<転送歓迎>(重複ご容赦)
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」・「新芽ML」の渡部です。
本日(3月10日・東京大空襲64年)、『3・10「日の丸・君が代」強制反対、分限処分による解雇を許さない東京教組集会』が開かれ、一般市民も参加しました。
この集会では、被処分者たちが多く発言しました。
その中から三つだけ紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<Hさん>
自分は処分を受けたあと、放送室に回されている。しかし、自分達が闘わないことは根津さんを孤立化させることになる。
根津さんに「今年は座ろうね」と言われた。しかし、すぐ返事できず悩んだ。
だが、毅然として闘っている人を多くの人々に宣伝していくこと、共に闘うことが大事だと思う。自分でできることをやって行きたい。
<根津さん>
この集会に、気持ちが進まないまま来た。
しかし、Hさんの発言を聞き、来てよかった。
お互い率直な気持ちを出して、どうして行ったらよいかを話し合うのが大事だと思う。
都教委は不起立をゼロにしたがっていた。
しかし、それはこれまでできなかった。
自分はあきらめていない。
原点に帰って、どうしたら教え子を再び戦場に送らないことができるか、議論しよう。
私は、加害者になるのは嫌だから、いや加担してはいけないと思うから、どうしても立てない。
世の中はヒドイ状態になっている。
生徒から「日の丸・君が代」強制に反対するものが「非国民」と呼ばれるようになっている。
つまり、すでに「小国民」が作られている。
教員が黙っていることがそうした結果を生み出している。
教員としての責任を考えなければならない。
<河原井さん>
停職6ヶ月になり、処分の重さを感じた。
そこまでして「日の丸・君が代」が人を統制するその中身は何か。
「君が代」解雇を許してはならないと思った。
それは改悪教育基本法の具体化、教育三法の具体化を一気に推し進めることになる。
だから、全国行脚をし、多くの人々に訴えてきた。
私は「頑張って」はいない。「あきらめていない」、その一言だ。
また、こうしていることが自分の人生を豊かにしている。
このことを思う存分楽しみたい。
また、一人ではできないので多くの人とつながりたい。
全国行脚に『茶色の朝』を持っていったが、戦争を起すのはヒトラー一人ではない。
一人一人が、現実を見過ごす・抵抗しない・あきらめるなどのことにより、戦争を起すようになる。
自分ができることで抵抗することが大切では。
3月19日が卒業式だ。
一日一日大切に、残された授業も全力投球でやり、ギリギリまで考え行動していく。
「君が代」解雇をさせないために。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この集会では、多くの人から、
①<自分が今何が出来るのか、考え実行していかなければならない>
②<教員が口を閉ざしてはならない>
ということが強調されました。
2009年春の闘いも正念場にきました。
以下に都教委への抗議先を掲げておきます。
東京の皆さん!首都圏の皆さん!全国の皆さん!電話、ファックス、メールで、あるいは直接出向いて、どんどの抗議の声を上げて下さい。
(なお、ビラまきの続報は次回にします)
***********************
東京都教育委員会の抗議先
●教育長 大原正行 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 都庁第二庁舎 東京都教育庁内
TEL 03-5320-6701 FAX03-5388-1725
●東京都教育委員会 人事部服務課(処分担当)
TEL 03-5320-6792
●東京都教育委員会 人事部職員課
TEL 03-5320-6790 FAX03-5388-1729
●東京都教育委員会 指導部義務教育心身障害教育指導課
TEL 03-5320-6840 FAX 03-5388-1733
●東京都教育委員会 教育情報課
TEL 03-5320-6733 FAX 03-5388-1726
●メール
東京都教育委員会のホームページをあける
左下の方に「ご意見ご要望」がある。そこをクリックするとメール投稿の画面になる。
*********************************************************
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://kenken.cscblog.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
***************************************************************************
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」・「新芽ML」の渡部です。
本日(3月10日・東京大空襲64年)、『3・10「日の丸・君が代」強制反対、分限処分による解雇を許さない東京教組集会』が開かれ、一般市民も参加しました。
この集会では、被処分者たちが多く発言しました。
その中から三つだけ紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<Hさん>
自分は処分を受けたあと、放送室に回されている。しかし、自分達が闘わないことは根津さんを孤立化させることになる。
根津さんに「今年は座ろうね」と言われた。しかし、すぐ返事できず悩んだ。
だが、毅然として闘っている人を多くの人々に宣伝していくこと、共に闘うことが大事だと思う。自分でできることをやって行きたい。
<根津さん>
この集会に、気持ちが進まないまま来た。
しかし、Hさんの発言を聞き、来てよかった。
お互い率直な気持ちを出して、どうして行ったらよいかを話し合うのが大事だと思う。
都教委は不起立をゼロにしたがっていた。
しかし、それはこれまでできなかった。
自分はあきらめていない。
原点に帰って、どうしたら教え子を再び戦場に送らないことができるか、議論しよう。
私は、加害者になるのは嫌だから、いや加担してはいけないと思うから、どうしても立てない。
世の中はヒドイ状態になっている。
生徒から「日の丸・君が代」強制に反対するものが「非国民」と呼ばれるようになっている。
つまり、すでに「小国民」が作られている。
教員が黙っていることがそうした結果を生み出している。
教員としての責任を考えなければならない。
<河原井さん>
停職6ヶ月になり、処分の重さを感じた。
そこまでして「日の丸・君が代」が人を統制するその中身は何か。
「君が代」解雇を許してはならないと思った。
それは改悪教育基本法の具体化、教育三法の具体化を一気に推し進めることになる。
だから、全国行脚をし、多くの人々に訴えてきた。
私は「頑張って」はいない。「あきらめていない」、その一言だ。
また、こうしていることが自分の人生を豊かにしている。
このことを思う存分楽しみたい。
また、一人ではできないので多くの人とつながりたい。
全国行脚に『茶色の朝』を持っていったが、戦争を起すのはヒトラー一人ではない。
一人一人が、現実を見過ごす・抵抗しない・あきらめるなどのことにより、戦争を起すようになる。
自分ができることで抵抗することが大切では。
3月19日が卒業式だ。
一日一日大切に、残された授業も全力投球でやり、ギリギリまで考え行動していく。
「君が代」解雇をさせないために。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この集会では、多くの人から、
①<自分が今何が出来るのか、考え実行していかなければならない>
②<教員が口を閉ざしてはならない>
ということが強調されました。
2009年春の闘いも正念場にきました。
以下に都教委への抗議先を掲げておきます。
東京の皆さん!首都圏の皆さん!全国の皆さん!電話、ファックス、メールで、あるいは直接出向いて、どんどの抗議の声を上げて下さい。
(なお、ビラまきの続報は次回にします)
***********************
東京都教育委員会の抗議先
●教育長 大原正行 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 都庁第二庁舎 東京都教育庁内
TEL 03-5320-6701 FAX03-5388-1725
●東京都教育委員会 人事部服務課(処分担当)
TEL 03-5320-6792
●東京都教育委員会 人事部職員課
TEL 03-5320-6790 FAX03-5388-1729
●東京都教育委員会 指導部義務教育心身障害教育指導課
TEL 03-5320-6840 FAX 03-5388-1733
●東京都教育委員会 教育情報課
TEL 03-5320-6733 FAX 03-5388-1726
●メール
東京都教育委員会のホームページをあける
左下の方に「ご意見ご要望」がある。そこをクリックするとメール投稿の画面になる。
*********************************************************
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://kenken.cscblog.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
***************************************************************************
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます