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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

安倍晋三の「規範意識」を問う(続々)

2013年03月26日 | 平和憲法
  《ゲンダイネット》 石原伸晃環境相の「1月4日問題」
 ● 石原ファミリー没落


 石原ファミリーがガタガタだ。父親で、「日本維新の会」共同代表の慎太郎氏(80)は体調を崩し入院中。最近はやる気をなくし、「辞職するのではないか」との見方も浮上しているが、息子たちも大ピンチだ。暴走老人が道を開き、七光の子どもたちまで次々とバッジをつけた政治家一家も終わりか――。
 ● 伸晃環境相 仕事始めはやっぱりゴルフだった?
 「総裁候補」とおだてられたのは今は昔。専門外の環境相ポストをあてがわれ、閣内ですっかり影の薄くなった伸晃大臣(55)だが、唯一注目を集めたのが「1月4日問題」だ。
 朝日新聞が4日1面で、原発周辺の業者の“手抜き除染”をスクープ。監督官庁の環境省は大揺れとなった。
 ところが、この日が仕事始めの伸晃は登庁せず、“行方不明”

 で、この日の行動を追及されると「私は政治家。誰とどこで会ったかは申し上げるつもりはない」と突っぱねた。
 その後、予算委員会で「都内ならびに神奈川県にいた」「(環境省に)1時間以内に来られるところにいた」と渋々明かす。そして……。
 「当日は、会員権を持っている神奈川県の名門ゴルフ場でプレーを楽しんでいたようなのです。多くの目撃証言もあるらしい。このゴルフ場は『都心から60分以内』をウリにしているので、大臣の答弁とも一致する。『間違いない』と各党色めき立っています」(永田町関係者)
 事実関係についてゴルフ場に確認すると、「そのような問い合わせには一切お答えできません」。事務所にも聞いてみたが、「担当者不在」「お答えできない」と繰り返すばかり。どうにも怪しいのだ。
 ● 大変な仕事は副大臣任せ
 「就任から間もなく3カ月。省内の石原さんの評価は最悪です。放射性物質に汚染された廃棄物の処分場建設といった大変な仕事は、井上副大臣に任せきりだし、西日本各地を襲っている黄砂やPM2.5問題でも『身体にどんな影響があるかは不明。もう少し時間を下さい』と言うだけ。10日にようやく福岡に行き、市民の意見を聞きましたが、どこか他人事でした。『1月4日問題』も、虚偽答弁こそしていませんが、首相が『全員が緊張感を持って福島の再生を加速させる』と宣言している以上、バツが悪い。更迭もあるのではないか」(環境省担当記者)
 大臣就任会見で「無駄を省き、効率良い社会をつくる」と熱く語っていた伸晃。あんたが一番の「ムダ」ということに、気づくべきだ
『ゲンダイネット』(2013年3月14日)
http://gendai.net/articles/view/syakai/141449
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