▼ 「自民党の町村氏も政治資金で不動産購入」(世田谷通信)
国会の答弁時間のほとんどを民主党の小沢一郎幹事長の土地問題の批判に費やしている自民党だが、その自民党の町村信孝元官房長官も、政治資金で不動産を購入していたことが分かった。
町村氏自身が代表をつとめる政治資金管理団体「信友会」は、2001年に北海道江別市の不動産を1000万円で購入し、6年後の2007年に、この物件を町村氏本人に600万円で売却していた。つまり、自分の政治資金で1000万円の不動産を購入し、数年間だけ「信友会」の名義にしておき、その後、購入価格より400万円も安い価格で自分自身に転売していたのである。
また、この不動産取引も、実際の取得日と収支報告書における記載日とが違っており、小沢幹事長のケースとまったく同一であることも分かった。
購入から記載に至るまでの流れが小沢幹事長と同一なので、仮に東京地検特捜部が小沢幹事長を「政治資金規正法違反」で立件するのであれば、当然のことながら、町村氏のことも捜査、立件すべきであろう。
さらには、自民党の杉浦正健前法相も、自身が代表をつとめる「杉浦正健後援会」の名義で1993年と1997年に愛知県岡崎市と西尾市の不動産を合計1726万円で購入していたことも分かった。
自民党の森雅子参議院議員は、26日の参院予算委員会で、与党の閣僚全員に「政治資金で不動産を買うつもりはあるか」との質問をして、法律で規制される前でも政治資金で不動産を購入したことは政治家としてのモラルに反するという持論を展開して民主党を激しく批判したが、このような事実がある以上、国民からは民主党も自民党も大差ないように見えるのではないだろうか。(2010年1月30日)
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『きっこのブログ』(2010.01.30)
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国会の答弁時間のほとんどを民主党の小沢一郎幹事長の土地問題の批判に費やしている自民党だが、その自民党の町村信孝元官房長官も、政治資金で不動産を購入していたことが分かった。
町村氏自身が代表をつとめる政治資金管理団体「信友会」は、2001年に北海道江別市の不動産を1000万円で購入し、6年後の2007年に、この物件を町村氏本人に600万円で売却していた。つまり、自分の政治資金で1000万円の不動産を購入し、数年間だけ「信友会」の名義にしておき、その後、購入価格より400万円も安い価格で自分自身に転売していたのである。
また、この不動産取引も、実際の取得日と収支報告書における記載日とが違っており、小沢幹事長のケースとまったく同一であることも分かった。
購入から記載に至るまでの流れが小沢幹事長と同一なので、仮に東京地検特捜部が小沢幹事長を「政治資金規正法違反」で立件するのであれば、当然のことながら、町村氏のことも捜査、立件すべきであろう。
さらには、自民党の杉浦正健前法相も、自身が代表をつとめる「杉浦正健後援会」の名義で1993年と1997年に愛知県岡崎市と西尾市の不動産を合計1726万円で購入していたことも分かった。
自民党の森雅子参議院議員は、26日の参院予算委員会で、与党の閣僚全員に「政治資金で不動産を買うつもりはあるか」との質問をして、法律で規制される前でも政治資金で不動産を購入したことは政治家としてのモラルに反するという持論を展開して民主党を激しく批判したが、このような事実がある以上、国民からは民主党も自民党も大差ないように見えるのではないだろうか。(2010年1月30日)
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