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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

闘う!「2・6総決起集会」へ(12)

2010年02月01日 | 平和憲法
<転送歓迎>(重複ご容赦)
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」・「新芽ML」。の渡部です。

 本日(1月30日)、東京日比谷野音で、『普天間基地はいらない、辺野古・新基地建設を許さない1・30全国集会』(主催:平和フォーラム中心の実行委員会)が開かれました。
 集会には、日比谷野音が超満員の6000人が結集しました。
 また、沖縄からの上京団100人以上がステージ一杯に勢ぞろいしました。
 集会では、沖縄現地から
  ・山城博冶さん(沖縄平和運動センター事務局長)
  ・安次富浩さん(ヘリ基地反対協協同代表)
  ・伊佐真次さん(「ヘリパットいらない」住民の会の共同代表)

 の発言がありました。
 いずれも、名護市長選勝利を受けて、今度こそ新基地は作らせないという力強い、本当に力強い決意にみなぎったものでした。
 名護市長選に表れた「民意」を「斟酌」しないと言い放った平野官房長官は厳しく糾弾されました。
 連帯の挨拶では前岩国市長の井原勝介さんが、政治は「民意」を尊重しなくてはできないことを述べ、新政権下でも、岩国基地拡張工事予算が、前政権計画のとおりにつけられていることを批判しました。
 集会は、名護市長選の勝利によって、基地問題、日米安保問題は新たな段階に入ったことを、はっきりと示すものであったと思います。
 今回の名護市長選の結果は、昨年の<都議選>や<衆院選>での自公の惨敗、などに続く「民意」の大きな表れです。
 この「民意」民主党政権もオバマ政権ももはや決して無視できないでしょう。
 また、名護市長選の結果は、安保改定50年の今年、米軍基地のみならず、日米安保のあり方、日本社会の将来、についても極めて大きな問題を提起することになったと思います。
 集会後、集会参加者は長い隊列となって、日比谷~銀座~東京駅方面へのデモに繰り出しました。
 今、「民意」が日本社会を動かしつつあります。
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 ≪2・6総決起集会≫
 (メインスローガン)
 ・改悪教育基本法路線と対決しよう!
 ・「日の丸・君が代」強制反対!

 (サブスローガン)
 ・石原都知事はすぐにやめよ!
 ・10・23通達の撤回!
 ・「君が代」処分撤回!
 ・「君が代」分限免職処分反対!
 ・教員免許更新制廃止!
 ・民主党の教員免許制度反対!
 ・教職員の差別と分断を図る主任教諭制度反対!

 【講演】 斉藤貴男さん
     『民主党政権の教育行政と石原・都教委の教育行政を批判する』
 【発言】(予定)
  ・被処分者から(河原井さん、根津さん、Kさん、他)
  ・裁判闘争から(「君が代不起立」処分撤回裁判関係、藤田裁判、他)
  ・学校現場から(義務制、高校、養護学校から)
  ・連帯の挨拶(千葉、大阪、和田中「夜スペ」裁判、他」)


 <日時>2010年2月6日(土) 18時開場、18時30分開会
 <場所>中野ゼロ・小ホール(中野駅南口徒歩5分)
 <参加費>500円


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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
  http://kenken.cscblog.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
 http://homepage3.nifty.com/hinokimi/

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