◆ 都教委「生徒に尻向けOK,国旗には向けるな」卒業式マニュアル!?
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皆さま こんばんは。増田です。これはBCCでお伝えしています。重複・長文ご容赦を!東京都学校ユニオン恒例の教委糾弾月末ビラまきを、今月は本日、行いました。
添付は情報開示請求で得られたもので、『週刊 金曜日』に記事を書かれた方からいただきました。開いてみると呆れられると思いますが、もう、都教委は国旗・国歌崇拝教カルト集団に落ちぶれているとしか思えません。
ということでビラ内容は以下です。
※裏面は澤藤統一郎弁護士ブログ『憲法日記』
http://article9.jp/wordpress/?p=12347
4月2日付から引用させていただきました。このブログは本当に有益で愛読させていただいてます!
*************************
★ 都教委作成「卒業式所作」マニュアル、
「卒業式の主役は生徒ではなく、国旗(=国家)」? 本音を吐露(とろ)?
永野厚男氏(教育ジャーナリスト)が『週刊金曜日1227号』において、都民の情報開示請求に対して東京都教育委員会が3月28日に出した文書「卒業式等における東京都教育委員会挨拶等の所作について」(下記に一部紹介)を報道してくれました(2019年4月5日付「金曜アンテナ」)
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各校卒業生に祝辞を述べるために派遣される都教委職員に、自席から登壇して降壇するまで①~⑩と数字を入れ、いちいち微に入り細に入り図まで書き入れる…まるで小学生扱い?(作成者は元小学校教員?)という滑稽さもさりながら、その内容には絶句です。
悪名高い「03年10・23通達」は「『日の丸・君が代』立て、歌え、そうしなければ処分するぞ」?とは言ってましたが、「声高らかに、国歌を斉唱」とまでは言っていませんでした。念を入れて、ここには◎が、つけてあります。
③は「登壇し、数歩、国旗に向かって歩き、姿勢を正して国旗に向かって礼」・・・都旗も校旗も無視?
そして、⑨「先ほど、国旗に対して礼をした場所まで歩き、振り返り(…国旗にお尻を向けないようご注意ください)、国旗に正対する。姿勢を正して国旗に向かって礼…降壇」。
「国旗にお尻を向けない」ためには、当然、卒業式の主役のはずの生徒にはお尻を向けることになります…そうしなければならない! というのが都教委の卒業式に対する姿勢です。
国家(政府・その象徴の国旗)こそ主役で、生徒は国家((政府)の下にあると見ていることは明白です。
都教委の職員は公務員であり「日本国憲法尊重擁護」義務=「主権者国民が持つ基本的人権を尊重し擁護する」義務を持ちます。民主主義国家なら、国家(政府・その象徴の国旗)は主権者国民に奉仕するために存在するのであって、主権者国民の上に君臨するものではありません。
☆ 都教委よ、裏面の澤藤統一郎弁護士ブログ『憲法日記』を熟読玩味すべし!
http://article9.jp/wordpress/?p=12347
「個人の尊厳と、国家と。この両者を比較検討してどちらを優越する価値と見るべきでしょうか。個人の尊厳こそが根源的価値です。国家は便宜 国民が作ったものに過ぎません。」
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皆さま こんばんは。増田です。これはBCCでお伝えしています。重複・長文ご容赦を!東京都学校ユニオン恒例の教委糾弾月末ビラまきを、今月は本日、行いました。
添付は情報開示請求で得られたもので、『週刊 金曜日』に記事を書かれた方からいただきました。開いてみると呆れられると思いますが、もう、都教委は国旗・国歌崇拝教カルト集団に落ちぶれているとしか思えません。
ということでビラ内容は以下です。
※裏面は澤藤統一郎弁護士ブログ『憲法日記』
http://article9.jp/wordpress/?p=12347
4月2日付から引用させていただきました。このブログは本当に有益で愛読させていただいてます!
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<都教委作成の所作マニュアル、卒業式の主役は国旗(国歌=国家)?
生徒にお尻を向けてもいいが、国旗にお尻を向けてはならない?>
生徒にお尻を向けてもいいが、国旗にお尻を向けてはならない?>
★ 都教委作成「卒業式所作」マニュアル、
「卒業式の主役は生徒ではなく、国旗(=国家)」? 本音を吐露(とろ)?
永野厚男氏(教育ジャーナリスト)が『週刊金曜日1227号』において、都民の情報開示請求に対して東京都教育委員会が3月28日に出した文書「卒業式等における東京都教育委員会挨拶等の所作について」(下記に一部紹介)を報道してくれました(2019年4月5日付「金曜アンテナ」)
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各校卒業生に祝辞を述べるために派遣される都教委職員に、自席から登壇して降壇するまで①~⑩と数字を入れ、いちいち微に入り細に入り図まで書き入れる…まるで小学生扱い?(作成者は元小学校教員?)という滑稽さもさりながら、その内容には絶句です。
悪名高い「03年10・23通達」は「『日の丸・君が代』立て、歌え、そうしなければ処分するぞ」?とは言ってましたが、「声高らかに、国歌を斉唱」とまでは言っていませんでした。念を入れて、ここには◎が、つけてあります。
③は「登壇し、数歩、国旗に向かって歩き、姿勢を正して国旗に向かって礼」・・・都旗も校旗も無視?
そして、⑨「先ほど、国旗に対して礼をした場所まで歩き、振り返り(…国旗にお尻を向けないようご注意ください)、国旗に正対する。姿勢を正して国旗に向かって礼…降壇」。
「国旗にお尻を向けない」ためには、当然、卒業式の主役のはずの生徒にはお尻を向けることになります…そうしなければならない! というのが都教委の卒業式に対する姿勢です。
国家(政府・その象徴の国旗)こそ主役で、生徒は国家((政府)の下にあると見ていることは明白です。
都教委の職員は公務員であり「日本国憲法尊重擁護」義務=「主権者国民が持つ基本的人権を尊重し擁護する」義務を持ちます。民主主義国家なら、国家(政府・その象徴の国旗)は主権者国民に奉仕するために存在するのであって、主権者国民の上に君臨するものではありません。
☆ 都教委よ、裏面の澤藤統一郎弁護士ブログ『憲法日記』を熟読玩味すべし!
http://article9.jp/wordpress/?p=12347
「個人の尊厳と、国家と。この両者を比較検討してどちらを優越する価値と見るべきでしょうか。個人の尊厳こそが根源的価値です。国家は便宜 国民が作ったものに過ぎません。」
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