<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「新芽ML」の渡部です。
(For a slogan of movement)
==================
【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
==================
東京五輪に【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
==================
支持率急低下の中、▲ 安倍首相は経済界を引き連れて外遊し、財界へのサービスに余念がない。
彼は地球俯瞰外交などと言っているが、外遊先を見れば、彼が中国包囲網を形成しようとしていることは誰でもわかる。
ただ彼が外遊をやている間も、国内での格差は開く一方である。
日本は一般ピープルにとって、年々貧困化が進行する社会に突入している。
一方、中国では共産党の変質・腐敗がひどくなっている。
「存在が意識を決定する」とはマルクスの言葉だが、まさに金持ちになった共産党幹部は変質し、格差拡大が急速に進行、一般ピープルの貧困化が進んでいる。
中国と日本の一般ピープルはともに一部の富裕層によって支配され、もし、戦争でもなれば彼らのために双方の一般ピープルが殺し合わせられることになるだろう。
一般ピープルレベルでの日中友好(または連帯)が求められる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「日本維新の会」は6月に分党を決定した後、8月1日に石原氏を最高顧問とする「次世代の党」が設立届けを出した。
「自主」「新保守」「次世代」を柱とするいうことであるが、<自主憲法の制定><集団的自衛権行使容認><原発維持>など極めて自民党に近い政党であり、自民党の補完勢力になろうとしている。
なかでも笑えるのはその復古主義であり、『綱領』の「新保守」のところで、石原氏が嫌いだと公言している「皇室」を次のように持ち上げている。
「次世代の党は、世界最古の皇室を戴く『一国一文明』とされる日本の伝統的価値や文化に立脚し、国家と個人をつなぐ社会の最小単位としての家族や地域の『絆』の再構築を支援する。
世界情勢の変化にも柔軟かつ強かに対応する『温故創新』(温故知新をもじった浅知恵)を旨とし、個人の自由と社会の秩序を調和させることを通じて、規律ある自由な社会を創る「新しい保守」の理念を実践する。
他方、リベラリズムの衣を纏った社会主義思想は排除し、闘う保守を貫く。」
これではいずれ自民党に吸収される可能性さえある。
一方橋下氏率いる「日本維新の会」は、8月3日、「結いの党」と「基本政策7項目」で合意、9月7日に合流することになった。
しかし、「憲法改正」「集弾的自衛権」「原発」などで、また、代表をどうするか、本部をどこに置くかなどでも意見の食い違いがある。
今後果たして合流するかどうかはわからない。
もし、合流してもいずれ分裂する可能性は十分にある。
そのことは橋下氏の次のような言葉にも現れている。
「現存する野党が残ったままで再編するのは不可能だ。一緒に結集できるような(新しい)器づくりをしていかないといけない」(『朝日』)
要するに、「合流」より、もっと大きな「野党」を作ろうというのである。
しかし、彼が主導しての新しい野党づくりはもはや不可能だろう。
そもそも彼は「野党」ではなく自民党の「補完勢力」なのである。
また、そのことは、彼のこの間の大阪でのマネージメント(それは目も当てられない状態)からも証明済みである。
となると、彼に残るのは「〇界から去る」ことであろう。
こうして、分裂した石原・橋下両氏は共に転落していくだろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
8月1日に行われた大阪の井前さん支援集会の報告は、「グループZAZA」のブログ(http://blog.goo.ne.jp/zaza0924)に出ています。
その中で、「君が代」弁護団から永嶋弁護士の発言として、
最近の安倍政権の動きを見ていると、「日の丸・君が代」強制の狙いがはっきりしてきたと思います。
まさに戦争準備と直結していたのです。
*********************************************************
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
(For a slogan of movement)
==================
【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
==================
東京五輪に【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
==================
支持率急低下の中、▲ 安倍首相は経済界を引き連れて外遊し、財界へのサービスに余念がない。
彼は地球俯瞰外交などと言っているが、外遊先を見れば、彼が中国包囲網を形成しようとしていることは誰でもわかる。
ただ彼が外遊をやている間も、国内での格差は開く一方である。
日本は一般ピープルにとって、年々貧困化が進行する社会に突入している。
一方、中国では共産党の変質・腐敗がひどくなっている。
「存在が意識を決定する」とはマルクスの言葉だが、まさに金持ちになった共産党幹部は変質し、格差拡大が急速に進行、一般ピープルの貧困化が進んでいる。
中国と日本の一般ピープルはともに一部の富裕層によって支配され、もし、戦争でもなれば彼らのために双方の一般ピープルが殺し合わせられることになるだろう。
一般ピープルレベルでの日中友好(または連帯)が求められる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「日本維新の会」は6月に分党を決定した後、8月1日に石原氏を最高顧問とする「次世代の党」が設立届けを出した。
「自主」「新保守」「次世代」を柱とするいうことであるが、<自主憲法の制定><集団的自衛権行使容認><原発維持>など極めて自民党に近い政党であり、自民党の補完勢力になろうとしている。
なかでも笑えるのはその復古主義であり、『綱領』の「新保守」のところで、石原氏が嫌いだと公言している「皇室」を次のように持ち上げている。
「次世代の党は、世界最古の皇室を戴く『一国一文明』とされる日本の伝統的価値や文化に立脚し、国家と個人をつなぐ社会の最小単位としての家族や地域の『絆』の再構築を支援する。
世界情勢の変化にも柔軟かつ強かに対応する『温故創新』(温故知新をもじった浅知恵)を旨とし、個人の自由と社会の秩序を調和させることを通じて、規律ある自由な社会を創る「新しい保守」の理念を実践する。
他方、リベラリズムの衣を纏った社会主義思想は排除し、闘う保守を貫く。」
これではいずれ自民党に吸収される可能性さえある。
一方橋下氏率いる「日本維新の会」は、8月3日、「結いの党」と「基本政策7項目」で合意、9月7日に合流することになった。
しかし、「憲法改正」「集弾的自衛権」「原発」などで、また、代表をどうするか、本部をどこに置くかなどでも意見の食い違いがある。
今後果たして合流するかどうかはわからない。
もし、合流してもいずれ分裂する可能性は十分にある。
そのことは橋下氏の次のような言葉にも現れている。
「現存する野党が残ったままで再編するのは不可能だ。一緒に結集できるような(新しい)器づくりをしていかないといけない」(『朝日』)
要するに、「合流」より、もっと大きな「野党」を作ろうというのである。
しかし、彼が主導しての新しい野党づくりはもはや不可能だろう。
そもそも彼は「野党」ではなく自民党の「補完勢力」なのである。
また、そのことは、彼のこの間の大阪でのマネージメント(それは目も当てられない状態)からも証明済みである。
となると、彼に残るのは「〇界から去る」ことであろう。
こうして、分裂した石原・橋下両氏は共に転落していくだろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
8月1日に行われた大阪の井前さん支援集会の報告は、「グループZAZA」のブログ(http://blog.goo.ne.jp/zaza0924)に出ています。
その中で、「君が代」弁護団から永嶋弁護士の発言として、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~というのがあります。
もう25年以上、「君が代」強制問題について裁判をして来たが、
ずっと、これは戦争と平和の問題だと考えてきた。
最近になってますますそう感じるようになった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最近の安倍政権の動きを見ていると、「日の丸・君が代」強制の狙いがはっきりしてきたと思います。
まさに戦争準備と直結していたのです。
*********************************************************
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます