<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
コロナ禍で、アベは政権を再び投げ出すことになったが、果してコロナ禍がそうさせたのだろうか。
否、である。世界では日本よりひどくコロナ禍が猛威を奮っている国がたくさんある。にもかかわらず、政権を強めこそすれ、みずから投げ出す指導者はいない。
アベが政権を投げ出さざるを得なくなったのは、やはり、平和憲法を踏みにじり民主主義を踏みにじり、日本を再び戦前のような「戦争する国」にしようとすることに対し、この間▲ 多くの人々が反対の声をあげ闘ってきたことによるのではないだろうか。
それは、秘密保護法・戦争法・共謀罪・改憲反対の闘いであり、辺野古基地・オスプレイ・軍拡反対の闘いであり、原発・核兵器反対の闘いであり、アベノミクスによる弱者切り捨て・格差拡大反対の闘いであり、
「日の丸・君が代」強制・処分と「愛国心」教育反対の闘いであり、アベの政治の私物化・不祥事反対の闘いであり、さらに多くの「アベ政治を許さない」闘いであった。
その中でも、この間の野党や組合の分列・弱体化の中で、一貫して市民運動と野党共闘を引っ張ってきた「総がかり」の運動は大きな役割を果たしたと思う。実行委員の方々の労苦に敬意を表したい。
また、教科書問題で長年闘ってきた人々が今回ついに日本会議の主導する育鵬社版教科書の採択を阻止したことは、日本会議と強い結びつきをもつアベに対する大きな打撃になったと思われる。
こうした多くの人々の闘いがあったからこそ、アベは行き詰まり、再び政権を投げ出したのである。
ところで、この「安倍を倒そう!」シリーズは、戦争法案が山場の2015年8月5日(9月19日には戦争法強行採決)にはじまった。
当時、それまでオトモダチだった石原慎太郎が2014年12月に政界を引退、橋下徹も2015年5月の大阪都構想住民投票で敗れ(12月には引退)、彼らが引退後の大衆闘争の最大の課題はアベを倒すことだ、との認識からだった。
あれから5年余り、安倍はついに倒れた。
アレクサンドル・デュマの「モンテクリスト伯」の最後には次のように述べてある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
現在、世界は1930年代の様相を示しつつある。
当時日本は15年戦争に突入し、それから人々が解放されるまでは15年間もかかった。
我々も今、そうした長く厳しい時代の前夜にいるのかもしれない。
しかし、我々は闘い続けなければならない。
そこで、このシリーズの後には、「明けない夜はない」シリーズを始めたいと思います。
みなさん、ともに闘いましょう。
「待て、しかして希望せよ!」ですよ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(おしらせ)
『公開討論会「2020年コロナ下の学校現場」』(内容が多少変わりました)
<日時>2020年9月6日(日)13:00開場、13:30開会~
<場所>しごとセンター・地下講堂
<内容>①参加者からこの間の動きと現状を報告してもらう
②討論 ③まとめ
義務制、高校、特別支援学校の教員、大学生などの方々が参加予定です。
<対象> 現場教職員をはじめ関心を持つ人々に広く集まってもらう。
<資料代>500円
<主催> 都教委包囲首都圏ネットワーク
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://hinokimitcb.web.fc2.com/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.
コロナ禍で、アベは政権を再び投げ出すことになったが、果してコロナ禍がそうさせたのだろうか。
否、である。世界では日本よりひどくコロナ禍が猛威を奮っている国がたくさんある。にもかかわらず、政権を強めこそすれ、みずから投げ出す指導者はいない。
アベが政権を投げ出さざるを得なくなったのは、やはり、平和憲法を踏みにじり民主主義を踏みにじり、日本を再び戦前のような「戦争する国」にしようとすることに対し、この間▲ 多くの人々が反対の声をあげ闘ってきたことによるのではないだろうか。
それは、秘密保護法・戦争法・共謀罪・改憲反対の闘いであり、辺野古基地・オスプレイ・軍拡反対の闘いであり、原発・核兵器反対の闘いであり、アベノミクスによる弱者切り捨て・格差拡大反対の闘いであり、
「日の丸・君が代」強制・処分と「愛国心」教育反対の闘いであり、アベの政治の私物化・不祥事反対の闘いであり、さらに多くの「アベ政治を許さない」闘いであった。
その中でも、この間の野党や組合の分列・弱体化の中で、一貫して市民運動と野党共闘を引っ張ってきた「総がかり」の運動は大きな役割を果たしたと思う。実行委員の方々の労苦に敬意を表したい。
また、教科書問題で長年闘ってきた人々が今回ついに日本会議の主導する育鵬社版教科書の採択を阻止したことは、日本会議と強い結びつきをもつアベに対する大きな打撃になったと思われる。
こうした多くの人々の闘いがあったからこそ、アベは行き詰まり、再び政権を投げ出したのである。
ところで、この「安倍を倒そう!」シリーズは、戦争法案が山場の2015年8月5日(9月19日には戦争法強行採決)にはじまった。
当時、それまでオトモダチだった石原慎太郎が2014年12月に政界を引退、橋下徹も2015年5月の大阪都構想住民投票で敗れ(12月には引退)、彼らが引退後の大衆闘争の最大の課題はアベを倒すことだ、との認識からだった。
あれから5年余り、安倍はついに倒れた。
アレクサンドル・デュマの「モンテクリスト伯」の最後には次のように述べてある。
「この世には、幸福もあり不幸もあり、ただ在るものは、まさにその通りだった。
一つの状態と他の状態との比較にすぎないという事なのです。
きわめて大きな不幸を経験したもののみ、きわめて大きな幸福を感じることができるのです。
マクシミリアンさん、生きることのいかに楽しいかを知るためには、
一度死を思ってみることです。
では、なつかしいお二方、どうか幸福にお暮しください。
そして、主が、人間に将来のことまでわかるようにさせて下さるであろうその日まで、
人間の慧知はすべて次の言葉に尽きることをお忘れにならずに。
待て、しかして希望せよ! 」
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現在、世界は1930年代の様相を示しつつある。
当時日本は15年戦争に突入し、それから人々が解放されるまでは15年間もかかった。
我々も今、そうした長く厳しい時代の前夜にいるのかもしれない。
しかし、我々は闘い続けなければならない。
そこで、このシリーズの後には、「明けない夜はない」シリーズを始めたいと思います。
みなさん、ともに闘いましょう。
「待て、しかして希望せよ!」ですよ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(おしらせ)
『公開討論会「2020年コロナ下の学校現場」』(内容が多少変わりました)
<日時>2020年9月6日(日)13:00開場、13:30開会~
<場所>しごとセンター・地下講堂
<内容>①参加者からこの間の動きと現状を報告してもらう
②討論 ③まとめ
義務制、高校、特別支援学校の教員、大学生などの方々が参加予定です。
<対象> 現場教職員をはじめ関心を持つ人々に広く集まってもらう。
<資料代>500円
<主催> 都教委包囲首都圏ネットワーク
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://hinokimitcb.web.fc2.com/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.
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