◆ 都教委よ、情報を隠蔽するな!
中教審副会長教授がウソを吐く!
皆さま
おはようございます。増田です。これはBCCでお知らせしています。重複・超長文ご容赦を!
都学校ユニオン恒例、都教委糾弾ビラまきを以下の内容で今月は諸事情(笑)により昨日行いました。
添付をご覧いただけると驚かれる…ま、役所の「情報公開」はこんなものだとお分かりかと思いますが…こんなもので都教委は「『情報公開』してやったぞっ」!? なんですから…
「我が国の学校は、明治期の学制発布以来の民主的かつ平等の名の下に…運営されていた」なんて、のけぞってしまうような恥ずかしい歴史知識初歩の誤りを「訂正しなくてよい」と「学識経験者」が言い、それが正しいと思うんならこのお偉い方々が、どういう理由でそう主張されたのか、堂々と公開すればいいではありませんか?
それに「学識経験者」で東大名誉教授で現放送大学教授で中教審副会長で中教審の「学校における働き方改革」をまとめた小川正人氏も都教委に「訂正しなくていいよ」と「了承」しておきながら、どうして「『訂正しなくいい』なんて言ってません」とシャーシャーと、ウソを吐かれたのか? 不思議ですよね…
今、この情報隠ぺい墨塗りについて、不服審査を申し立てています。
********************************
(表面)
◆ 小池都知事は「情報公開は都政改革の1丁目1番地」と言ったのでは?
都教委よ、情報を隠蔽するな!
☆都教委よ、2年前の会議に行って「意思決定の中立性」に介入できる、と主張するか?
当組合が何度も取り上げましたが、都教委は「学校における働き方改革」のためにとして、7回の検討委員会を開き『東京都におけるチーム学校の在り方 検討委員会 報告書』を2017(平成29)年2月に公表しました。これは教育委員定例会で一言の異議も無く了承されました。
ところが、この報告書は「目指すべき『チーム学校』像」のところに、なんと「我が国の学校は、明治期の学制発布以来の民主的かつ平等の名の下に」などと、噴飯物の歴史知識初歩の欠落を示す誤りの記載がありました。当組合や市民たちが何度も傍線部を「1947年の教育基本法制定以来」と訂正するよう申し入れや請願までしました。しかし、都教委は頑として訂正を拒否しました。
そこで、せめて、大学教授などの立派な肩書を持つ「学識経験者」委員たちが、どうしてこんな恥ずかしい誤りの訂正を拒否することを良し、としたのか経緯を知りたいと思い、情報公開請求をしました。
結果は裏面のように肝心の部分は完全墨塗り、いわゆるノリ弁開示でした。
その理由は「内部における検討に関する情報であって、公にすることにより、公式見解であるとの誤解を招きかねなく、意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれがある」とか!?
でも、都教委は請願に対して「平成30年3月30日」付けで「公式見解」である回答を出し終わっています。
つまり、これは完全なる過去のことで「公にすることにより、公式見解であるとの誤解を招きかねな」い、などということは絶対に起こり得ず、絶対に有り得ません。
それに過去に決定した「意思決定」について「中立性が不当に損なわれるおそれがある」などということも、絶対に起こり得ず、絶対に有り得ません。
それとも、都教委は情報公開をすると、誰かが2年前の「検討委員会」会議に乗り込んで「意思決定の中立性」に介入する、とでも主張するんでしょうか?
☆ 都教委は、今後も、歴史知識の初歩が欠落した報告書を書く予定があるのか?
都教委が挙げたもう一つの理由は「「発言内容の一部については公になることが前提となると、今後同様の案件が発生した場合に、率直な意見交換が阻害されるおそれがあり」!? です。
絶句です…立派な肩書を持つ大学教授たちが集まって、今後も、こんな厚顔無恥な歴史知識の初歩が欠落した報告書を書き、訂正を求められても頑として拒否するという「同様の案件が発生した場合」が起こるだろうと予定しているので、公開すると教授たちが「率直な意見交換」ができなくなるから、公開できない!?
◎ 都教委よ、小池都知事の公約は「情報公開の徹底」だったはず! 情報を隠蔽するな!
(裏面)
☆ 都教委よ、墨塗り部分を開示せよ!
左記文書(※添付)は、『東京都におけるチームとしての学校の在り方 検討委員会』委員のうち「学識経験者」の笹井宏益(国立教育政策研究所客員研究員)氏と小川正人(放送大学教養学部教授・東大名誉教授・中教審副会長)氏が都教委に送ったメールで、都教委が「開示」したものです。
彼らは、会議に出席し、時給1万3400円、7回出席で18万4300円を受け取りながら「『東京都におけるチームとしての学校の在り方 検討委員会』報告」に記載された明確な誤り「我が国の学校は、明治期の学制発布以来の民主的かつ平等の名の下に」を訂正しなくていい、とメールしていたのです。
小川氏など「それは私の認識と違います」…この歴史知識初歩の誤りは、いくらなんでも恥ずかしい…と、2018年12月19日、文科省主催『明治150年記念『教育に関するシンポジウム』」終了後、質問した人には答えながら、この誤りを訂正しない、という都教委に「了承致しました」と2018年3月2日、メールしていました。
そして、「先生は『訂正しなくていい』と都教委に言われましたね?」という質問者には「私は、言ってません」と真っ赤なウソを吐きました。
なぜ、こんな立派な肩書を持つ「学識経験者」たちが「過ちて改めざる」「過ちては改むるに憚る」ことを実行していいとされたのか、税金から高額報酬を与えた都民には知る権利があります。
中教審副会長教授がウソを吐く!
皆さま
おはようございます。増田です。これはBCCでお知らせしています。重複・超長文ご容赦を!
都学校ユニオン恒例、都教委糾弾ビラまきを以下の内容で今月は諸事情(笑)により昨日行いました。
添付をご覧いただけると驚かれる…ま、役所の「情報公開」はこんなものだとお分かりかと思いますが…こんなもので都教委は「『情報公開』してやったぞっ」!? なんですから…
「我が国の学校は、明治期の学制発布以来の民主的かつ平等の名の下に…運営されていた」なんて、のけぞってしまうような恥ずかしい歴史知識初歩の誤りを「訂正しなくてよい」と「学識経験者」が言い、それが正しいと思うんならこのお偉い方々が、どういう理由でそう主張されたのか、堂々と公開すればいいではありませんか?
それに「学識経験者」で東大名誉教授で現放送大学教授で中教審副会長で中教審の「学校における働き方改革」をまとめた小川正人氏も都教委に「訂正しなくていいよ」と「了承」しておきながら、どうして「『訂正しなくいい』なんて言ってません」とシャーシャーと、ウソを吐かれたのか? 不思議ですよね…
今、この情報隠ぺい墨塗りについて、不服審査を申し立てています。
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(表面)
◆ 小池都知事は「情報公開は都政改革の1丁目1番地」と言ったのでは?
都教委よ、情報を隠蔽するな!
☆都教委よ、2年前の会議に行って「意思決定の中立性」に介入できる、と主張するか?
当組合が何度も取り上げましたが、都教委は「学校における働き方改革」のためにとして、7回の検討委員会を開き『東京都におけるチーム学校の在り方 検討委員会 報告書』を2017(平成29)年2月に公表しました。これは教育委員定例会で一言の異議も無く了承されました。
ところが、この報告書は「目指すべき『チーム学校』像」のところに、なんと「我が国の学校は、明治期の学制発布以来の民主的かつ平等の名の下に」などと、噴飯物の歴史知識初歩の欠落を示す誤りの記載がありました。当組合や市民たちが何度も傍線部を「1947年の教育基本法制定以来」と訂正するよう申し入れや請願までしました。しかし、都教委は頑として訂正を拒否しました。
そこで、せめて、大学教授などの立派な肩書を持つ「学識経験者」委員たちが、どうしてこんな恥ずかしい誤りの訂正を拒否することを良し、としたのか経緯を知りたいと思い、情報公開請求をしました。
結果は裏面のように肝心の部分は完全墨塗り、いわゆるノリ弁開示でした。
その理由は「内部における検討に関する情報であって、公にすることにより、公式見解であるとの誤解を招きかねなく、意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれがある」とか!?
でも、都教委は請願に対して「平成30年3月30日」付けで「公式見解」である回答を出し終わっています。
つまり、これは完全なる過去のことで「公にすることにより、公式見解であるとの誤解を招きかねな」い、などということは絶対に起こり得ず、絶対に有り得ません。
それに過去に決定した「意思決定」について「中立性が不当に損なわれるおそれがある」などということも、絶対に起こり得ず、絶対に有り得ません。
それとも、都教委は情報公開をすると、誰かが2年前の「検討委員会」会議に乗り込んで「意思決定の中立性」に介入する、とでも主張するんでしょうか?
☆ 都教委は、今後も、歴史知識の初歩が欠落した報告書を書く予定があるのか?
都教委が挙げたもう一つの理由は「「発言内容の一部については公になることが前提となると、今後同様の案件が発生した場合に、率直な意見交換が阻害されるおそれがあり」!? です。
絶句です…立派な肩書を持つ大学教授たちが集まって、今後も、こんな厚顔無恥な歴史知識の初歩が欠落した報告書を書き、訂正を求められても頑として拒否するという「同様の案件が発生した場合」が起こるだろうと予定しているので、公開すると教授たちが「率直な意見交換」ができなくなるから、公開できない!?
◎ 都教委よ、小池都知事の公約は「情報公開の徹底」だったはず! 情報を隠蔽するな!
(裏面)
☆ 都教委よ、墨塗り部分を開示せよ!
左記文書(※添付)は、『東京都におけるチームとしての学校の在り方 検討委員会』委員のうち「学識経験者」の笹井宏益(国立教育政策研究所客員研究員)氏と小川正人(放送大学教養学部教授・東大名誉教授・中教審副会長)氏が都教委に送ったメールで、都教委が「開示」したものです。
彼らは、会議に出席し、時給1万3400円、7回出席で18万4300円を受け取りながら「『東京都におけるチームとしての学校の在り方 検討委員会』報告」に記載された明確な誤り「我が国の学校は、明治期の学制発布以来の民主的かつ平等の名の下に」を訂正しなくていい、とメールしていたのです。
小川氏など「それは私の認識と違います」…この歴史知識初歩の誤りは、いくらなんでも恥ずかしい…と、2018年12月19日、文科省主催『明治150年記念『教育に関するシンポジウム』」終了後、質問した人には答えながら、この誤りを訂正しない、という都教委に「了承致しました」と2018年3月2日、メールしていました。
そして、「先生は『訂正しなくていい』と都教委に言われましたね?」という質問者には「私は、言ってません」と真っ赤なウソを吐きました。
なぜ、こんな立派な肩書を持つ「学識経験者」たちが「過ちて改めざる」「過ちては改むるに憚る」ことを実行していいとされたのか、税金から高額報酬を与えた都民には知る権利があります。
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