パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

都庁前通信 2019年5月23日号

2019年05月25日 | 暴走する都教委
  《河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会 都庁前通信》  ● 滋賀県野洲市教委が文科省作成の「放射線副読本」を回収  滋賀県野洲市教委は文科省が作成し18年10月に各学校に送付した「放射線副読本」(小学生版、中高生版)の記述内容に問題があると判断し、4月25日、回収に踏み切りました。  3月の野洲市議会一般質問で、「(副読本は)人工と自然界の放射性物質を同列のように扱い、(放射性物 . . . 本文を読む
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アベを倒そう!(501)<5・23緊急行動、「オリンピック教育」批判ビラまき(126)>

2019年05月25日 | 日の丸・君が代関連ニュース
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。  今国会では、憲法審査会を巡り攻防が激化しています。  与党は、本日(5月23日)に▲ 「国民投票法改正案」の質疑と採決をすることを提案していました。 レイバーネット日本  そうした中、緊急に、「総がかり行動実行委員会」と「全国市民アクショ . . . 本文を読む
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高プロは経済界の強い要請で実現したものの、労働者だけでなく企業にとってもデメリットの方が大きい

2019年05月25日 | 格差社会
 ◆ 高プロ導入企業も「NO」 (東京新聞【ニュースの追跡】)  高収入の一部の労働者を「1日8時間」の労働時間規制や残業代支払いの対象から外す「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」の適用を受けた労働者が、4月の制度開始から1カ月で全国で1人だったことが分かった。政府が昨年、「働き方改革」の目玉として、世論の批判を押し切って法改正を急いだのに、これはどうしたことか。(皆川剛)  ◆ 4月制度開始 . . . 本文を読む
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れいわ新選組 山本太郎 仙台街頭演説から

2019年05月25日 | 平和憲法
 ◆ 山本太郎の標的は「手つかずの5000万票」だ! (半歩前へ) れいわ新選組代表 山本太郎街頭演説 2019年5月18日 宮城・仙台 青葉区一番町平和ビル前  ※ 動画 https://youtu.be/DUUw6APfi9U  山本太郎が「れいわ新選組」を立ち上げると、「われわれの票が食われる」と恐れた野党がありました。  ご心配には及びません。  太郎はそんなちっぽけな男ではありません . . . 本文を読む
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日本人が幸せになれないのは、大学とメディアが機能していないからだ

2019年05月25日 | フクシマ原発震災
  たんぽぽ舎です。【TMM:No3651】地震と原発事故情報  ◆ 「マスメディア改革のために」    「民衆と共にあるジャーナリズムの創成を」 連載・第1回 浅野健一(フリージャーナリスト)  メルマガ編集部から週1回のペースで、「いま、マスコミが一番悪い」という「浅野さんの思い」をコラムにして書いてほしいという依頼があった。  5月12日「スペースたんぽぽ」で開かれた木幡ますみさんの会で、私 . . . 本文を読む
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自民党赤池・元文科大臣政務官の学校教育への政治介入に屈したか

2019年05月23日 | こども危機
 ◆ 天皇代替わりで元号教え込み    教育現場への文部科学省通知で祝意を実質“強制” (金曜アンテナ) 永野厚男・教育ジャーナリスト  「5月1日に部活で登校すると、ポールに大きな国旗が揚がっていた。ふだん休日は来ない校長を見たので、校長が揚げたのでは」”天皇代替わり連休”中、ある東京都立高校の生徒に取材すると、そんな言葉が返ってきた。  連休後の5月7日、沖縄県那覇市立のある小学校では、体育館 . . . 本文を読む
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大阪市東淀工業高校の人事評価データ改竄疑惑

2019年05月23日 | こども危機
 ◆ 教育現場に相対評価なじむか 「教育の劣化進む」    人事評価データ書き換え (全国新聞ネット) 男性教諭の平均が学校平均を上回ったアンケート結果(上)と、学校平均が上方修正されたアンケート結果  教員としての力量を評価するのに、順位付けしランク分けをする相対評価の原理はなじむのか。昨年度から大阪市で始まった、競争原理を取り入れた教員の新人事評価制度を巡って今、制度の信頼性が揺らぎかねない . . . 本文を読む
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平成とは、貧困と格差が急速に拡大した時代

2019年05月23日 | 格差社会
  《週刊金曜日 風速計》  ◆ 現実に目を背ける「祝賀報道」の洪水    宇都宮健児  10連休の間、平成から令和への改元報道と前天皇退位・新天皇即位に関する報道の洪水が続いた。元号が令和と変わった5月1日午前0時には、テレビ各局が特別番組を組み、東京・渋谷のスクランブル交差点などと中継を結び、年末年始さながらの祝賀ムードを盛かあげた。  5月1日には、第90回メーデーが行なわれたがメーデーに . . . 本文を読む
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憲法違反の暴論だとしても丸山穂高議員の身分を剥奪していいかどうか

2019年05月23日 | 平和憲法
 ◆ 好戦と反軍 (東京新聞【本音のコラム】) 鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)  丸山議員というと自民党にも同姓の国会議員がいて抗議が殺到、困惑しているそうなのでホダカ議員としておくが、ついにこんなすっとんきょうな戦争鼓吹の若ものがあらわれたのか、と不安を感じさせられた。  ビザなし交流で北方四島の国後島に行き、こともあろうに戦争の苦難を一身に背負った元島民にむかって「戦争しないとどうしよ . . . 本文を読む
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原発の事故防止対策で最も重要な「特定重大事故等対処施設」がブラックボックスに

2019年05月23日 | フクシマ原発震災
  たんぽぽ舎です。【TMM:No3652】地震と原発事故情報  ◆ 「特重施設」問題について    日本の原発にメルトダウンが発生した時、放射性物質が    大量に飛散する事を防止するための最も重要な設備 中西正之(元燃焼炉設計技術者)  2019年4月25日の多くの新聞の朝刊で、「テロ対策遅れ、原発停止へ期限延長認めず 規制委方針 原子力規制委員会は24日、建設が遅れている原発のテロ対策施設に . . . 本文を読む
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アベを倒そう!(500)<500号、「オリンピック教育」批判ビラまき(125)>

2019年05月21日 | 日の丸・君が代関連ニュース
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。  ▲ 「アベを倒そう!」シリーズを始めたのは、2015年8月5日からでした。  当時、それまでオトモダチだった石原慎太郎氏が2014年12月に政界を引退、橋下徹氏も2015年5月の大阪都構想住民投票で敗れました。(12月には政界を引退)  そ . . . 本文を読む
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『朝日』の記事が、学校教育への「国旗・国歌」強制・処分連発に、どれだけの悪影響を及ぼすことになるか

2019年05月21日 | こども危機
  <『朝日』に喝!>  ◆ ラグビー・ワールドカップでナショナリズム扇動の協賛記事を掲載!    皆さま     高嶋伸欣です  1 丸山・・衆議院議員の「戦争で領土を取り返すしかない」発言で、「日本維新の会」が慌ててて除名処分にしたのは、「同会など改憲派はやはり戦争をするための改憲が真の目的なのだな」と指摘されることをおそれてのことではないかと言われています。  2.そうした議論がされている . . . 本文を読む
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西修氏の「103か国の憲法には全て国家緊急事態条項が入っている」説はフェイクか否か

2019年05月21日 | 平和憲法
 ◆ 永井幸寿弁護士による「諸外国の憲法の国家緊急権」について解説  『週刊金曜日』2019年5月10日号「金曜アンテナ」欄の永野厚男執筆記事・第3段落後半の、西修・駒澤大学名誉教授(78歳)が「1990年以降制定された103か国の憲法を調べたら、国家緊急事態条項は全て入れている。我が国はない」と、色々な改憲集会等で主張し続けている件について。  1 私・永野厚男は連休中、これがフェイクか否かを検 . . . 本文を読む
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改元に関する「関係省庁連絡会議申合せ」は、元号表記の原則・前例に反するのではないか

2019年05月21日 | 平和憲法
 ◆ 「令和元年度」使用問題の続報  大阪市教委の「令和元年度」使用について問い合わせをし、17日朝の時点で発信した情報を「パワー・トゥー・ザ・ピープル パート2」ブログに載せてもらっています。 https://wind.ap.teacup.com/people/13963.html#readmore  その後わかったことを報告します。  ◆ 所属組合(教職員なかまユニオン)からの問い合わせ . . . 本文を読む
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法の下の平等に反する「高等教育無償化法」が来年度施行

2019年05月21日 | こども危機
 ◆ 高等教育無償化が変だ (東京新聞【本音のコラム】) 前川喜平(まえかわきへい・現代教育行政研究会代表)  大学等修学支援法が成立した(来年度施行)。この法律は高等教育無償化法とも呼ばれる。  無償化といっても、その実態は、住民税非課税世帯など低所得世帯の学生に対して授業料・入学金の減免措置と給付型奨学金の支給を行うもので、無償化にはほど遠い。  加えて問題なのは、支援の対象者に所得以外のさま . . . 本文を読む
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