◆ <情報>新「高校学習指導要領」は3月30日『官報』の別冊(号外72号)に全文掲載
皆さま 高嶋伸欣です
2月14日に<案>が公表され、パブコメで意見を募集していた新「高校学習指導要領」が30日に官報告示されました。
これをもって、「学習指導要領」は法的拘束力を具備できた、というのが、文科省の論理です。厳密には官報に掲載(告示)したというだけで、文科省令にも該当しないものです。
それが教科書検定の合否判断や学校現場の教育内容チェックで恣意的・便宜的な解釈と運用を文科省が繰り返す根拠・隠れ蓑に使われるわけですので、私たちもその文言をきちんと把握しておく必要があります。
ところが、今日4月2日になっても、文科省のHPには新「学習指導要領」がアップされていません。
そこで、昨年の小・中学習指導要領の時と同様に上記3月30日の「官報」を入手することにしました。
「官報」3月30日号の「号外第72号・6分冊、聡328p」で価格は1540円でした。
*各地にある「政府刊行物センター」では「官報」を常備してなく、取り寄せになることを昨年の小・中学校版の入手体験で知りました。
東京の場合は、「東京官報販売」(都営地下鉄「小川町」下車、本郷通りを大手町方向に約200m、神田錦町1-2-2)が最大手で、すぐに購入できます。
*文科省のHPには、先の<案>からの「修正点」一覧14Pがアップされています(修正点は、総計で234か所です)。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1403202.htm
以上 ご参考までに 転送・拡散は自由です
(新「高校学習指導要領」の疑問点・問題点などについては、別途問題点別に提起をしたいと思っています)
皆さま 高嶋伸欣です
2月14日に<案>が公表され、パブコメで意見を募集していた新「高校学習指導要領」が30日に官報告示されました。
これをもって、「学習指導要領」は法的拘束力を具備できた、というのが、文科省の論理です。厳密には官報に掲載(告示)したというだけで、文科省令にも該当しないものです。
それが教科書検定の合否判断や学校現場の教育内容チェックで恣意的・便宜的な解釈と運用を文科省が繰り返す根拠・隠れ蓑に使われるわけですので、私たちもその文言をきちんと把握しておく必要があります。
ところが、今日4月2日になっても、文科省のHPには新「学習指導要領」がアップされていません。
そこで、昨年の小・中学習指導要領の時と同様に上記3月30日の「官報」を入手することにしました。
「官報」3月30日号の「号外第72号・6分冊、聡328p」で価格は1540円でした。
*各地にある「政府刊行物センター」では「官報」を常備してなく、取り寄せになることを昨年の小・中学校版の入手体験で知りました。
東京の場合は、「東京官報販売」(都営地下鉄「小川町」下車、本郷通りを大手町方向に約200m、神田錦町1-2-2)が最大手で、すぐに購入できます。
*文科省のHPには、先の<案>からの「修正点」一覧14Pがアップされています(修正点は、総計で234か所です)。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1403202.htm
以上 ご参考までに 転送・拡散は自由です
(新「高校学習指導要領」の疑問点・問題点などについては、別途問題点別に提起をしたいと思っています)
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