◆ 「日の丸・君が代」裁判全国原告団
学習・交流集会(8・20)への参加のお願い
拝 啓
時下、ますます日常のご活動に励まれていることと思います。
さて、文科省・地教委による「日の丸・君が代」強制の攻撃は、福岡や沖縄・広島等で激しい教育現場への弾圧として行われてきました。特に、広島での攻撃は世羅高校の石川校長の自殺にまで至り、1999年の「国旗・国歌法」制定の契機にされました。そして同法の成立は全国での一斉の強制につながり、全国各地で強制や処分者がたくさん出されました。とりわけ、東京では「10.23通達」(2003年)が発出され、歴史的な攻撃が始まりました。東京での被処分者の累計は430人にも達しています。大阪や北海道などでも昨年と今年に処分者が出ています。「日の丸・君が代」による攻撃は教育現場への管理と統制に結びついており、これへの闘いは憲法で保障された精神的自由と教育の自由を守る闘いであると言えます。
「日の丸・君が代」処分をめぐる訴訟は、北九州ココロ裁判の一部勝訴や2006年の予防訴訟東京地裁判決の歴史的勝利を獲得しましたが、2007年の最高裁ピアノ判決以降は不当な判決が続いています。全国での訴訟の数は約30件を超えるまでなっており、その多くは本年度中に最高裁に係属する段階になっています。このために上告審では諸訴訟の統一した判断が下される可能性があり、闘いの大きな焦点を迎えることになります。今こそ、全国の訴訟団が交流し連携し合うことが求められています。
つきましては以下の要領で学習・交流集会を計画しています。万障繰り合わせの上ご参集くださるようお願い申し上げます。
<日 時> 2010年8月20日(金)9時30分開場、10時開会、16時30分終了予定
<場 所> 総評会館203会議室<〒101-0062 千代田区神田駿河台3-2-11、℡:03-3253-1771>
(JRお茶の水駅聖橋口下車3分、地下鉄千代田線新お茶の水駅下車2分、都営地下鉄小川町駅下車2分、地下鉄丸の内線淡路町駅下車4分)
<参加対象> 全国の「日の丸・君が代」関連原告(団)・人事委員会請求人(団)及び弁護団
<内 容> ①各地の報告<攻撃と闘いの状況、訴訟の状況と法的課題、その他>
②訴訟と運動の課題 ③上告審に向けた取り組みと課題
④今後の全国的な交流・連携の課題 ⑤その他
<資 料 代> 1人500円
<参加確認> 同封の葉書にて7月20日までに永井までご返信ください。
<参加費用> 参加費用(宿泊費・交通費など)は各団体などの負担となりますことをご了承下さい。
<呼び掛け団体>
「日の丸・君が代」強制反対・予防訴訟をすすめる会、「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会、「日の丸・君が代」不当解雇撤回を求める被解雇者の会、「日の丸・君が代」強制反対・嘱託採用拒否撤回を求める会、「日の丸・君が代」強制反対・再雇用拒否撤回を求める第二次原告団、 東京・教育の自由裁判をすすめる会、「君が代」不当処分撤回を求める会(東京教組内)、アイム'89・東京教育労働者組合、河原井・根津さんらの「君が代」解雇をさせない会、府中「君が代」処分を考える会、藤田先生を応援する会、神奈川こころの自由裁判をすすめる会
(以上 12団体)
*お問い合わせは、下記までお願い致します。
<連 絡 先> 永井栄俊 〒206-002 東京都多摩市永山5-23-8
TEL:090-7015-3344 e-mail: hodakari@amber.plala.or.jp
近藤 徹 〒274-0814 千葉県船橋市新高根3-26-11
TEL:090-5327-8318 e-mail: qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
学習・交流集会(8・20)への参加のお願い
拝 啓
時下、ますます日常のご活動に励まれていることと思います。
さて、文科省・地教委による「日の丸・君が代」強制の攻撃は、福岡や沖縄・広島等で激しい教育現場への弾圧として行われてきました。特に、広島での攻撃は世羅高校の石川校長の自殺にまで至り、1999年の「国旗・国歌法」制定の契機にされました。そして同法の成立は全国での一斉の強制につながり、全国各地で強制や処分者がたくさん出されました。とりわけ、東京では「10.23通達」(2003年)が発出され、歴史的な攻撃が始まりました。東京での被処分者の累計は430人にも達しています。大阪や北海道などでも昨年と今年に処分者が出ています。「日の丸・君が代」による攻撃は教育現場への管理と統制に結びついており、これへの闘いは憲法で保障された精神的自由と教育の自由を守る闘いであると言えます。
「日の丸・君が代」処分をめぐる訴訟は、北九州ココロ裁判の一部勝訴や2006年の予防訴訟東京地裁判決の歴史的勝利を獲得しましたが、2007年の最高裁ピアノ判決以降は不当な判決が続いています。全国での訴訟の数は約30件を超えるまでなっており、その多くは本年度中に最高裁に係属する段階になっています。このために上告審では諸訴訟の統一した判断が下される可能性があり、闘いの大きな焦点を迎えることになります。今こそ、全国の訴訟団が交流し連携し合うことが求められています。
つきましては以下の要領で学習・交流集会を計画しています。万障繰り合わせの上ご参集くださるようお願い申し上げます。
敬 具
記
<日 時> 2010年8月20日(金)9時30分開場、10時開会、16時30分終了予定
<場 所> 総評会館203会議室<〒101-0062 千代田区神田駿河台3-2-11、℡:03-3253-1771>
(JRお茶の水駅聖橋口下車3分、地下鉄千代田線新お茶の水駅下車2分、都営地下鉄小川町駅下車2分、地下鉄丸の内線淡路町駅下車4分)
<参加対象> 全国の「日の丸・君が代」関連原告(団)・人事委員会請求人(団)及び弁護団
<内 容> ①各地の報告<攻撃と闘いの状況、訴訟の状況と法的課題、その他>
②訴訟と運動の課題 ③上告審に向けた取り組みと課題
④今後の全国的な交流・連携の課題 ⑤その他
<資 料 代> 1人500円
<参加確認> 同封の葉書にて7月20日までに永井までご返信ください。
<参加費用> 参加費用(宿泊費・交通費など)は各団体などの負担となりますことをご了承下さい。
<呼び掛け団体>
「日の丸・君が代」強制反対・予防訴訟をすすめる会、「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会、「日の丸・君が代」不当解雇撤回を求める被解雇者の会、「日の丸・君が代」強制反対・嘱託採用拒否撤回を求める会、「日の丸・君が代」強制反対・再雇用拒否撤回を求める第二次原告団、 東京・教育の自由裁判をすすめる会、「君が代」不当処分撤回を求める会(東京教組内)、アイム'89・東京教育労働者組合、河原井・根津さんらの「君が代」解雇をさせない会、府中「君が代」処分を考える会、藤田先生を応援する会、神奈川こころの自由裁判をすすめる会
(以上 12団体)
*お問い合わせは、下記までお願い致します。
<連 絡 先> 永井栄俊 〒206-002 東京都多摩市永山5-23-8
TEL:090-7015-3344 e-mail: hodakari@amber.plala.or.jp
近藤 徹 〒274-0814 千葉県船橋市新高根3-26-11
TEL:090-5327-8318 e-mail: qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます