日看協 看護師職能集会/6月10日
☆ 会員から抗議と採決の無効求める発言
「定款改定の2号議案をメチャクチャな議長が強行した。採決のし直しをすべきだ!」と要求。
日本看護協会の総会(6月8・9日)に続き、10日には看護師・助産師・保健師、各3職能集会が開催され、看護師職能集会は、引き続き横浜アリーナで開催され、看護師が全国から4327人が参加し、発言は数人にしかさせませんでしたが、会員は「定款改定の2号議案をメチャクチャな議長が強行した。採決のし直しをすべきだ!」と発言しました。
また、坂本日本看護協会副会長が『特定看護師制度』について言及し、医師不足を補うために医師会と財界からの要請であると強弁しました。
【看護教育費への補助金が半減!】
看護師職能委員会活動報告の冒頭で松田厚恵看護職能委員長が、看護教育予算が事業仕分けによって半減し32億円から16億8千万円に削減されたことが明らかにされました。
公益法人である日本看護協会が、原宿にある日看協会館の一部を、自民党の政治団体である日本看護連盟の事務所として貸していることが、さらなる補助金のカットどころか、9日の総会で強行採決で採択されたとして公益社団法人化を滅茶苦茶な議事運営によって強引に進めていますが、その認定の資格に欠ける団体とされ、結果として認定されないのではないでしょうか?
貧困の急激な深刻化の中で、医療崩壊やの中で、医療を受けたくても受けられない事態に歯止めをかけて、深刻な看護師の労働条件を改善し、働き続けられる労働環境を作るためにも、日本看護協会が国民的な信頼を得て活動していくことが強く求められています。
7月11日に予定されている参議院選挙では、看護職はもちろんのこと、安心安全の医療・看護を願う国民にとっても「ILO看護職員条約の即時批准」を政策に掲げて誠実に実現に取り組む議員と政党を選ぶことが大切です。
候補者が看護師や看護協会員だからとしても、必ずしも条約批准のための仕事をするとはかぎりません。
この条約を批准するにあたってのネックがは「『休憩を一斉にとる』という条項がクリヤーできない」と厚生労働省担当者が説明しています。
病院で勤務している看護師全員が一斉に休憩時間を取るなどというのは、よその国でも同じことです。この条項だけ保留して批准すればよいことなのです。
この条約を批准しようという国会議員が圧倒的多数になれば、この夏の参議院選挙後の国会ですぐに批准できるのです。
ILO看護職員条約の即時批准で、国民の命と人権と健康を守る政治に切り替えさせるために、参議院選挙の候補者はもちろんお知り合いの議員や政党に対して働きかけていきましょう!
このブログ記事をお読みいただいたみなさま、記事の転載も含めて、どうぞお力添えをよろしくお願いいたします。
看護師が、国民の人権の守り手となって看護師自身も健康で人間らしく働けるようにするために「ILO看護職員条約の即時批准せよ!」と、患者さんや幅広い国民のみなさんとも大いに連帯して必ず日本政府に批准させましょう。
≪ILO看護職員条約の即時批准を実現する会≫
◆ 参加した協会員の声;会場近くのターミナル駅にて
〈4~50代の総会参加者2人の声〉
「会場からの発言で滅茶苦茶って言ってたけど『メチャクチャ』なんて言い方はまだいいほうかもしれないわねェ・・」
「(協会の総会に)はじめて来たけど、国会ほどじゃないか知らないけど・・こんなにスゴイんだ!」
「メチャクチャ!・・・」
『今 言論・表現の自由があぶない!』(2010/6/11)
http://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/15091418.html
☆ 会員から抗議と採決の無効求める発言
「定款改定の2号議案をメチャクチャな議長が強行した。採決のし直しをすべきだ!」と要求。
日本看護協会の総会(6月8・9日)に続き、10日には看護師・助産師・保健師、各3職能集会が開催され、看護師職能集会は、引き続き横浜アリーナで開催され、看護師が全国から4327人が参加し、発言は数人にしかさせませんでしたが、会員は「定款改定の2号議案をメチャクチャな議長が強行した。採決のし直しをすべきだ!」と発言しました。
また、坂本日本看護協会副会長が『特定看護師制度』について言及し、医師不足を補うために医師会と財界からの要請であると強弁しました。
【看護教育費への補助金が半減!】
看護師職能委員会活動報告の冒頭で松田厚恵看護職能委員長が、看護教育予算が事業仕分けによって半減し32億円から16億8千万円に削減されたことが明らかにされました。
公益法人である日本看護協会が、原宿にある日看協会館の一部を、自民党の政治団体である日本看護連盟の事務所として貸していることが、さらなる補助金のカットどころか、9日の総会で強行採決で採択されたとして公益社団法人化を滅茶苦茶な議事運営によって強引に進めていますが、その認定の資格に欠ける団体とされ、結果として認定されないのではないでしょうか?
貧困の急激な深刻化の中で、医療崩壊やの中で、医療を受けたくても受けられない事態に歯止めをかけて、深刻な看護師の労働条件を改善し、働き続けられる労働環境を作るためにも、日本看護協会が国民的な信頼を得て活動していくことが強く求められています。
7月11日に予定されている参議院選挙では、看護職はもちろんのこと、安心安全の医療・看護を願う国民にとっても「ILO看護職員条約の即時批准」を政策に掲げて誠実に実現に取り組む議員と政党を選ぶことが大切です。
候補者が看護師や看護協会員だからとしても、必ずしも条約批准のための仕事をするとはかぎりません。
この条約を批准するにあたってのネックがは「『休憩を一斉にとる』という条項がクリヤーできない」と厚生労働省担当者が説明しています。
病院で勤務している看護師全員が一斉に休憩時間を取るなどというのは、よその国でも同じことです。この条項だけ保留して批准すればよいことなのです。
この条約を批准しようという国会議員が圧倒的多数になれば、この夏の参議院選挙後の国会ですぐに批准できるのです。
ILO看護職員条約の即時批准で、国民の命と人権と健康を守る政治に切り替えさせるために、参議院選挙の候補者はもちろんお知り合いの議員や政党に対して働きかけていきましょう!
このブログ記事をお読みいただいたみなさま、記事の転載も含めて、どうぞお力添えをよろしくお願いいたします。
看護師が、国民の人権の守り手となって看護師自身も健康で人間らしく働けるようにするために「ILO看護職員条約の即時批准せよ!」と、患者さんや幅広い国民のみなさんとも大いに連帯して必ず日本政府に批准させましょう。
≪ILO看護職員条約の即時批准を実現する会≫
◆ 参加した協会員の声;会場近くのターミナル駅にて
〈4~50代の総会参加者2人の声〉
「会場からの発言で滅茶苦茶って言ってたけど『メチャクチャ』なんて言い方はまだいいほうかもしれないわねェ・・」
「(協会の総会に)はじめて来たけど、国会ほどじゃないか知らないけど・・こんなにスゴイんだ!」
「メチャクチャ!・・・」
『今 言論・表現の自由があぶない!』(2010/6/11)
http://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/15091418.html
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます