東京・全国の仲間の皆さんへ。
(転送・転載・拡散歓迎。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
◆ 都知事の記者会見発言(再雇用二次、河原井根津判決)
/都議会文教委員会を傍聴しよう!
今日6月15日は、55年前の1960年、安保改訂阻止のデモに警官隊が襲いかかり、当時の東大生樺美智子さんの命が失われた日です。戦後70年の今日、「戦争法案」巡り激しい攻防が続いています。さて、以下は、先週6月12日の舛添都知事の記者会見の一コマです。
◆ 舛添都知事記者会見でデマ発言連発 これでも国際政治学者?
既報の通り、東京都は、再雇用拒否撤回二次訴訟東京地裁判決(5月25日)での全面敗訴に対して、控訴期限に間に合わせるため、都知事の「専決処分」として6月1日付で東京高裁に控訴しました。
また、河原井さん根津さん07年停職処分取消訴訟控訴審判決(5月28日)でも全面敗訴し、6月12日付で最高裁に上告しました。
これについて6月12日の都知事の定例記者会見で、週刊金曜日の記者が、東京都が裁判で「1週間で2回敗北」しダブルパンチを受けたことを採り上げて舛添陽一都知事に質問しました。
※東京都HP 「知事の部屋」 記者会見
↓
http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/KAIKEN/TEXT/2015/150612.htm
都知事は、国旗国歌法制定過程で同法に「尊重義務規定」が盛り込まれなかったことについて、質問者に「屁理屈」と言いながら、知事の答弁の方が唖然とするような「屁理屈」と欺瞞に満ちています。意図的に事実をねじ曲げています。
また、「なぜあの法律ができたかとかいうのは。たくさんの校長先生が自殺しているのですね。」と発言して、広島県立世羅高校の校長以外にも「たくさんの」校長の自殺者がいたと全くのデマ発言をしています。
なお、【記者】の「話し合うというおつもりはないでしょうか。」に対して、【知事】は「今、まさに判決について、教育委員会を中心に精査している状況なので、今の段階で私が判断を申し上げるのは適切でないと思っています。」と答えていますが、【記者】に「1つの裁判については、もう既に控訴しちゃっているんですけども。」と突っ込まれて、【知事】は「ですから、そういう意味で、控訴してでも、なお、その次の判決を待たないといけないのに、司法判断に行政の長が、行政といっても、他の行政ですけれども、口を差し挟むべきではないというのが三権分立上の私の立場です。」などと訳の分からないことを結論的に述べています。
とにかく、知事の答弁のレベルの低さ、知事の事実関係に関する無知をさらけ出しています。本当にひどい。これが国際政治学者、東大助教授出身の都知事の発言かと思うと呆れてものが言えません。
◆ 6月19日の都議会文教委員会を傍聴しよう!
6月19日の都議会文教委員会で都知事の「専決処分」(控訴のこと)が議題となります。都議会文教委員会の傍聴行動が大事になっています(共産党都議団は反対の立場から発言を予定しています)。
都議会文教委員会にはあの悪名高い三悪都議の一人の古賀俊昭都議がいますので、「控訴支持」の発言をするのではないでしょうか。是非多くの皆さんが傍聴に駆け付けてください(傍聴人員40名。超えた場合は抽選)。よろしくお願いします。
★都議会文教委員会(議題に控訴案件)傍聴行動
6月19日(金)
12時~傍聴受付 都議会棟2F(できるだけ12時30分までにお願いします)
13時~委員会
◆ 戦争法案NO!国会行動に参加を
昨日6月14日の国会包囲行動には、25,000人が集まり、「戦争させない!9条壊すな」の闘いが日を追う毎に広がりを見せています。被処分者の会は、「日の丸・君が代強制は戦争への道―戦争法案NO!憲法9条を壊すな!」を合い言葉に諸行動に結集します。共に頑張りましょう。
●印の国会前集会には、衆院第2議員会館前の首相官邸寄りの場所に被処分者の会の緑のノボリ旗を出します(目印)。
◆印の国会包囲行動には、国会正門前の憲政記念館寄りの場所に被処分者の会の緑のノボリ旗を出します(目印)。
「お知らせ」、通達関連裁判進行状況等随時更新。
各種判決文、声明文、行動予定、資料等入手可能。
************
「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「君が代」裁判原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
事務所:〒160-0008 新宿区三栄町6 小椋ビル401号
被処分者の会HP↓(6月8日更新。下の青のアドレスをクリック・アクセス可)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
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(転送・転載・拡散歓迎。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
◆ 都知事の記者会見発言(再雇用二次、河原井根津判決)
/都議会文教委員会を傍聴しよう!
今日6月15日は、55年前の1960年、安保改訂阻止のデモに警官隊が襲いかかり、当時の東大生樺美智子さんの命が失われた日です。戦後70年の今日、「戦争法案」巡り激しい攻防が続いています。さて、以下は、先週6月12日の舛添都知事の記者会見の一コマです。
◆ 舛添都知事記者会見でデマ発言連発 これでも国際政治学者?
既報の通り、東京都は、再雇用拒否撤回二次訴訟東京地裁判決(5月25日)での全面敗訴に対して、控訴期限に間に合わせるため、都知事の「専決処分」として6月1日付で東京高裁に控訴しました。
また、河原井さん根津さん07年停職処分取消訴訟控訴審判決(5月28日)でも全面敗訴し、6月12日付で最高裁に上告しました。
これについて6月12日の都知事の定例記者会見で、週刊金曜日の記者が、東京都が裁判で「1週間で2回敗北」しダブルパンチを受けたことを採り上げて舛添陽一都知事に質問しました。
※東京都HP 「知事の部屋」 記者会見
↓
http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/KAIKEN/TEXT/2015/150612.htm
都知事は、国旗国歌法制定過程で同法に「尊重義務規定」が盛り込まれなかったことについて、質問者に「屁理屈」と言いながら、知事の答弁の方が唖然とするような「屁理屈」と欺瞞に満ちています。意図的に事実をねじ曲げています。
また、「なぜあの法律ができたかとかいうのは。たくさんの校長先生が自殺しているのですね。」と発言して、広島県立世羅高校の校長以外にも「たくさんの」校長の自殺者がいたと全くのデマ発言をしています。
なお、【記者】の「話し合うというおつもりはないでしょうか。」に対して、【知事】は「今、まさに判決について、教育委員会を中心に精査している状況なので、今の段階で私が判断を申し上げるのは適切でないと思っています。」と答えていますが、【記者】に「1つの裁判については、もう既に控訴しちゃっているんですけども。」と突っ込まれて、【知事】は「ですから、そういう意味で、控訴してでも、なお、その次の判決を待たないといけないのに、司法判断に行政の長が、行政といっても、他の行政ですけれども、口を差し挟むべきではないというのが三権分立上の私の立場です。」などと訳の分からないことを結論的に述べています。
とにかく、知事の答弁のレベルの低さ、知事の事実関係に関する無知をさらけ出しています。本当にひどい。これが国際政治学者、東大助教授出身の都知事の発言かと思うと呆れてものが言えません。
◆ 6月19日の都議会文教委員会を傍聴しよう!
6月19日の都議会文教委員会で都知事の「専決処分」(控訴のこと)が議題となります。都議会文教委員会の傍聴行動が大事になっています(共産党都議団は反対の立場から発言を予定しています)。
都議会文教委員会にはあの悪名高い三悪都議の一人の古賀俊昭都議がいますので、「控訴支持」の発言をするのではないでしょうか。是非多くの皆さんが傍聴に駆け付けてください(傍聴人員40名。超えた場合は抽選)。よろしくお願いします。
★都議会文教委員会(議題に控訴案件)傍聴行動
6月19日(金)
12時~傍聴受付 都議会棟2F(できるだけ12時30分までにお願いします)
13時~委員会
◆ 戦争法案NO!国会行動に参加を
昨日6月14日の国会包囲行動には、25,000人が集まり、「戦争させない!9条壊すな」の闘いが日を追う毎に広がりを見せています。被処分者の会は、「日の丸・君が代強制は戦争への道―戦争法案NO!憲法9条を壊すな!」を合い言葉に諸行動に結集します。共に頑張りましょう。
●印の国会前集会には、衆院第2議員会館前の首相官邸寄りの場所に被処分者の会の緑のノボリ旗を出します(目印)。
◆印の国会包囲行動には、国会正門前の憲政記念館寄りの場所に被処分者の会の緑のノボリ旗を出します(目印)。
6月15日(月)~土日を除き連日24日まで再雇用二次訴訟声明文、判決骨子、判決文緊急掲載。
戦争法案反対・国会前連続座り込み
10時~17時 衆議院第2議員会館前
●6月18日(木)
戦争法案反対国会前集会(木曜連続行動5回目)
18時30分 衆議院第2議員会館前
◆6月24日(水)
戦争法案反対!国会包囲行動 18時30分~
→国会正門前に被処分者の会ノボリ旗あり。
●6月25日(木)
戦争法案反対国会前集会(木曜連続行動6回目)
18時30分 衆議院第2議員会館前
●7月2日(木)
戦争法案反対国会前集会(木曜連続行動7回目)
18時30分 衆議院第2議員会館前
●7月9日(木)
戦争法案反対国会前集会(木曜連続行動8回目)
18時30分 衆議院第2議員会館前
◎7月14日(火)
戦争法案反対!日比谷集会 18時30分 日比谷野音
●7月16日(木)
戦争法案反対国会前集会(木曜連続行動9回目)
18時30分 衆議院第2議員会館前
●7月23日(木)
戦争法案反対国会前集会(木曜連続行動10回目)
18時30分 衆議院第2議員会館前
◆7月26日(日)
戦争法案反対!6国会包囲行動 14時~
→国会正門前に被処分者の会ノボリ旗あり。
●7月30日(木)
戦争法案反対国会前集会(木曜連続行動11回目)
18時30分 衆議院第2議員会館前
(主催:総がかり行動実行委員会=1000人委員会、9条壊すな実行委員会、憲法
共同センター=統一集会)
「お知らせ」、通達関連裁判進行状況等随時更新。
各種判決文、声明文、行動予定、資料等入手可能。
************
「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「君が代」裁判原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
事務所:〒160-0008 新宿区三栄町6 小椋ビル401号
被処分者の会HP↓(6月8日更新。下の青のアドレスをクリック・アクセス可)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
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