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イスラエル国歌斉唱拒否で波紋

2012年03月21日 | 日の丸・君が代関連ニュース
 ☆ イスラエル国歌斉唱拒否で波紋

 イスラエルで2月28日に開かれた最高裁の新長官の就任式で、アラブ系イスラエル人(パレスチナ人)のジュブラン最高裁判事が国歌「ハティクバ(希望)」の斉唱に加わらなかったとして、解任を求める声が上がるなど波紋が広がっている。
 イスラエルは人口の約8割がユダヤ系で約2割がアラブ系
 国歌の歌詞は建国前の19世紀にユダヤ人男性が書き「ユダヤの魂はいまだ渇望する」「われらの希望はエルサレムの地で自由の民となること」との内容。ユダヤ系の立場を反映している。
 イスラエルのメディアによると、ジュブラン氏は国歌斉唱の際に起立したが、歌っていないことがテレビで確認された。氏の知人は、氏が斉唱に反対していることを明らかにした。
 極右政党「わが家イスラエル」のロテム議員はジュブラン氏の解任を法相に要求すると言明。
 一方、アラブ系のハニン議員は「アラブ人は『渇望するユダヤの魂』など持ち合わせていない」とジュブラン氏を擁護した。

 『エルサレム 共同/SANKEI EXPRESS』(2012/03/09)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/mideast/548769/

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