《瓢箪通信「教員の多忙状況等」》
◆ 「全てその通り!」と思いつつ、「当たり前すぎてツマラナイ」とも思う
(T_T)(ひょうたん島研究会)
12月18日(火)の『朝日』「声」欄に、千葉県在住の高校教員の投書「現場知らぬ教員残業『月45時間』」が載っていた。筆者のSKさんという人のことは知らないが、文章から、たぶん公立高校の教員だと思う。年齢が56歳ということなので、千葉の県立高校の教員かもしれない。
彼の結論は、「長時間労働を減らすためにやるべきは正規教員を増やすこと、30人学級を実現すること、・・(略)・・などの雑務を無くすことからだろう」というものである。
この結論自体には全面的に賛成するものであり-っていうか、ぼく自身が何回も-それこそ100回以上似たようなことを書き続けてきた。
冗談でよく言うのだが、県教委の連中は-マスコミの連中もだが、夜20時くらいに近くの高校や中学に行って、その場で働いている教員に聞いてみればいい。
「教員の多忙をなくすには、何が必要ですか?」
難しい「部活の問題」を抜きにすれば(乱暴な前提だ!)、九分九厘返事は
「教職員を増やせ!」
「少人数学級を実現しろ!」
「無駄な仕事をなくせ!」
に集約されると思う。
こんなことはアンケートなど取る必要もなく、そこらじゅうの高校や中学で働いている教員に聞いてみれば、すぐに分かることだ。
-と書いておいてナンだが、それでもこの結論、「当たり前すぎて面白みに欠ける」。誰か同じ内容でいいから、ゲラゲラ笑えるような投書を書ける人はいないか?
平和運動でも同じだが、「平和への思いを切々と訴える人」がいる。彼女・彼らの言うことに、ここでもぼくは基本的に賛同することが多い。だがしかし、中間層8割をこちらに引きつけないと、どんな問題でも「安倍独裁政権」に勝つことはできない。みんなで頭を絞ろうじゃないですか?
先ず「関西生コン労組弾圧問題」。メール発信した『瓢箪通信12/15早朝』に、次のように書いた。
◆ 「全てその通り!」と思いつつ、「当たり前すぎてツマラナイ」とも思う
(T_T)(ひょうたん島研究会)
12月18日(火)の『朝日』「声」欄に、千葉県在住の高校教員の投書「現場知らぬ教員残業『月45時間』」が載っていた。筆者のSKさんという人のことは知らないが、文章から、たぶん公立高校の教員だと思う。年齢が56歳ということなので、千葉の県立高校の教員かもしれない。
彼の結論は、「長時間労働を減らすためにやるべきは正規教員を増やすこと、30人学級を実現すること、・・(略)・・などの雑務を無くすことからだろう」というものである。
この結論自体には全面的に賛成するものであり-っていうか、ぼく自身が何回も-それこそ100回以上似たようなことを書き続けてきた。
冗談でよく言うのだが、県教委の連中は-マスコミの連中もだが、夜20時くらいに近くの高校や中学に行って、その場で働いている教員に聞いてみればいい。
「教員の多忙をなくすには、何が必要ですか?」
難しい「部活の問題」を抜きにすれば(乱暴な前提だ!)、九分九厘返事は
「教職員を増やせ!」
「少人数学級を実現しろ!」
「無駄な仕事をなくせ!」
に集約されると思う。
こんなことはアンケートなど取る必要もなく、そこらじゅうの高校や中学で働いている教員に聞いてみれば、すぐに分かることだ。
-と書いておいてナンだが、それでもこの結論、「当たり前すぎて面白みに欠ける」。誰か同じ内容でいいから、ゲラゲラ笑えるような投書を書ける人はいないか?
平和運動でも同じだが、「平和への思いを切々と訴える人」がいる。彼女・彼らの言うことに、ここでもぼくは基本的に賛同することが多い。だがしかし、中間層8割をこちらに引きつけないと、どんな問題でも「安倍独裁政権」に勝つことはできない。みんなで頭を絞ろうじゃないですか?
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前項で、「安倍独裁政権」と書いた。実例を2つだけ挙げる。先ず「関西生コン労組弾圧問題」。メール発信した『瓢箪通信12/15早朝』に、次のように書いた。
⑤昨日12/14は1日休みの日でした。2つめは、ご存知「辺野古土砂強行投入問題」。これもヒドイ! 安倍には沖縄県民の声を聞く気など、全くないと思う。
昼前は衆議院第二議員会館に行って、下記集会に参加しました。
下記報告を読んでもらえば分かると思いますが、この国は、いま、とんでもないことになってると思います。
みんなの力で、この絶望的な状況を変えていきましょう。
なお、レイバーネット日本のHPでこの記事を見ると、写真が載っています。
そこにぼく、映っています。
土屋トカチさんが書いた報告は、下欄で紹介する。
http://www.labornetjp.org/news/2018/1214namakon
じゃあ、県民の-あるいはぼくたちの声を聞かせる手段は?-ということで、行なわれているのが、「ホワイトハウスへの嘆願署名」。「嘆願」という用語は気に食わないが、ぼくも賛同した-と言いたいところだが、実はうまくいかなかった。ぼく、ネット時代にはついていけないような気がする。『勝っ支部通信12/21号』
でも、「10万筆超えた」みたいな記事を『日刊ゲンダイ』で読んだ(下欄参照)。この記事で紹介されているタレントのローラさんの言葉が、気に入ってしまった。マトモなタレントさんが、我がニッポンにもいたのだ!(18/12/21)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/244049
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