【ドキュメンタリー映画「“私”を生きる」上映と斉加尚代 監督トーク】
――「教育の統制」「教育現場の右傾化」に教師はどう抗ったのか――
2022年6月12日(日)13時30分~16時40分
日比谷図書館/コンベンションホール
新型コロナ感染拡大防止のため予約制となっています(予約方法下欄)
いま中学・高校の歴史教科書で「強制連行」は「動員」に、「従軍慰安婦」は「慰安婦」に記述が変えられた . . . 本文を読む
▼ 速報 : 治療の過酷さ、奪われた人生、原告女性が「17分間の陳述」
5月26日午後、東電に対して被害補償を求める第一回「311子ども甲状腺がん」の裁判があった。東京地裁には27席の傍聴席に対して、200人を超える人たちが集まった。
裁判の内容が報告集会で明らかにされた。「きょうの法廷は原告女性Aさんの17分間の証言につきる」と弁護団。「生々しい証言に法廷ではすすり泣きが聞こえた。それを . . . 本文を読む
◆ 教育委員には、都民の批判を受け止め論議してもらいたい (レイバーネット日本)
今日の公開議題は報告①「都立高校入学者選抜における東京都中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)結果の活用について」と②「東京都オリンピック・パラリンピック教育のレガシーについて」他。
①「都立高校入学者選抜における東京都中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)結果の活用について」
今年度から全中学3 . . . 本文を読む
☆ 埼玉教員超勤訴訟控訴審判決日 8月25日(木)14:00 東京高裁101号法廷
東京高等裁判所第17民事部 御中
◎ 意 見 陳 述 書2022(令和4)年5月26日
控訴人 田中まさお
被控訴人は、教員に一日12時間を超える労働を課しているのにもかかわらず、労働基準法違反に当たらないと主張しています。私だけが12時間を超える労働に携わっているという事実ならば、被控訴人の主張ち理解できま . . . 本文を読む
=論考 (週刊金曜日)=
◆ 迫られる公立学校教員の差別待遇の撤廃
戸塚悦朗(とつかえつろう・80歳、弁護士)
日本の未来世代の育成が壁にぶつかった。
公立小中高の先生のなり手がない。無制限に働かされて、超過勤務手当もない「ブラック」業界という評判が立ってしまった。
最近でも、JNN(TBS系列)「教員の“ブラック勤務”問題」(2月12日)、NHK「あなたの先生は大丈夫?教師の過重労働 . . . 本文を読む
《レイバーネット日本 : 山口正紀の「言いたいことは山ほどある」第21回》
◆ 「安倍はウソつき」と言っただけで、逮捕・勾留される危険性
~表現の自由を奪い、公安警察に弾圧の道具を与える〈侮辱罪〉厳罰化
*写真=2018年のデモ
侮辱罪の法定刑を引き上げ、厳罰化する「刑法改正」法案が今国会で成立の見込みになっている。
「インターネット上の誹謗中傷対策」と称して政府が提出した法案だ . . . 本文を読む
◆ ウクライナ危機と憲法9条 (週刊新社会)
弁護士 加藤晋介
◆ よからぬ動き
ロシアのウクライナ侵略を機に、改憲派は、憲伝9条の改憲と核共有、軍事予算のGDP2%への引き上げと敵基地攻撃能力の整備が急務と主張し始めた。
要は、経済的・軍事的に巨大化した中国、核実験・ミサイル実験を繰り返す朝鮮、ウクライナに侵攻するロシアが存在する以上、「普通の国」同様に軍隊の保有が必要というのである。 . . . 本文を読む