<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「新芽ML」の渡部です。
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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6月4日の衆院憲法審査会で▲ 3人の参考人が「安保法制」は「違憲」と述べたのを境に、デマゴギー安倍政権は追い詰められつつある。
反対運動は日を追って高まり、「6・14国会包囲」には2万5000人が集まった。
また「違憲」という憲法学者も昨日まで228人と増えた。
自民党の内部からも反対の声が出てきた。
こうした反対運動の高まりの中、本日(6月16日)の「読売新聞」には、「安保国会9月まで延長へ」という一面トップ記事が出た。
ということは、安倍首相がアメリカで約束してきた「夏までには成立」させることが出来そうもなくなったということだろう。
そうなると、夏に出そうとしている「戦後70年談話」にも影響するし、9月の自民党総裁選にも影響する。
そうした中で、「類は友を呼ぶ」の言葉どおり、安倍首相は同じデマゴギー政治家・橋下大阪市長に助けを求めたようである。
これに対し、「政界引退」を表明したはずの橋下市長は、6月14日松井大阪府長と一緒に東京へ出てきて会談した。
それ以後、彼のツイッターは一気に賑やかになってきた。
例えば次のような具合である。
まず、「政界を引退する」人間がなぜこのようなことを今更述べるのか。
彼は潔くもなければ正直者でもない。「ボクはまた政界に復帰したい」という未練がましい欲望が見え見えである。
また、
「今の日本には自民党に対峙できる政党が必要だ。」
「自民党と国の在り方について激しく論戦できる政党を目指すべき。」
などと言っているが、実際に彼のやっていることは、誰が見ても安倍政権の補完に他ならない。
さらに、
「民主党という政党は日本の国にとってよくない。」
「民主党とは決定的に違う。」
などと言い、安倍政権との対決姿勢を前に出してきた民主党をけなしている。
しかし、そうなると野党連携を目指す維新の党内でも亀裂が生じ、「自民党に対峙できる政党」どころではなくなるだろう。
この橋下徹という人間には、私たちは徹底的に鉄槌を加える必要がある。
そのために、彼のような人間を考えるのにちょうど良い言葉が『甲陽軍艦』という本に載っていたので、紹介したい。
(この本は戦国武将たちの正反両面の教訓を述べたものである。)
・「敵方にても、一国を持ち給う侍、この大将を口きたなくいう事、弱将の下にて未練の人々の作法なり。」
(これは弱さからくる妬みや反感に他ならない。)
・「敵をそしるは必ず弓矢ちとよわき家にての作法なり。」
(これは、同じように劣等感の裏返しなのである。)
これに反して、本当に強い大将については次のように述べてある。
・「総じてよき御大将は、武辺の儀は申すに及ばず、文あって、慈悲深く、行儀よくて、常は柔なれども、怒り給う時は、・・威光つよし。」
・「末代までも名大将と名をよぶ国主に、無行儀なるは一人もましまさず。」
昔、平家は源氏を口汚くののしったが、源氏の方はそうではなかった。
橋下市長は、さながら、現代の平氏のような存在なのだろう。
また、無行儀なのは、「早く質問しろよ」などというヤジを飛ばす、安倍首相にも当てはまる。
なお、『甲陽軍鑑』の「命期巻」には、国を滅ぼす四つの大将の類型が述べられている。
それは、
①馬鹿なる大将、或いは鈍過ぎたる大将、
②利根過ぎたる大将、
③臆病なる大将、或いは弱すぎたる大将、
④強すぎたる大将、
である。
それぞれ考えさせてくれる内容が展開されている。
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▲ 「第5回『日の丸・君が代」問題等全国学習交流会」
<日時>2015年8月2日(日) 10:00~16:00 (終了後銀座デモ)
8月3日(月) 午前 文科省交渉(予定)
<場所>日比谷図書館文化会館地下ホール
<内容>学習・交流と講演
講演「戦争する国は学校からーいま教育とファシズムを考える」
講師:池田浩士さん(ドイツ文学者評論家京都大学名誉教授 ファシズム論の第一人者)
10時開場10時20分開会
昼食休憩後13時30分午後の部17時デモ行進
<資料代>500円
<主催>「日の丸・君が代」問題等全国学習交流集会実行委員会
「日の丸・君が代」強制反対予防訴訟をひきつぐ会 再雇用拒否撤回第二次訴訟団 「君が代」不当処分撤回を求める会 河原井さん・根津さんらの「君が代」解雇をさせない会 東京都障害児学校労働組合 アイム’89東京教育労働組合 多摩島しょ地区教職員組合 「日の丸・君が代」強制に反対し子どもと教育を守る会 東京・教育の自由裁判をすすめる会 板橋高校卒業式事件から「表現の自由」をめざす会 「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会 個人情報保護条例を活かす会(神奈川) 許すな!「日の丸・君が代」強制止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊全国ネットワーク(準備会) 東京「君が代」強制解雇裁判をひきつぐ会 都教委包囲首都圏ネット 千葉高教組「日の丸・君が代」対策委員会
連絡先:永井(090-7015-3344)
http://homepage2.nifty.com/kaikosasenaikai/image/zenkokusyuukai20150802-03.pdf
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
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「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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6月4日の衆院憲法審査会で▲ 3人の参考人が「安保法制」は「違憲」と述べたのを境に、デマゴギー安倍政権は追い詰められつつある。
反対運動は日を追って高まり、「6・14国会包囲」には2万5000人が集まった。
また「違憲」という憲法学者も昨日まで228人と増えた。
自民党の内部からも反対の声が出てきた。
こうした反対運動の高まりの中、本日(6月16日)の「読売新聞」には、「安保国会9月まで延長へ」という一面トップ記事が出た。
ということは、安倍首相がアメリカで約束してきた「夏までには成立」させることが出来そうもなくなったということだろう。
そうなると、夏に出そうとしている「戦後70年談話」にも影響するし、9月の自民党総裁選にも影響する。
そうした中で、「類は友を呼ぶ」の言葉どおり、安倍首相は同じデマゴギー政治家・橋下大阪市長に助けを求めたようである。
これに対し、「政界引退」を表明したはずの橋下市長は、6月14日松井大阪府長と一緒に東京へ出てきて会談した。
それ以後、彼のツイッターは一気に賑やかになってきた。
例えば次のような具合である。
橋下徹 ?@t_ishin ・ 6月14日しかし、ここに述べられていることは、またもやデマゴギーであることは誰が読んでもわかる。
今の日本には自民党に対峙できる政党が必要だ。
大阪都構想を進めるため、
そして新しい野党ができる少しのきっかけになればと
国政政党を0から立ち上げた。
ただし民主党という政党は日本の国にとってよくない。
なぜなら政党の方向性が全く見えない。もちろん個別メンバーは別。
橋下徹 ?@t_ishin ・ 6月15日
維新の党は民主党とは一線を画すべき。
自民党と国の在り方について激しく論戦できる政党を目指すべき。
維新はイデオロギーにとらわれず、既得権に左右されず、現実的合理性を重視する。
空理空論の夢物語りだけでは行政運営はできない。
責任ある立場での現実的合理性を重視する。民主党とは決定的に違う
まず、「政界を引退する」人間がなぜこのようなことを今更述べるのか。
彼は潔くもなければ正直者でもない。「ボクはまた政界に復帰したい」という未練がましい欲望が見え見えである。
また、
「今の日本には自民党に対峙できる政党が必要だ。」
「自民党と国の在り方について激しく論戦できる政党を目指すべき。」
などと言っているが、実際に彼のやっていることは、誰が見ても安倍政権の補完に他ならない。
さらに、
「民主党という政党は日本の国にとってよくない。」
「民主党とは決定的に違う。」
などと言い、安倍政権との対決姿勢を前に出してきた民主党をけなしている。
しかし、そうなると野党連携を目指す維新の党内でも亀裂が生じ、「自民党に対峙できる政党」どころではなくなるだろう。
この橋下徹という人間には、私たちは徹底的に鉄槌を加える必要がある。
そのために、彼のような人間を考えるのにちょうど良い言葉が『甲陽軍艦』という本に載っていたので、紹介したい。
(この本は戦国武将たちの正反両面の教訓を述べたものである。)
・「敵方にても、一国を持ち給う侍、この大将を口きたなくいう事、弱将の下にて未練の人々の作法なり。」
(これは弱さからくる妬みや反感に他ならない。)
・「敵をそしるは必ず弓矢ちとよわき家にての作法なり。」
(これは、同じように劣等感の裏返しなのである。)
これに反して、本当に強い大将については次のように述べてある。
・「総じてよき御大将は、武辺の儀は申すに及ばず、文あって、慈悲深く、行儀よくて、常は柔なれども、怒り給う時は、・・威光つよし。」
・「末代までも名大将と名をよぶ国主に、無行儀なるは一人もましまさず。」
昔、平家は源氏を口汚くののしったが、源氏の方はそうではなかった。
橋下市長は、さながら、現代の平氏のような存在なのだろう。
また、無行儀なのは、「早く質問しろよ」などというヤジを飛ばす、安倍首相にも当てはまる。
なお、『甲陽軍鑑』の「命期巻」には、国を滅ぼす四つの大将の類型が述べられている。
それは、
①馬鹿なる大将、或いは鈍過ぎたる大将、
②利根過ぎたる大将、
③臆病なる大将、或いは弱すぎたる大将、
④強すぎたる大将、
である。
それぞれ考えさせてくれる内容が展開されている。
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▲ 「第5回『日の丸・君が代」問題等全国学習交流会」
<日時>2015年8月2日(日) 10:00~16:00 (終了後銀座デモ)
8月3日(月) 午前 文科省交渉(予定)
<場所>日比谷図書館文化会館地下ホール
<内容>学習・交流と講演
講演「戦争する国は学校からーいま教育とファシズムを考える」
講師:池田浩士さん(ドイツ文学者評論家京都大学名誉教授 ファシズム論の第一人者)
10時開場10時20分開会
昼食休憩後13時30分午後の部17時デモ行進
<資料代>500円
<主催>「日の丸・君が代」問題等全国学習交流集会実行委員会
「日の丸・君が代」強制反対予防訴訟をひきつぐ会 再雇用拒否撤回第二次訴訟団 「君が代」不当処分撤回を求める会 河原井さん・根津さんらの「君が代」解雇をさせない会 東京都障害児学校労働組合 アイム’89東京教育労働組合 多摩島しょ地区教職員組合 「日の丸・君が代」強制に反対し子どもと教育を守る会 東京・教育の自由裁判をすすめる会 板橋高校卒業式事件から「表現の自由」をめざす会 「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会 個人情報保護条例を活かす会(神奈川) 許すな!「日の丸・君が代」強制止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊全国ネットワーク(準備会) 東京「君が代」強制解雇裁判をひきつぐ会 都教委包囲首都圏ネット 千葉高教組「日の丸・君が代」対策委員会
連絡先:永井(090-7015-3344)
<集会賛同の手続き方法>※地図の入ったチラシが以下をクリックすると見られます。
賛同金は、団体1口2000円、個人1口1000円です。
ア. 郵便振替にてお申し込みください。
・口座番号は00110-5-449424、加入者名は「全国学習・交流集会」です。
・通信欄に、下記する団体・個人名及びその公表の可否を書き添えてください。
イ.現金手渡しの場合は、下記事項をご記入のうえ、実行委員にお渡しください。
・・・・・・・・・・・・・・・・切り取り線・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●2015「日の丸・君が代」問題等全国学習・交流集会に賛同します。
賛同金: ( )口( )円
(個人)氏名( ): 氏名公表:可・否
TEL:
(団体)団体名( ): 団体名公表:可・否 代表者: TEL:
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
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