パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

三宅晶子先生を招いて

2007年08月18日 | 平和憲法
 ■ サマー・セミナー2007 のお知らせ
  日本の、世界の子どもを私達の手で守ろう
 ~紛争・教育危機にいる子ども達の困難を聴く~


 日 時 ●2007年8月26日(日) 午前10時より
 場 所 ●江東区 教育センター 第2研修室
 参加費 ●1,000円、別途茶菓代200円


■■第1セッション 10:00~12:00
 パレスチナの子ども達は今
 講師:パレスチナ・子どもキャンペーン スタッフ


 イスラエルでは「分離壁」が作られ、パレスチナの人達の生活は困窮しています。またパレスチナ人同士の争いの報道もあります。紛争の中で子ども達はどの様な思いで暮らしているのか、パレスチナ・子どもキャンペーンのスタッフからパレスチナ情勢をお聴きします。
 「憲法」前文には「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」とあります。世界の子ども達の平和のために考えるひと時です。

■■ランチタイム*交流セッション「I Hope and I Do」 12:00~14:00
 おシャベリしながら、それぞれの「I Hope And I Do」に耳を傾けましょう。
 *昼食は各自ご用意ください。(近くにコンビニもあります)


■■第2セッション 14:00~16:00
 現在(いま)の教育改革の中で、親としての立ち位置を探す
 講師:三宅晶子先生(千葉大学教授)


 昨年の12月に教育基本法が改定され、この6月にはその具体策ともいわれる教育三法の改正案が残念ながら強行採決という形で採択されました。
 現在の教育改革は、現場の声が届かないままに、机上の論理で進められています。本当に子供たちの幸せを考えての改革が行なわれているのでしょうか?そして、学校というなかに競争原理を持ち込むことが果たして子供たちの健やかな成長につながるのでしょうか。 教育格差は確実に生まれ始めています。
 これからの子どもたちの未来のために私達『親』は、しっかりと見て、考えていくことが大切です。
 三宅先生のお話しからたくさんの事を学んでいきましょう。

※三宅晶子先生プロフィール:専門はドイツ文化論・比較文化論。著書『「心のノート」を考える』他。「教育基本法改悪をとめよう!全国連絡会」では呼びかけ人として活躍されました。

 江東区 教育センター:
 江東区東陽2-3-6 03-3645-7121
 地下鉄東西線 東陽町駅 徒歩5分
 *東陽町2番出口を出て、ampmの角を曲がり、
 ホテルルートインの隣、レンガ色の建物です。

 主催:戸山教育基本法勉強会
 連絡先:森田麻里子(thepauls@jcom.home.ne.jp)

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