってきます。これに対し、教員組合や「革新」陣営は「戦前の国家主義的教育への復古反対」を主張します。この . . . 本文を読む
◇ 火事場泥棒の改憲論
火事場泥棒のように、大震災と原発事故を奇禍として改憲論が頭をもたげている。
4月28日に、民主党の鳩山元代表など超党派議員が出席して新憲法制定議員同盟の大会が「大規模自然災害にも即応できる憲法をつくろう」をスローガンに開かれた。そして今次災害で、憲法に「非常事態条項」がないなど「憲法の欠陥が明らかになった」とし、復興に向け「新しい憲法の理念に基づいて、新しい国づくり . . . 本文を読む