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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

学校に自由と人権を!共同アピール賛同者&コメント(8)

2010年08月24日 | 日の丸・君が代関連ニュース
 ◎ 学校に自由と人権を!共同アピール賛同者&コメント(8)

 8月10日の記者会見で発表された、賛同者506名とそのコメントです(7月末第1次集約分)。 五十音順(氏名/肩書き/コメント)。
201 小森長生  地質学者

202 小森陽一  東京大学教授

203 小山弘泉  浄土真宗本願寺派僧侶

204 小山博司  いずみ創造性開発研究所所長

  「日の丸・君が代」の強制について、深い憤りを感じております。教育問題について、真の意味での科学的思考を基に教育についても見直していかなければと考えている。
205 斎藤貴男  ジャーナリスト

206 斎藤悦正  共立女子大学非常勤講師
  共同アビールを拝見しました。アピールの内容とご活動に賛同いたします。

207 早乙女勝元  作家

208 酒井 巌  東京の教育を考える校長・教頭経験者の会事務局員

  教育行政は、教育学の成果を踏まえて、現場教師の教育実践を助け励ます役割に徹してもらいたい。成熟した民主国家において、学校教育は本来上意下達の管理になじまぬ分野である。
209 阪田尚彦  元岡山大学教授
  「日の丸・君が代」を掲げて、日本が戦前・戦時に国内外でどんなことをしてきたか、学校は次の世代の子どもたちに、日本の近現代史をしっかり教えていくことが如何に大切かを痛感しています。
210 坂野良吉  上智大学文学部教授

211 坂本育雄

212 坂本 功  東京理科大学講師

213 坂元忠芳  東京都立大学名誉教授

214 坂本悠一  九州国際大学教授

215 作田啓一  京都大学名誉教授

216 櫻井英博  早稲田大学名誉教授

  教育現場に対する画一的国家観の押し付けが、政府に国民が盲従することを容易にし、無謀な第二次世界大戦をひき起こしたという反省にたったとき、教員が多様な世界観を持ち、それを表明する自由は、大いに尊重されるべきだと考えます。
217 佐々木建  京都グローバリゼーション研究所
  太平洋戦争を指揮して国民に塗炭の苦しみを味わわせたのに何の責任もとろうとしない天皇をたたえる内容を国歌として認めるわけにはいきません。戦後私は一度もうたったことはありません。
218 笹野武則  食糧・消費者問題研究家
  現天皇ですら「行き過ぎ」に不快感を公言せざるをえない問題です。歴史をきちんと教えられること、学ぶことができるように、教育の場を一刻も早く正常化してほしいです。
219 佐高 信  評諭家

220 佐藤欣哉  弁護士

  一方において規制を緩和し、他方において「心」を強制し統制しようとする目的の行きつく先を考えると、恐さのみ先立ちます。
221 佐藤洪一
  23区の教育委員会は小中学校の卒業式、入学式の際に日の丸・君が代についての詳細な調査をおこなっている。「そこまでやるか」と思われるほどの調査だ。提出するために学校管理者はそのたびにいやな思いをしているのではないか、「ばかばかしい」と。ここまでして日の丸・君が代を強制しなければならないことに国は恥じるべきだ。
222 佐藤睦郎  元港区立御田小学校長
  2000年の春に定年退職しました。その後の石原都政の反動化は、目にあまります。「効率主義・数値主義」は教育のロマンを否定します。東京の教育に民主主義をとりもどしましょう!!
223 佐藤礼次  労働運動資料室
  2人の孫がソウルで誕生します。韓国では男子に徴兵制があります。彼らが成人になるとき、日本国籍とするか.韓国国籍とするかの選択のときがきます。20年後、日本に徴兵制が復活し、韓国では廃止されているといったことになっていない、ともになくなっていてほしいです。
224 佐中忠司  広島大学名誉教授

225 佐貫 浩  法政大学教授

  この間政府や地方自治体の政治権力が教育を自らの意図を実現するための手段とし、勝手に介入し、支配し、「改革」の名の下に教育を破壊しています。教育の自由なくして教育の公共性は実現され得ないことを今こそ明確にしなければならないと思います。
 ※「学校に自由と人権を!共同アピール」本文は、こちら(↓)
http://wind.ap.teacup.com/people/4186.html
 ※引き続き賛同を受け付けております。「趣旨説明」(↓)をご参照の上、
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yobousoshou/files/sandounoonegai.doc
 「学校に自由と人権を!共同アピール」事務局(丸山洋明)までご連絡を。
 (送付先・問合わせ先)Eメール kyoudouappeal@gmail.com
            ファクス 03-6423-8420

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