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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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大阪府では、▲ 「君が代」処分をした<府教委人事課長>が、この四月に<府人事委員会事務局次長>として着任するという事が起きています。
ご存知のように人事委員会は処分案件の適否などを問うところです。
当然、公正・中立であるべき委員会です。
しかしこれでは、法律も何もありません。
なんでも行政が好き勝手にやっているようなものです。
<独裁・専制・ブラック府政>としか言いようがありません。
(マスコミも何も言わないのでしょうか。)
こうした松井府政の不正・不当な人事に対し、大阪の被処分者をはじめとする人々が、<「実行犯が、自らを裁く裁判所に身を置く」がごとき事態>だとして、5月9日に抗議行動を起こしています。
その報告がメールで流れてきましたので、以下に紹介します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
本日(5月9日)は「不起立」処分の取り消しを求める署名4708筆を大阪府人事委員会に提出しに行きました。
11人の参加で、後半は4月の人事異動で人事委員会事務局次長に着いた者が府教委の元人事課長だったことについて即時移動を求める要請と抗議をしました。
全体で14:50から16:20くらいまで。相手窓口は事務局職員2人、つまり事務局次長の直接の部下です。
アポを取って行っているのに相手は応接の部屋は「狭いし椅子が少ないから全員入れない」と言う。
「立っていていいから全員入る」と言うと「立ってられると威圧感があるから困る。出て行ってくれ。」と言う。
そういう言い方の方が威圧的だと言い返し、要請が始まる前から緊張感のある空気。
結局、事務局職員は発言を撤回し、椅子を人数分部屋に入れて要請を開始。
次の難問は、奥野側からの要請署名を受け取ることについて、「公平性が保てなくなるかもしれない」などと言い出したこと。
これも交渉を続け説得した。人事委員長に渡すと約束を取った。
次の「人事委員会事務局次長」の人事が公平でないことを認め即時移動をすることという要請には、事務局職員はいろいろ反論し、この人事が公平でないことをなかなか認めない。
結局、人事委員長にこの要請書を渡すと答えを引き出すまでに相当労力を使った。
取急ぐ案件なのでできるだけ早く回答がいるという要望も聞き入れてくれたと思う。
人事委員会事務局の人間は「立ってられると威圧的だから部屋から出て行ってくれ」と威圧的に言ったり、
「要請署名を受け取ることが不公平に繋がるから」と受け取りを渋るのに
人事委員会事務局の人事が泥棒が裁判官席に座るようなくらい不公平であるということになかなか気がつかないのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以下に、その「抗議・要請書」と、
「ひのきみ全国ネット」<首都圏>の「抗議・要請書」を、
貼り付けておきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2016年5月
大阪府 知事 松井一郎 様
大阪府人事委員長 栗原良扶 様
今年4月より、中野伸一氏が大阪府人事委員会事務局次長として着任した。
しかし中野氏は2011年度、2012年度と大阪府教委人事課長であり、教職員の懲戒処分の原案を作りさらに大阪府教職員分限懲戒審査会の参加者として懲戒処分の決定に加わった者である。
我々3名が「君が代不起立」で懲戒処分を受けたのが2011年度、2012年度であり、処分を下した張本人が中野伸一府教委人事課長である。
処分の妥当性、公平性を審議する人事委員会の場に、当該処分を下した者が是非の判断のために参加して公正が確保されるはずがない。
これこそ、行政執行機関から中立であるべき人事委員会の独立性を損なうものである。
本来人事委員会は、スト権を奪われた代償として公務員の労働条件回復、不当な処分からの救済を目的としたもので、不当な処分からの救済の手立てを奪ってしまう今回の人事はあってはならない。
「実行犯が、自らを裁く裁判所に身を置く」がごとき事態は、ただちに撤回されなければならない。
それは人事委員会としての本来を取り戻すことであり、任命権者の大阪府がまず一番にしなければならないことである。
我々は、以下のことを求める
「日の丸・君が代」強制反対・不起立処分を撤回させる大阪ネットワーク
Oさんを支える叫ぶ石の会、支援学校の君が代不起立応援団
池北「君が代」処分を撤回させる会、M]さんを支える会
Tネット、再任用問題(野村支援)連絡会
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2016年5月
大阪府 知事 松井一郎 様
大阪府人事委員長 栗原良扶 様
私たちは「日の丸・君が代」の強制と処分に反対する「ひのきみ全国ネット」<首都圏>のものです。
この度、大阪では、かつて「君が代」不起立での懲戒処分の原案を作り、さらに大阪府教職員分限懲戒審査会の参加者として懲戒処分の決定に加わった、中野伸一氏(元府教委人事課長)が大阪府人事委員会事務局次長として着任したと聞いています。
そもそも、人事委員会は、処分の妥当性、公平性を審議するところであり、行政執行機関から中立であるべきです。
にもかかわらず、処分を出した当の中野氏が、あろうことか大阪府人事委員会事務局次長に着任するなどということは、まさに「実行犯が、自らを裁く裁判所に身を置く」ようなものです。
これは人事委員会の公正・中立性を公然と破るものであり、あってはならないことです。
松井独裁府政としか言いようがありません。
したがって、私たちは、この事態を多くの人々に知らせるとともに、以下の事を強く要求します。
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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大阪府では、▲ 「君が代」処分をした<府教委人事課長>が、この四月に<府人事委員会事務局次長>として着任するという事が起きています。
ご存知のように人事委員会は処分案件の適否などを問うところです。
当然、公正・中立であるべき委員会です。
しかしこれでは、法律も何もありません。
なんでも行政が好き勝手にやっているようなものです。
<独裁・専制・ブラック府政>としか言いようがありません。
(マスコミも何も言わないのでしょうか。)
こうした松井府政の不正・不当な人事に対し、大阪の被処分者をはじめとする人々が、<「実行犯が、自らを裁く裁判所に身を置く」がごとき事態>だとして、5月9日に抗議行動を起こしています。
その報告がメールで流れてきましたので、以下に紹介します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
本日(5月9日)は「不起立」処分の取り消しを求める署名4708筆を大阪府人事委員会に提出しに行きました。
11人の参加で、後半は4月の人事異動で人事委員会事務局次長に着いた者が府教委の元人事課長だったことについて即時移動を求める要請と抗議をしました。
全体で14:50から16:20くらいまで。相手窓口は事務局職員2人、つまり事務局次長の直接の部下です。
アポを取って行っているのに相手は応接の部屋は「狭いし椅子が少ないから全員入れない」と言う。
「立っていていいから全員入る」と言うと「立ってられると威圧感があるから困る。出て行ってくれ。」と言う。
そういう言い方の方が威圧的だと言い返し、要請が始まる前から緊張感のある空気。
結局、事務局職員は発言を撤回し、椅子を人数分部屋に入れて要請を開始。
次の難問は、奥野側からの要請署名を受け取ることについて、「公平性が保てなくなるかもしれない」などと言い出したこと。
これも交渉を続け説得した。人事委員長に渡すと約束を取った。
次の「人事委員会事務局次長」の人事が公平でないことを認め即時移動をすることという要請には、事務局職員はいろいろ反論し、この人事が公平でないことをなかなか認めない。
結局、人事委員長にこの要請書を渡すと答えを引き出すまでに相当労力を使った。
取急ぐ案件なのでできるだけ早く回答がいるという要望も聞き入れてくれたと思う。
人事委員会事務局の人間は「立ってられると威圧的だから部屋から出て行ってくれ」と威圧的に言ったり、
「要請署名を受け取ることが不公平に繋がるから」と受け取りを渋るのに
人事委員会事務局の人事が泥棒が裁判官席に座るようなくらい不公平であるということになかなか気がつかないのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以下に、その「抗議・要請書」と、
「ひのきみ全国ネット」<首都圏>の「抗議・要請書」を、
貼り付けておきます。
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2016年5月
大阪府 知事 松井一郎 様
大阪府人事委員長 栗原良扶 様
◎ 中野伸一人事委員会事務局次長の即時異動を求める抗議・要請書
人事委員会不服申立 O・M・M
今年4月より、中野伸一氏が大阪府人事委員会事務局次長として着任した。
しかし中野氏は2011年度、2012年度と大阪府教委人事課長であり、教職員の懲戒処分の原案を作りさらに大阪府教職員分限懲戒審査会の参加者として懲戒処分の決定に加わった者である。
我々3名が「君が代不起立」で懲戒処分を受けたのが2011年度、2012年度であり、処分を下した張本人が中野伸一府教委人事課長である。
処分の妥当性、公平性を審議する人事委員会の場に、当該処分を下した者が是非の判断のために参加して公正が確保されるはずがない。
これこそ、行政執行機関から中立であるべき人事委員会の独立性を損なうものである。
本来人事委員会は、スト権を奪われた代償として公務員の労働条件回復、不当な処分からの救済を目的としたもので、不当な処分からの救済の手立てを奪ってしまう今回の人事はあってはならない。
「実行犯が、自らを裁く裁判所に身を置く」がごとき事態は、ただちに撤回されなければならない。
それは人事委員会としての本来を取り戻すことであり、任命権者の大阪府がまず一番にしなければならないことである。
我々は、以下のことを求める
1. 中野伸一氏を、教職員懲戒処分の不服審理・裁決に関わらせないこと要請書提出団体
2. 中野伸一氏を、即時異動させること
3. 要請について、3週間を目途に下の連絡先に回答すること
「日の丸・君が代」強制反対・不起立処分を撤回させる大阪ネットワーク
Oさんを支える叫ぶ石の会、支援学校の君が代不起立応援団
池北「君が代」処分を撤回させる会、M]さんを支える会
Tネット、再任用問題(野村支援)連絡会
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2016年5月
大阪府 知事 松井一郎 様
大阪府人事委員長 栗原良扶 様
◎ 中野伸一人事委員会事務局次長の即時異動を求める抗議・要請書
私たちは「日の丸・君が代」の強制と処分に反対する「ひのきみ全国ネット」<首都圏>のものです。
この度、大阪では、かつて「君が代」不起立での懲戒処分の原案を作り、さらに大阪府教職員分限懲戒審査会の参加者として懲戒処分の決定に加わった、中野伸一氏(元府教委人事課長)が大阪府人事委員会事務局次長として着任したと聞いています。
そもそも、人事委員会は、処分の妥当性、公平性を審議するところであり、行政執行機関から中立であるべきです。
にもかかわらず、処分を出した当の中野氏が、あろうことか大阪府人事委員会事務局次長に着任するなどということは、まさに「実行犯が、自らを裁く裁判所に身を置く」ようなものです。
これは人事委員会の公正・中立性を公然と破るものであり、あってはならないことです。
松井独裁府政としか言いようがありません。
したがって、私たちは、この事態を多くの人々に知らせるとともに、以下の事を強く要求します。
1. 中野伸一氏を、教職員懲戒処分の不服審理・裁決に関わらせないこと「ひのきみ全国ネット」<首都圏>
2. 中野伸一氏を、即時異動させること
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
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