<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」・「ひのきみ全国ネット」の渡部です。
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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本日(9月28日、「戦争法案」採決もどき後)、▲ 田中聡史さん(石神井特別支援学校)への都教職員研修センターでの「再発防止研修」(9:00~11:00)が行われました。これに対する抗議行動には60人が集まりました。
研修開始前、<澤藤弁護士>は研修所の門前に出てきたW課長に対し次のように述べました。
研修のキーワードは「反省」である。しかし、反省する余地は全くない。田中先生は自分の思想信条に基づいて教員としてあるべき姿を実行しているのだ。反省すべきはあなた方の方だ。
400年前、幕府は踏み絵を発明、その非人間性は明らかになっている。
100年前、政府は天皇制を容認できないものを治安維持法で弾圧した。
これも是認できないものとなっている。
21世紀になって、都教委は新たな手法として「10・23通達」に基づく「累進的な加重処分」と「再発防止研修」を行ってきている。
これは思想弾圧・転向制度だ。
懲戒処分が繰り返されれば追放になる。
しかし最高裁はこれを違法とした。
都教委は重く受け止めなかればならない。
そうして戒告処分どまりとした。
しかし、都教委は「再発防止研修」を強化した。
これは400年前、100年前と同じだ。
ここで、ストップしていただきたい。
できなければ、尊敬すべき教員であることを忘れないで接していただきたい。
それに対し、W課長はいつもどうり、「上司の方へ伝える」としか述べませんでした。
その後、<被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団>、<ひのきみ全国ネット>、
<都教委包囲首都圏ネット>、<河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会>、(田中さんの勤務校のある区の)<練馬教育問題交流会>、から抗議・要請文が全部あるいは一部読み上げられW課長に手渡されました。
田中さんが支援者の拍手の中センターに入った後、シュプレヒコールと6人の方の発言が続きました。
その中では<4次訴訟のKさん>が、「再発防止研修」の過酷な実態について話されました。
職員に囲まれ繰り返し繰り返し同じことを言われる。
彼らにとって一番正しいのは「職務命令」だ。
メモも取らせず、黙っていても文句を言われる。
女性教員がトイレに行くときもついていき、チェックする。
要するに、参らせて屈服させることが都教委の狙いだ。
イジメぬき転向を迫るのが実態だ。
普通の人間が聞いたらビックリする。
ここに出てきている警備の都教委の人も恥ずかしくないのか。
良心に問うてもらいたい。倫理感を持ってもらいたい。
思想弾圧に手を貸していることを。
上司にやめてくださいと言えないのか。
また、<ある市民の方>はやむにやまれずマイクを握り、次のように述べました。
私は怒っている。あなたたちはどういう目的でここに立っているのか。
心から叫びたい。牢獄の番人と同じではないか。
警察の自白強要と全く同じではないか。
これは人間の心を破壊していく行為である。
自分たちがしていることを犯罪行為と思わないのか。
やめるよう上に言えないのか。
「日の丸・君が代」強制の狙いは、教育を通じて子どもたちを戦争に加担させることだ。
民主主義とは異なる。民主主義は人権を大切にし、お互いを尊重する。
しかし、教育現場で逆行することが行われている。
未来の子どもたちの人格を勝手にするな。
こんなことが民主主義社会でやられている。
私は絶対に許さない。
研修終了直前、<被処分者の会のHさん>は次のような話をしました。
戦争法案廃案のために卒業生が国会前に来た。
彼は「『日の丸・君が代』強制の意味がわかった。前はよくわからなかったが、戦争への道であることがわかった」と言っていた。
現在全国で異常な状態が進行している。
「つくる会」系教科書採択もそうだ。都教委も採択した。
校長も今では上から言われたまま管理を強化している。
「教育の自由」ができなくなっている。
田中さんへの研修はその先端だ。
研修を終えて出てきた田中さんは次のように述べました。
基本的には例年と同じだった。
最後に報告書に研修内容を理解したかチェックする五項目がある。
自分はこれまでどうり「全体の奉仕者として憲法にもとづいて職務を遂行します」と書いた。
研修については、・生徒が登校する時間に行っている、
・裁判所からは繰り返し研修を行うことはダメだと言われている、
・そのような(転向をせまるような)内容の研修はダメだと言われている、
行政は権力をもって「日の丸・君が代」を強制すべきではない。
今回の抗議行動では
①「再発防止研修」がいかに犯罪的なものであるかということ、
②「日の丸・君が代」強制は戦争への道に直結するということ、
そして、③気負わない田中さんの闘いは、たとえ一人でも、その闘いの持つ意味は非常に大きいということ、
が明らかになったと思います。
全国の仲間の皆さん、
都教委がやっている犯罪的な「再発防止研修」を暴露するために、どんどんこのメールを転送してください。
なぜなら明日は「非国民」という言葉で、自分たちに降りかかってくる問題だからです。
また、最前線で闘っている田中さんへの支援を広めるためです。
なお、今回も<山谷日雇労働組合>の方々が支援に駆けつけてくれました。
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
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本日(9月28日、「戦争法案」採決もどき後)、▲ 田中聡史さん(石神井特別支援学校)への都教職員研修センターでの「再発防止研修」(9:00~11:00)が行われました。これに対する抗議行動には60人が集まりました。
研修開始前、<澤藤弁護士>は研修所の門前に出てきたW課長に対し次のように述べました。
研修のキーワードは「反省」である。しかし、反省する余地は全くない。田中先生は自分の思想信条に基づいて教員としてあるべき姿を実行しているのだ。反省すべきはあなた方の方だ。
400年前、幕府は踏み絵を発明、その非人間性は明らかになっている。
100年前、政府は天皇制を容認できないものを治安維持法で弾圧した。
これも是認できないものとなっている。
21世紀になって、都教委は新たな手法として「10・23通達」に基づく「累進的な加重処分」と「再発防止研修」を行ってきている。
これは思想弾圧・転向制度だ。
懲戒処分が繰り返されれば追放になる。
しかし最高裁はこれを違法とした。
都教委は重く受け止めなかればならない。
そうして戒告処分どまりとした。
しかし、都教委は「再発防止研修」を強化した。
これは400年前、100年前と同じだ。
ここで、ストップしていただきたい。
できなければ、尊敬すべき教員であることを忘れないで接していただきたい。
それに対し、W課長はいつもどうり、「上司の方へ伝える」としか述べませんでした。
その後、<被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団>、<ひのきみ全国ネット>、
<都教委包囲首都圏ネット>、<河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会>、(田中さんの勤務校のある区の)<練馬教育問題交流会>、から抗議・要請文が全部あるいは一部読み上げられW課長に手渡されました。
田中さんが支援者の拍手の中センターに入った後、シュプレヒコールと6人の方の発言が続きました。
その中では<4次訴訟のKさん>が、「再発防止研修」の過酷な実態について話されました。
職員に囲まれ繰り返し繰り返し同じことを言われる。
彼らにとって一番正しいのは「職務命令」だ。
メモも取らせず、黙っていても文句を言われる。
女性教員がトイレに行くときもついていき、チェックする。
要するに、参らせて屈服させることが都教委の狙いだ。
イジメぬき転向を迫るのが実態だ。
普通の人間が聞いたらビックリする。
ここに出てきている警備の都教委の人も恥ずかしくないのか。
良心に問うてもらいたい。倫理感を持ってもらいたい。
思想弾圧に手を貸していることを。
上司にやめてくださいと言えないのか。
また、<ある市民の方>はやむにやまれずマイクを握り、次のように述べました。
私は怒っている。あなたたちはどういう目的でここに立っているのか。
心から叫びたい。牢獄の番人と同じではないか。
警察の自白強要と全く同じではないか。
これは人間の心を破壊していく行為である。
自分たちがしていることを犯罪行為と思わないのか。
やめるよう上に言えないのか。
「日の丸・君が代」強制の狙いは、教育を通じて子どもたちを戦争に加担させることだ。
民主主義とは異なる。民主主義は人権を大切にし、お互いを尊重する。
しかし、教育現場で逆行することが行われている。
未来の子どもたちの人格を勝手にするな。
こんなことが民主主義社会でやられている。
私は絶対に許さない。
研修終了直前、<被処分者の会のHさん>は次のような話をしました。
戦争法案廃案のために卒業生が国会前に来た。
彼は「『日の丸・君が代』強制の意味がわかった。前はよくわからなかったが、戦争への道であることがわかった」と言っていた。
現在全国で異常な状態が進行している。
「つくる会」系教科書採択もそうだ。都教委も採択した。
校長も今では上から言われたまま管理を強化している。
「教育の自由」ができなくなっている。
田中さんへの研修はその先端だ。
研修を終えて出てきた田中さんは次のように述べました。
基本的には例年と同じだった。
最後に報告書に研修内容を理解したかチェックする五項目がある。
自分はこれまでどうり「全体の奉仕者として憲法にもとづいて職務を遂行します」と書いた。
研修については、・生徒が登校する時間に行っている、
・裁判所からは繰り返し研修を行うことはダメだと言われている、
・そのような(転向をせまるような)内容の研修はダメだと言われている、
行政は権力をもって「日の丸・君が代」を強制すべきではない。
今回の抗議行動では
①「再発防止研修」がいかに犯罪的なものであるかということ、
②「日の丸・君が代」強制は戦争への道に直結するということ、
そして、③気負わない田中さんの闘いは、たとえ一人でも、その闘いの持つ意味は非常に大きいということ、
が明らかになったと思います。
全国の仲間の皆さん、
都教委がやっている犯罪的な「再発防止研修」を暴露するために、どんどんこのメールを転送してください。
なぜなら明日は「非国民」という言葉で、自分たちに降りかかってくる問題だからです。
また、最前線で闘っている田中さんへの支援を広めるためです。
なお、今回も<山谷日雇労働組合>の方々が支援に駆けつけてくれました。
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