パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

「国会を包囲しよう!」(15)(16)

2007年05月15日 | 平和憲法
「国会を包囲しよう!」(16)

<転送歓迎>・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」、・「新芽ML」、の渡部です。

 本日(5月12日)、17時から18時まで千葉高教組はJR千葉駅頭で宣伝行動を行いました。
 昨日の「改憲手続き法」強行採決への抗議と教育関連三法案反対を訴えるためです。
 「教育関連三法」の改悪に反対します>というビラにこの日の拡大中央委員会で採択された国民投票法案の憲法調査特別委員会での強行採決に抗議します>という決議文を折込んでまきながら、リレートークのような形で何人かによる演説が行われました。
 演説の内容は、主に、安倍首相の「戦後レジームからの脱却」「美しい国」の意味を訴えるものとなりました。
 それぞれ、力強い演説になったと思います。
 通行人の反応も、「何時もより良かった。わざわざビラをもらいに来てくれたくれたバス待ちの人もいた」といった具合で、良かったと思います。
 また、参加者は口々に、「ストレートに訴えて行くことが重要だ」と言っていました。

 マイクが回ってきたので私も演説しました。
 その中で、「元ヤンキー先生は小さい時から道徳を『叩き込まなければならない』などと奢り高ぶって言っているが、お前に言われたくない」というようなことも言いました。
 要するに「元ヤンキー」は、今もやはり虚勢を張る「ヤンキー」だったのです。
 そして、こういう連中が、権力を背景に(トラの威をかる狐のように)教育を左右しようとしているのです。
 「教育再生」どころか「教育破壊」に、行き着くことは間違いありません。

 全国の闘う仲間の皆さん!
 私たちは今、全国各地から、自らの力と仲間を信頼し、安倍の「戦後レジームからの脱却」や「美しい国」や「教育再生」の化けの皮をはがし、「改憲阻止」「教育三法意」反対の声を大胆に力強く上げて行くことが極めて重要だと思います。

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「国会を包囲しよう!」(15)

<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」、・「新芽ML」、の渡部です。

 本日(4月11日)は、参議院特別委員会での「国民投票法案」が採決される可能性があるとして、朝から国会に人が集まったようです。

 千葉高教組の佐久間委員長も朝から国会に駆けつけたようです。
 彼女のメールによりますと、彼女は午前中、「衆院教育再生特別委員会」で<教育関連三法案>の審議を傍聴、12時から13時すぎまでは「院内集会」に参加しています。
 また午後からは、安倍首相も参加しての参院憲法調査特別委員会も、途中まで傍聴しています。

 国会前にも朝から全労連系の人や「9条改憲阻止の会」の人々が座り込みを始めたとのことです。
 私が国会前に着いたのは、17時40分過ぎでした。
 その頃は、国会前には約500人の人々がいて、
 「国民投票法案採決は許さないぞ!」
 「憲法改悪はさせないぞ!」
 「安倍内閣を打倒しよう!」
 などのシュプレヒコールが、多くの人々から次々に発せられていました。

 週明けの14日には参院本会議での採決が狙われています。
 さらに、15日には、「イラク特措法の延長案」を衆院通過させ、16日には衆院教育再生特別委員会で「教育4法案」の採決を強行、これも来週末までには衆院通過などど公言しているようです。

 まさに暴走国会です。
 しかし、「国民投票法案」のターゲットとなっている日教組や自治労<の旗はありません。
 有志が自主的に闘っている状況です。

 ただ、千葉高教組は明日(5月12日)、拡大中央委員会終了後、17時から、国民投票法案と教育関連三法案の問題を訴えるために、JR千葉駅頭で宣伝行動を行います。
 私も参加します。
 我々はこうした時にこそ、姿を現し声を上げて行かなければ。

 「強風に耐えて銀杏の葉に力」(渡)

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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス

  http://kenken.cscblog.jp/

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