《予防訴訟をひきつぐ会通信「いまこそ」から》
◆ 君が代5次訴訟で再処分を勝ち取る!
5次原告 山口美紀
2003年の10.23通達発出からはや18年が過ぎた。君が代5次訴訟の原告は全員が複数回職務命令に反して処分を受けているが、15人の多くは最後の不起立からかなりの年月が経っている。なぜなら一度ならず不起立をした者は、受付や裏門警備などを命じられ、式場内に入れないことが多いからだ。
私 . . . 本文を読む
◆ 5・3憲法大集会に15000人
「まずは、参議院選挙です」(市民連合・中野晃一さん) (レイバーネット日本)
※ 動画(7分14秒)
5月3日、憲法施行75周年の節目で「改憲発議許さない!2022憲法大集会」が東京都江東区の有明防災公園で開催され、15000人が集まった(主催:平和といのちと人権を!5.3憲法集会実行委員会)。
この集会はこの間コロナで規模縮小で開催されてきた . . . 本文を読む
◎ 改憲発議許さない!
守ろう平和といのちとくらし2022憲法大集会
「特別決議」
ロシアがウクライナに侵攻してから間もなく2カ月半になる。
ウクライナでは500万におよぶひとびとが難民となって国をのがれ、それに倍する人びとが国内で戦火に追われて住む家を失って難民となり、数えきれない人々が殺され傷ついている。学校や病院、民間アパート、鉄道駅など非軍事の施設まで爆撃され、無差別に砲撃されている . . . 本文を読む
◆ 人々の命を二度と国に差し出させてはならない
岡山輝明(元都立高校教員)
◆ 憲法9条の成立
二度と国のために命を差し出させたりはしない。これが日本国憲法にいう「個人の尊重」(13条)であり、9条の究極の意味と私は受けとめてきました。
しかし今、ロシアのウクライナ侵攻を目の当たりにして、日本では国家のために戦うことが称賛されています。ゼレンスキー大統領の演説に立ち上がって拍手を贈った国会 . . . 本文を読む
◆ 永井隆博士の予言 (植草一秀の『知られざる真実』)
長崎医科大学で被爆して重傷を負いながら、医師として被災者の救護に奔走し、「原子病」に苦しみつつ「長崎の鐘」などの著書を通じて、原子爆弾の恐ろしさを広く伝えた永井隆博士。
永井氏は原爆投下で妻を失い、自らも原子病に苦しみ、1951年5月に亡くなった。
誠一(まこと)と茅乃(かやの)という二人の子供に託した未来への指針。
それが「いとし . . . 本文を読む