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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

八重山地区中学校社会科公民教科書の採択について(要請)

2011年11月10日 | こども危機
 沖縄からの要請です。
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 みなさま
 先日協力要請をいたしました署名ですが、こちらでオンラインでの電子署名も開始いたします。
 ぜあちらこちらで広めていただき、署名を呼び掛けていただけますようお願い申し上げます。
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 署名プロジェクト名:
 ★ 八重山地区中学校社会科公民教科書の採択について(要請)
 ☆ 署名プロジェクトURL:

http://www.shomei.tv/project-1871.html
 私たは、八重山地区中学校教科書の採択に関わって、9月8日の全員協議で決定した、子どもたち教科書としてふさわしく、教職員も高く評価する「東京書籍版」教科書を「地区内の同一の教書」として確認していただくよう要望するものです。署名は以下のURLをクリックして署名してください。
 ※署名プロジェクトの詳細
 全国でも話題になっている平成24年度から使われる社会科公民教科書について、私たち保護者は「育鵬社版」を採択しないよう、強く要請してきました。
 その理由は、教科用図書調査員の報告書でマイナス面が多く指摘されていることや、「行き過ぎた平等意識はかえって社会を混乱させる」(「平等権」の項目)といったような、偏った見解の記述が多いなど、子どもたちの教材として、ふさわしくないと考えるからです。
 各教育委員会の採択の結果、石垣市、与那国町は「育鵬社版」、竹富町は調査員も推薦する「東京書籍版」を採択したことにより、教科書無償措置法で定める「地区内で同一の教科書を採択する」という状態に至りませんでした。
 その打開策として開かれた9月8日の三市町教育委員全員による協議(全員協議)の結果、「育鵬社版」を不採択にし、新たに「東京書籍版」が採択されました。
 この結果に私たち保護者は安心し、また、沖縄県教育委員会も「全員協議は有効」として、文部科学大臣宛に公文書で報告しています。
 しかし、石垣市・与那国町両教育長の「無効」とする文書が文科大臣の「協議は整っていない」、「竹富町は無償給付の対象外」旨の発言となり、八重山地区に混乱を招いています。
 そこで、私たちは、子どもたちの教科書としてふさわしく、教職員も高く評価する「東京書籍版」教科書を「地区内の同一の教科書」として確認していただくよう要望するものです。
『沖縄戦の歴史歪曲を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会』
http://susumerukai.web.fc2.com/

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