《『いまこそ』シリーズ「いま学校現場では」》
◆ 東京都立浅草高等学校の紹介
*はじめに
東京における最も有名な観光地のひとつ「浅草」の名を冠する本校は,閉校した都立台東商業の跡地に,平成18年に開校した。2学期制・単位制・3部制であることをアピールポイントにする,現在13年目の比較的若い学校である。
一般に,2学期制や単位制の学校は近年増加傾向にあるためよく知られているが,3部制と . . . 本文を読む
◆ 領土問題とは (東京新聞【本音のコラム】)
山口二郎(やまぐちじろう・法政大教授)
安倍首相が北方領土問題について大きな方針転換を図っているようである。私は、四島一括返還という従来の方針には懐疑的だった。
今の日本国は、北海道でさえ持て余している。JR北海道や北海道電力の惨状を見よ。中央政府はそっちにやる金はないと言い張り、北海道のインフラは劣化の一途だ。
この上に四島が領土として編入 . . . 本文を読む
◆ 《Change.org》滋賀県教委における教科書採択の会議を公開してください!
発信者:木村 幸雄 宛先:子どもと教科書 市民・保護者の会
◎ 賛同署名はこちらから ◎
滋賀県教育委員会教育長 青木 洋 様
(請願項目)
貴教育委員会における教科書採択を公開し、傍聴人を採択会議に参加させて議論すること。
趣旨
私たちは、より良い教科書が滋賀の子どもたちに届けられるよう . . . 本文を読む
2018年11月17日◎ 最高裁判所は司法の良心と独立を示す判決をだし、
「行政を付度した」などと揶揄されることがないよう望みます
<「東京・教育の自由裁判をすすめる会」共同代表>
市川須美子(獨協大学、日本教育法学会理事)
大田 堯(教育研究者)
尾山 宏(東京・教育の自由裁判弁護団長)
小森陽一(東京大学大学院教授)
斎藤貴男(ジャーナリスト)
醍醐 聰(東京大学名誉教授)
俵 義文(子ども . . . 本文を読む
◆ 真実と平和 (東京新聞【本音のコラム】)
師岡カリーマ(文筆家・もろおかかりーま)
「一般市民は戦争を好まない。だからウソをついて彼らを戦争に導くしかない。ならば我々(われわれ)は、真実によって平和に導かれることができるはずなのだ。これは大きな希望の源である」
内部告発された機密情報を公開するサイト「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジ氏のものとして伝えられる言葉。
「戦争は入 . . . 本文を読む
たんぽぽ舎です。【TMM:No3511】地震と原発事故情報
◆ 11・14あらかぶさん裁判第10回口頭弁論
原告側からの反論始まる 大法廷も報告集会も満席
池田 実(あらかぶさんを支える会)
11月14日(水)14時から東京地裁103号法廷で「福島原発被ばく労災損害賠償裁判」の第10回口頭弁論が開かれた。
13時過ぎから裁判所前でチラシ配布とマイク宣伝をおこない、ユニオン北九州、東 . . . 本文を読む
※ 次回期日 1月21日(月)13時15分~東京地裁527号法廷
2018年11月15日◎ 原告陳述意見書
東京地方裁判所民事第19部御中
原告 ふじのまい(仮名)
私は,東京都の教員採用候補者選考に合格し,2017年度に○区立○小学校の音楽専科教諭として正規採用されました。
(途中、抜粋)
これまで,小学校,中学校,高等学校等で教職についてきました。
経験した中で印象に残ってい . . . 本文を読む
◆ 東京都条例を考える
~具体策と客観性が課題 (東京新聞)
谷口洋幸(たにぐち・ひろゆき 金沢大准教授)
十月五日、東京都議会でひとつの条例が成立した。正式名称を「東京都オリンピック憲章にうたわれる人権尊重の理念の実現を目指す条例」という。
この条例は、「多様な性の理解の推進」と「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取り組みの推進」の二つの課題を規定する。
類似の条例 . . . 本文を読む
▼ 原発事業のメルトダウン
~東芝の挫折が証明した未来の無い事業
ガーディアン 2018年11月9日 (星の金貨 new)
Artist’s impression of how the NuGen nuclear plant
in Moorside, Cumbria, may have looked. Photograph: NuGeneration Limited/PA
英 . . . 本文を読む
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
▲ 「オリンピック教育」批判ビラまきの続報です。
(11月14日(水))
<武蔵丘高校> 7:30~8:30
まきはじめてしばらくすると、顔見知りの副校長がやってきました。
「もうすこし向こうでお願いします」と言って
校門のところ . . . 本文を読む
=日中韓の中高生が31人参加、3ヶ国共同サマーキャンプ=
◆ 中国・長春で「歴史の真実と未来への思い」を語り合った (教科書ネット)
本田恵子(ほんだけいこ・元保育士)
今年の中国キャンプは偽満州国の首都であった長春で開催された。
5年前、私は長野県阿智村の満蒙開拓記念館を訪れた。
大陸に渡れば広い土地がもらえると夢を持たされ、海を渡ったのだ。しかし、満州での過酷な生活と敗戦による逃避 . . . 本文を読む
◆ 「原爆投下は神の救い」という韓国の原爆観を
日本人が知らされた契機は1982年の教科書問題!
皆さま 高嶋伸欣です
「原爆投下は神の救い」という原爆観がアジアにはあるこに私が気づかされたのは、1982年の外交問題化した教科書検定による歴史歪曲問題の時でした。その経過をかいつまんで報告します。
韓国の「3・1事件」を「暴動」と、検定で書き換えさせていたことに対して韓国 . . . 本文を読む
◆ 韓国・防弾少年団BTSの「原爆Tシャツ」はアジア共通の原爆観の表明です
皆さま 高嶋伸欣です
シンガポールの1970年代の小学校6年生用歴史教科書(中国語版)・下巻の表紙コピー
韓国の人気音楽グループBTSの「原爆Tシャツ」に対する日本国内の反発は、エスカレートの一途です。
ネット上の無責任な「被爆者絶対視」発言はともかくとして、マスコミも不勉強そのままに、日本の植民地 . . . 本文を読む
◆ 東京・教育の自由裁判をすすめる会 第14回(2018年度)総会
日時:11月17日(土)午後1時30分開会
会場:連合会館4階会議室
(千代田線新御茶ノ水、丸ノ内線淡路町、都営新宿線小川町いずれもB3出口より0分
JR中央線・総武線御茶ノ水(聖橋出口)徒歩5分
******プログラム******
第1部総会議事
★弁護団挨拶 ★原告団報告 ★活動報告・方針
★会 . . . 本文を読む
◆ フクシマ事故とオリンピック
~収束不可能でも原発再稼働するのか (週刊新社会)
元京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
福島第一原発事故から7年余、事故の収束はおろか、緊急事態宣言も解除されない。そのような中、有無を言わさず国威発揚の東京オリンピックが推進される。オリンピックはこの国の犯罪に加担するのだろうか。小出裕章さんの告発を要約し、報告する。(文責は編集部)
◆ これ以上の放射 . . . 本文を読む