3・29不起立者支援総決起集会

　☆ 卒業式処分発令抗議・該当者支援総決起集会 ☆
　　　不起立・不伴奏者を孤立させないよう、全力を挙げて支援しましょう！
　日時：３月２９日（金）１３時３０分～
　場所：全水道会館５Ｆ・中会議室
　　　　（ＪＲ・都営地下鉄水道橋　都立工芸高校北隣）
　〈当日の予定〉
　　１３時３０分～　　　　総決起集会　　全水道会館
　　１５時（予定）　　　　記者会見　全水道会館

　主催：四者卒・入学式対策本部
　　「日の丸・君が代」強制反対・予防訴訟をひきつぐ会
　　「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
　　「日の丸・君が代」解雇裁判をひきつぐ会
　　「日の丸・君が代」強制反対・再雇用拒否撤回を求める二次原告団

　★ 卒業式処分をするな！都庁前ビラまき
　処分決定の教育委員会の日、都高教が例年の早朝ビラまきをしないので、四者卒入学式対策本部として早朝ビラまきをしますので来て下さい。
　日時：３月２８日（木）８時　都庁第２庁舎前集合
　　＝カンパのお願い＝
　 「１０・２３通達」による「日の丸・君が代」強制と処分に抗して
　　　裁判と人事委で闘う３つの原告団にご支援を！

　「１０．２３通達」とそれに基づく「職務命令」 を違憲違法と断じ、国歌斉唱・伴奏義務が存在し ないことを示した東京地裁９・２１判決から６年余、減給処分以上は「裁量権の逸脱・濫用」であるとして、処分取消を命じた最高裁判決から１年が経過しました。都教委は懲戒処分を続け、処分された教職員の延総数は４４１名の多数にのぼっています。退職後の再雇用等を拒否された教職員も６０人を超えています。
　昨年２月９日に出された「予防訴訟」の最高裁判決でも裁判官５人の内の３人が補足意見、１人が反対意見を書いており、最高裁の裁判官の間でも意見が分かれています。東京「君が代」裁判（第２次）は最高裁に上告手続き中であり、東京地裁では、東京「君が代」裁判（３次）、再雇用採用拒否撤回第２次裁判、再発防止研修・専門研修未受験事件裁判が行われており、その他にも人事委員会審理など、闘いは多方面で続いています。
　私たちは「日の丸・君が代」強制・処分を許さず、東京の教育の自由のために、なんとしても裁判勝利をめざし、いっそう運動の輪を拡げ、闘い続ける決意です。どうか、皆様の引き続く力強いご支援を、心からお願い申し上げます。
　ビラ等作成費用、会場費用、通信費用など、闘いには少なからぬ資金が必要です。教職員給与切り下げの厳しい状況ではありますが、何卒カンパへのご協力をお願いします。
　２０１３年１月
　　　　　　　「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
　　　　　　　東京「君が代」裁判三次訴訟原告団
　　　　　　　「日の丸・君が代」強制反対・再雇用拒否撤回を求める第２次原告団

　カンパ振込先　郵便振替　加入者名「被処分者の会」　００１５０－３－４６３２２５