《リベルテ56号から》
◆ 五次訴訟提訴に向けて
被処分者の会 鈴木毅
◆ 東京「君が代」裁判・五次訴訟を提訴へ!
3月28日に四次訴訟が一部勝訴のうちに終結しましたが、都人事委員会では2014~17年の卒入学式処分事件(6名・11件)と再処分事件(15名・18件)が審理中で、10・23通達による違法行為に対する闘いはまだまだ続いています。
そしてこのうち卒入学式事件の請求人団は、四 . . . 本文を読む
◆ <報道に異議あり!>「国際エコノミスト・長谷川慶太郎氏」はアジア蔑視の扇動者だった!
皆さま 高嶋伸欣です
1 本日(9月5日)の各紙朝刊で久しく忘れていた人物の名を目にしました。「国際エコノミスト・長谷川慶太郎氏」の訃報が掲載され、『産経』は同氏の功績を詳しく報じていますが、功罪の内の「罪」にはほとんど言及されていません。
2 なにしろ長谷川氏は、日本の高度経済成長が昔 . . . 本文を読む
◆ いじめ加害者の出席停止ゼロ件
夏休み明け「学校に行かなくていい」を考え直す (Yahoo!ニュース - 個人)
内田良 | 名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授
公立中学校における 「出席停止」の件数の推移 ※問題行動調査の結果をもとに筆者が作図
夏休み明けに子どもの自死が多発することから、この時期は、無理をしてまで「学校に行かなくていい」といった声かけが広くおこなわれて . . . 本文を読む
◆ 公立病院で起こった医師マタハラの実態 (労働情報)
山本美香(小児科医)
◆ 「先生に辞めていただくしかない」
産休から復帰し、新しい男性部長から退職を迫られるようになった。
小児科医になり10年以上。長年勤務してきた公立病院で、私は研修医から中堅医師となった。
前の部長はお世辞でも私を優秀と言ってくれたが、新部長は「また産休?育休は無理だが産休は法律だから」と渋々だった。
私以外 . . . 本文を読む
チェルノブイリ事故後から活動継続
▼ 脱原発ぶれず訴え30年 たんぽぽ舎
(8月29日東京新聞朝刊24面「こちら特報部」「ニュースの追跡」より)
脱原発を訴えてきた市民団体「たんぽぽ舎」(東京都千代田区)が設立30年を迎えた。チェルノブイリ原発事故をきっかけに産声を上げ、東京電力福島第一原発事故後は放射能に関する知識を求める人たちの受け皿に。活動を振り返ると、原発に対する世論の変化も . . . 本文を読む