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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

〈中国通信652〉日本の公安の委託を受けて情報収集したことを認めた(京華時報)

2015年10月08日 | 平和憲法
 皆様へ、日中友好と教育の自由のために〈中国通信652〉を送ります。
 重複お許しください。ご意見ご批判をお願いします。転送OK。
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 《ストーリー:海老名香葉子さんの70年 三平の妻の務め》(毎日新聞 2015年10月04日)
 「東京・上野の寛永寺近くに慰霊碑『哀(かな)しみの東京大空襲』、上野公園内に平和の母子像『時忘れじの塔』が建立されている。戦後60年の2005年、海老名さんが私財を投じて建てたものだ。・・『私ができるのは、戦争をきちんと形にして残すこと。二度と戦争がないように伝えていきたいと。でも伝えていくだけでは、いつか消えてしまう。だったら形に残さないといけないと思って碑を作りました』。」
 *「哀しみの東京大空襲」はまだ見ていない、ぜひ見たい。
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 スパイ嫌疑の真相の解明が、冷静に行われることを望む。(近藤)
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 ◆ 中国で逮捕された日本のスパイは、日本の公安の委託を受けて情報収集したことを認めた
 2015年10月04日源:京??? 原文:京華時報


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 (日本語訳の簡約:近藤)
 スパイ活動の疑いで中国政府に逮捕された日本人の身分が暴露された。
 一人は朝鮮籍の日本男性・一人は私企業の職員・もう一人は日中交流に従事する“友好人士”であり、そのうち2人はすでに日本公安庁の委託を受け情報提供していたことを認めているが、中国政府の活動に脅威となる活動に従っていたことは認めていない。
 中国東北の遼寧省丹東市で捕まった50歳の男性は神奈川県在住。父親は朝鮮人、母は日本人、幼年時期、朝鮮に行ったが、父は金日成を記念する活動で事故し、労働英雄の称号を贈られた。その後、彼は朝鮮で部隊の宣伝幹部になり、比較的裕福な生活を送った。90年代後半、母は“死ぬ前に日本に帰りたい”と希望し、民間団体の支援も受け脱北を決意し2000年以後日本国籍を取り神奈川県でサービス業についた。妹が朝鮮にいるため、中朝国境で情報収集活動を行い、中国公安部の注意を引き起こし、今年5月逮捕され9・15送検された。
 もう一人は、浙江省平陽県で拘留された日本人男性、愛知県に住む50歳、中国人が開いた人材派遣会社で仕事をし、その関係でしばしば浙江に出張した。“軍事愛好者”で浙江東部の軍事管理区域に進入し写真を撮りスパイ活動とみなされた。
 上記のふたりは、すでに中国関係部門に対し、日本公安部の委託を受けて情報提供していたことを認めている。日本外務省によると、駐中国大使館の職員がすでに接見しているという。
 ◆ 日本側はスパイ活動を否定
 中国政府の発表の前に、《朝日新聞》報道は、2人は中国国内でのスパイ活動の疑いで中国国家安全部に逮捕されたと述べた。
 官房長官:菅義偉は30日この2人について“関係報道は訊いているが、個別の事件については言及しない。”と表明し、同時に“我が国は決してこのようなことをしたことはない。”と強調し、“日本政府は全力で日本人の安否について追及している。”と述べた。(編集責任:??涛)
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