「日の丸・君が代」強制・処分反対
10・23通達撤廃
☆ 2・5総決起集会
日時:2017年2月5日(日) 13時30分集会開始
場所:東京しごとセンター 講堂(地下)
講演:北村小夜さん(元教員)
「改めていま『教室から戦争がはじまる』」
現場から
○「君が代」起立斉唱に抗う
○都立高校の教育をめぐって
○学校に入り込む自衛隊
〇国威発揚の「オリンピック教育」
○道徳の教科化の内容
○戦争体制と治安弾圧共謀罪新設の狙い他
スロ一ガン
10.23通達撤廃!
「日の丸・君が代」強制・処分反対!
道穂の教科化反対!
国威発揚の「オリンピック教育」反対
教育の軍事化を許さない!
若者を戦場に送るな!
■ 行動提起
「卒業式正門前チラシ撒き」他 チラシ撒き参加申し込み書の提出を
都教委の暴走をとめよう!都教委包囲・首都圏ネット(090-5415-9194)
包囲ネットのプログ http://houinet.blogspot.jp/
安倍政権は改憲を目指して戦争法案を強行成立させてきました。特定秘密保護法案、戦争法制等を強行成立させ、さらに共謀罪新設の野望をむき出しにしています。
一方、沖縄辺野古新基地建設一高江ヘリパッド建設が沖縄人民の意志を踏みにじり暴力的に強行しています。またオスプレイの横田配備や岩国基地の強化などが神奈川厚木の艦載機移駐と横須賀における米原子力空母へのオスプレイ配備等の米軍再編が連動して動いています。
日米安保の強化と改憲が連動しています。
そして自衛隊の南スーダンPKO派兵は、自衛隊をまさしく侵略戦争可能な日本軍として再編しなおそうという安倍政権の戦争政策の要であると考えられます。
日本社会は明らかに戦争に向けて具体的に動き出しています。国内支配形態も戦争遂行を強く意識した内容にシフトしています。
これら政治の動きを教育の面から見れば、安倍政権は教育を戦争遂行体制への柱として位置づけてきていることは間違いないと考えます。
教科書問題や道徳の教科化など政治権力の教育現場の介入というよりも、将来的な戦闘員一国民総動員も視野に入れた体制に子どもたちを組み込もうとしてきているのではないでしようか。
私たちは「日の丸・君が代」強制を、国家権力による教育現場支配と子どもたちの戦争動員の問題として闘わなければならないと考えます。
現在、自衛隊と教育現場が「防災訓練」や体験学習等として急接近しています。かつてのスローガンであった「教え子を戦場に送るな」の理念が真に問われている時代に入ったのです。
教育現場には例え少数であろうとも、断固として闘う教組の旗を守り、教育労働者としての誇りを保とうとする教職員がいます。教育の反動化一戦争化と闘うとする現場教職員も確実に存在します。私たちはこれら教職員の闘いに連帯していきます。
しかし、教育の戦争動員と闘おうとするときに、現場教職員のみの闘いで事態を打開することは極めて難しい時代であることも事実です。教職員の闘いを孤立化させてはならないし、子どもたちの戦争動員と闘うということは反戦や反改憲を展望する人々総体の課題として確認されなければならない。教組一教職員の闘いの弱体化のみをあげつらうのではなく、教員以外の労働者も保護者・地域市民としての当事者たる責任をもっていかなければならないと思います。
教職員の闘いを軸にしながらも、広範な労働者・学生・弛域市民との共同した闘いを意識的に展望することが必要な時代ではないでしようか?
自衛隊が日本軍として海外で戦争をしようとする時代において、ねばり強く「日の丸・君が代」を批判する教職員と地域市民の運動がこれまで以上に求められていることは間違いありません。
反天皇を掲げたデモにたいして右翼が襲撃する事態が発生しています。今後、「日の丸・君が代」をめぐる闘いが天皇制との闘いになるという性格を持ったものになるでしょう。天皇制を前面に押し立てた排外主義と、表裏一体の「愛国心」との攻防は先鋭化していかざるを得ません。
以上の認識から、私たち包囲ネットは2月集会を開催します。自衛隊が海外で軍隊として展開する時代における、そして改憲が現実味を帯びた時代における、「日の丸・君が代」強制反対の集会を開催します。
多くの皆様の集会への賛同と参加を呼びかけます。
10・23通達撤廃
☆ 2・5総決起集会
日時:2017年2月5日(日) 13時30分集会開始
場所:東京しごとセンター 講堂(地下)
講演:北村小夜さん(元教員)
「改めていま『教室から戦争がはじまる』」
現場から
○「君が代」起立斉唱に抗う
○都立高校の教育をめぐって
○学校に入り込む自衛隊
〇国威発揚の「オリンピック教育」
○道徳の教科化の内容
○戦争体制と治安弾圧共謀罪新設の狙い他
スロ一ガン
10.23通達撤廃!
「日の丸・君が代」強制・処分反対!
道穂の教科化反対!
国威発揚の「オリンピック教育」反対
教育の軍事化を許さない!
若者を戦場に送るな!
■ 行動提起
「卒業式正門前チラシ撒き」他 チラシ撒き参加申し込み書の提出を
都教委の暴走をとめよう!都教委包囲・首都圏ネット(090-5415-9194)
包囲ネットのプログ http://houinet.blogspot.jp/
◎ 2・5総決起集会への参加・賛同のお願い
安倍政権は改憲を目指して戦争法案を強行成立させてきました。特定秘密保護法案、戦争法制等を強行成立させ、さらに共謀罪新設の野望をむき出しにしています。
一方、沖縄辺野古新基地建設一高江ヘリパッド建設が沖縄人民の意志を踏みにじり暴力的に強行しています。またオスプレイの横田配備や岩国基地の強化などが神奈川厚木の艦載機移駐と横須賀における米原子力空母へのオスプレイ配備等の米軍再編が連動して動いています。
日米安保の強化と改憲が連動しています。
そして自衛隊の南スーダンPKO派兵は、自衛隊をまさしく侵略戦争可能な日本軍として再編しなおそうという安倍政権の戦争政策の要であると考えられます。
日本社会は明らかに戦争に向けて具体的に動き出しています。国内支配形態も戦争遂行を強く意識した内容にシフトしています。
これら政治の動きを教育の面から見れば、安倍政権は教育を戦争遂行体制への柱として位置づけてきていることは間違いないと考えます。
教科書問題や道徳の教科化など政治権力の教育現場の介入というよりも、将来的な戦闘員一国民総動員も視野に入れた体制に子どもたちを組み込もうとしてきているのではないでしようか。
私たちは「日の丸・君が代」強制を、国家権力による教育現場支配と子どもたちの戦争動員の問題として闘わなければならないと考えます。
現在、自衛隊と教育現場が「防災訓練」や体験学習等として急接近しています。かつてのスローガンであった「教え子を戦場に送るな」の理念が真に問われている時代に入ったのです。
教育現場には例え少数であろうとも、断固として闘う教組の旗を守り、教育労働者としての誇りを保とうとする教職員がいます。教育の反動化一戦争化と闘うとする現場教職員も確実に存在します。私たちはこれら教職員の闘いに連帯していきます。
しかし、教育の戦争動員と闘おうとするときに、現場教職員のみの闘いで事態を打開することは極めて難しい時代であることも事実です。教職員の闘いを孤立化させてはならないし、子どもたちの戦争動員と闘うということは反戦や反改憲を展望する人々総体の課題として確認されなければならない。教組一教職員の闘いの弱体化のみをあげつらうのではなく、教員以外の労働者も保護者・地域市民としての当事者たる責任をもっていかなければならないと思います。
教職員の闘いを軸にしながらも、広範な労働者・学生・弛域市民との共同した闘いを意識的に展望することが必要な時代ではないでしようか?
自衛隊が日本軍として海外で戦争をしようとする時代において、ねばり強く「日の丸・君が代」を批判する教職員と地域市民の運動がこれまで以上に求められていることは間違いありません。
反天皇を掲げたデモにたいして右翼が襲撃する事態が発生しています。今後、「日の丸・君が代」をめぐる闘いが天皇制との闘いになるという性格を持ったものになるでしょう。天皇制を前面に押し立てた排外主義と、表裏一体の「愛国心」との攻防は先鋭化していかざるを得ません。
以上の認識から、私たち包囲ネットは2月集会を開催します。自衛隊が海外で軍隊として展開する時代における、そして改憲が現実味を帯びた時代における、「日の丸・君が代」強制反対の集会を開催します。
多くの皆様の集会への賛同と参加を呼びかけます。
2016年12月
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