《尾形修一の紫陽花(あじさい)通信から》
◆ 「歴史総合」のサンプル問題を見るー教員に必要な現代史研修
(大学入試センター歴史総合サンプル問題 第1問 問1の図)
高校の地理歴史の授業が大きく変わる。「平成30年告示」の高校学習指導要領で決まった。「平成34年」から実施である。元号だと困る実例だが、これは2022年入学の1年生からということだ。
今回は「国語」「地理歴史」「公民」などで . . . 本文を読む
=田中均の「世界を見る眼」(ダイヤモンド・オンライン)=
◆ コロナ対応の失敗が浮き彫りにした日本の「危機の本質」
◆ コロナ・パンデミックは日本にとって「津波」
日本の新型コロナウイルスの感染状況を「さざ波」と評した人がいる。
確かに欧米やインドなどに比べ日本の累計感染者や死者の数は桁違いに少ない。しかし欧米との比較だけでは問題の本質を見誤る。
すでに死者は1万人を超え、感染の . . . 本文を読む
=山田厚さんの講演より=
◆ コロナ医療崩壊は、政治が元凶
~大規模な病院削減と統廃合 (週刊新社会)
“コロナ感染での医療崩壊は誰の責任か”と題して労働者集会が3月23日東京都内で開かれた(本紙4月20日号既報)。そこで「医療崩壊の責任は誰か」を全国労働安全衛生研究会代表で甲府市会議員の山田厚さんが講演した。その概要を紹介する。
コロナ感染症災害で明らかになったことは、あまりに . . . 本文を読む
《MAG2 NEWS》
◆ 戦犯は「橋下維新」。
~大阪のコロナ医療崩壊を招いた知事時代の愚策
by 大村大次郎(『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』)
先日掲載の「人口当たり死者数はインドの1.5倍。ニュースが伝えぬ大阪の惨状」でもお伝えしたとおり、新型コロナの第4波に耐えきれず医療崩壊状態となってしまった大阪府。何がこの惨状を招いてしまったのでしょうか。今回のメルマガ『大村大次 . . . 本文を読む
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
東京五輪まであと2か月余り、新型コロナの感染者が止まらない。
昨日(5月20日)新規感染者が3日連続5000人を超えた。
また、これまで「蔓延防止等重点措置」だった沖縄を「緊急事態宣言」に格上げし(計10都道府県に)、
5月末までだ . . . 本文を読む
◆ 「巷では五輪はすでにゴリンジュウ」 (レイバーネット日本)
→ 動画(4分44秒)
コロナ対策が遅れる中で、「オリンピックやってる場合か」の声は日増しに高まっている。5月17日に発表されたANN世論調査では「東京五輪の延期・中止」を求める人は8割以上に達した。
17日はバッハ会長が来日する予定だったが延期になった。
この日、反五輪の市民団体は東京・銀座デモを行い「即刻中止!」を . . . 本文を読む