パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

藤田の日記

2008年05月06日 | 藤田の部屋
 ☆★☆ 「君が代」強制反対に刑事罰!? ☆★☆
 ◇ 判決 5月29日(木)15:00~東京高裁102号法廷

   裁判長による判決文読み上げが約90分予定されています。
 公権力の非常識が断罪されるか、表現の自由は窒息したままか、



「スズラン」 《撮影:佐久間市太郎(北海道白糠定、札幌南定、数学科教員)》

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2008/02/21(木)     裁判員
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 「裁判員制度」とは何なのか。 少し調べてみた。
 一問一答が傑作である。 「多数決で死刑とか無期懲役とか無罪とかを決めるのか」・・・・ 裁判官3名、裁判員6名、計9名の奇数である。 どうも「保留」、「棄権」と言った態度表明は禁じられているようだ。 禁じないと可否同数になる場合が生じるからである。
 裁判官3名が「死刑」、裁判員6名が「無罪」を意見表明したらどうなるか。 多数決なら、「無罪」となるが、この制度ではそうならない。 決定には、裁判官1名以上の同意が必要とされている。 となると3対6であっても、この場合には「死刑」となる。 市民の意思を反映させるには必ず裁判官1名以上の同意を必要としている。
 妙なシステムである。 3名の裁判官が一致した見解を示せばすべては裁判官の意思どおりに決定する。 なんじゃこりゃという感じもする。
 3日とか長くても1週間で「死刑」、「無期」、「有期」、「無罪」とかを決めて行くのである。 市民を巻き込んでの大量スピード処理のシステムということか。

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2008/02/28(木)     パラダイス
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 月刊「日本」 2006、6月号
 関岡英之、インタビュー その4

 「《司法改革は「日本改造」の突破口として位置づけられています。 目指すのは、自由放任で何でも裁判で白黒を決めるアメリカ型社会です。 百戦錬磨の弁護士を雇う金銭的余裕のない人は裁判で争う前に敗北し、社会から疎外されてしまう。 目指す社会は「強者のパラダイス」ですが、大多数の日本人にとっては、いたたまれないすさんだ世の中です。 弱肉強食で貫かれた発想といえるでしょう。》」

 その7

 「《米国当局者は、次の日本のターゲットとして「医療、保険制度」とともに「教育」をあげている。 教育特区で全教科を英語で教えることを可能にする動きも予想されます。 (この動きが広がれば)日本の古典文学や歴史、文化をどう教えるかという問題が生じる懸念もあります。》」

 へたに長生きしたら周りは皆英語をしゃべっているという時代が来るのか・・・はよ、あの世へ・・・

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2008/02/29(金)     GHQ再来
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 何と詳細なることか、ざっと読んでも目が疲れたあ ・・・

  「2003年、改革要望書」 アメリカ大使館ホームページ、過去の政策関連文書より

  提言の概要、詳論、項目のみ列挙
 (プリントアウトしてじっくりお読みくださいませ。 F)

 電気通信   情報技術(IT)   エネルギー
 医療機器・医薬品   金融サービス   競争政策
 透明性およびその他の政府慣行   法務サービスおよび司法改革
 商法   流通

 こりゃあ、第二のGHQ指令だあ・・・

 GHQ=GO HOME QUICKLY!  還ったと思っていたら、まだいたんだあ・・・

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2008/03/01(土)     妖怪
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 どうも裁判員制度も、アメリカの裏指示、裏通達であるように思えてきた。 表の文書には書かれていないが裏にはさらに色々あると推定する。
 陪審員制度とは何か。 金持ちが様々な工作、キャンペーンをして勝訴・無罪を勝ち取る制度である。 貧乏人には無縁である。 返って逆に敗訴・有罪に落とし込まれる。
 どうも導入の経緯が不可解であったが氷解した。 刑事全般、民事にも導入・・・。 「グローバリズムという妖怪が襲ってきた」  グローバリズム=アメリカスタンダードというわけだ。
 アメリカにとって都合が悪い時はダブル・トリプルスタンダードとなる。 「妖怪七変化」である。 フリーチベットを本気で言うなら、グアンタナモの囚人を解放せよ。 拷問を継続しつつ「自由」を語るな。 アメリカの言う自由とは、彼等の政策遂行の自由である。 妖怪アメリカ! あな怖ろしや。
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