パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

アベを倒そう!(501)<5・23緊急行動、「オリンピック教育」批判ビラまき(126)>

2019年05月25日 | 日の丸・君が代関連ニュース
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
 今国会では、憲法審査会を巡り攻防が激化しています。
 与党は、本日(5月23日)に▲ 「国民投票法改正案」の質疑と採決をすることを提案していました。

レイバーネット日本

 そうした中、緊急に、「総がかり行動実行委員会」と「全国市民アクション」が共催する「5・23国会議員会館前緊急行動」(12:00~ 衆議院第二議員会館前を中心に)が呼びかけられました。
 結果的には、昨日、与野党の幹事懇談会を開催しましたが、国民投票でのCM規制をめぐり話し合いがつかず、本日の衆院憲法審会開催は見送りとなりました。
 しかし、昼(12:00~12:35)の緊急行動であったにもかかわらず、300人の方々が集まり、国会に向けて、「安倍9条改憲NO!憲法審査会開催を強行するな!」の声を上げました。
 主催者の高田健さんは次のように述べました。
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 緊急なのにたくさんの仲間が集まった。この力が大事だ。
 市民連合と野党4党一会派は懇談会を開き、昨日、憲法審査会への態度を表明した。
 来週半ばには政策の調印になる予定だ。
 本日、憲法審査会は流会になった。
 昨日まで与党は審査会強行を強めたが道理が無い。
 安倍首相は選挙で「憲法を争点にする」などと言っている。
 これこそ憲法違反の発言だ。顔を洗って出直せ。
 国会議員が黙っていず、審査会ができなくなったが、野党に道理がある。

 本日の力で、市民と野党連携をして頑張ろう。
 発議は困難になった。
 しかし与党は、「開いた」という実績を作り、臨時国会で発議しようとしている。
 しかし、参院選で野党が3分の1を確保すれば、安倍の企ては破綻する。
 何としても勝ち抜く方向で今一本化が進んでいる。
 凡ての野党が力を尽くし、みんなの力で政治を変えよう。

 共産党の赤嶺政賢議員(衆:沖縄出身)は次のように述べました。
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 与野党間で激しい攻防が繰り広がられている。
 野党は国会の外での共闘に励まされ、
 強行開催を許さないで頑張っている。
 昨日昼、与野党合意は図れず本日開けなくなった。
 闘いによって勝ち取った成果だ。

 来週火曜日もう一度幹事懇談会を開くが、CMの規制などもっと真剣な議論をしなければならない。
 憲法審査会を動かしてはならない。
 動かせば改憲につながる。
 そして、選挙の争点にすべきは、憲法を壊し日本社会を壊すことを許すのかどうか、という事だ。
 審査会は改憲作業のための会だ。
 この間沖縄では野党共闘が「オール沖縄」で前進している。
 これを「オールジャパン」につなげ、安倍内閣打倒の実現へ。

 立憲民主党の小西洋之議員(参)は次のように述べました。
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 萩生田氏は、審査会は「ワイルドに進める」と言った。
 そして、昨年、議長は職権開催をやった。
 これは10年以上やらなかったことだ。
 今年は何度も繰り返している。
 本日はなんとかしのげた。
 しかし与党は、来週衆院で採決し、参議院に送るつもりでいる。
 この間、安倍による憲法破壊が進んでいる。
 こうした中で憲法改正の議論をすること自身がおかしい。
 憲法審査会は本来は憲法違反かどうかを調査・審議するものだ。
 改正のための審査会は開かせない。

 「国民投票法」は欠陥法だ。
 作った時と約束が違う。
 当時は民放連も「自主規制する」と言っていた。
 しかし、今は「そんなことは言っていない」と言う。
 今国会で「国民投票法」の改正をしてはならない。
 改正すれば、いつでも改憲案が出せるようになる。
 憲法審査会を絶対に開かせない。

 社民党の福島瑞穂議員(参)は、次のように述べました。
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 改憲発議させないようにしよう。
 憲法審査会が開かれればいつでも出せることになる。
 「国民投票法」を阻止しよう。
 最低投票数やメディア規制がない。
 参院の審査会は動いていない。

 しかし、衆院で通過すれば参院に来る。
 参院選で野党が3分の1以上を取り、安倍政権を打倒しよう。政権交代を。

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 行動提起では以下の事が訴えられました。
①憲法審査会を開かせない。改憲案を提示させない。そのための傍聴行動などをする。
5月25日(土)の「国会包囲行動」(14:00~15:30)を成功させよう。
三つのスローガン 〇止めよう辺野古新基地建設! 〇安倍政権打倒! 〇改憲阻止!

<朝鮮半島と日本に非核・平和の確立を!>(実行委員会主催)の集会とサウンドデモ(6月7日(金)18:30~日比谷野音)、
シンポジウム(6月8日(土)13:00開場、13:30開会 青陵会館)への参加を。
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 この間、米中経済戦争が深刻さを増し、また維新・丸山議員の戦争発言などもあり、情勢は流動的になりつつあります。
 私たちの行動を前に進めることが重要だと思います。


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 ▲ 「オリンピック教育」批判ビラまきの続報です。
 (5月20日(月))
 <井草高校>
 7:20~8:40
 ここも12月7日はは27枚、2月15日は22枚と最近受け取りが悪くなっていました。
 それでもいつも受け取ってくれる教職員の方は、今回も「ご苦労様」と言って受け取ってくれました。
 生徒の受け取りは相変らずで、生徒たちの多くは他人事のように通り過ぎますが、
 それでもわざわざ自転車を止め受け取って行く生徒もいました。
 今回は29枚まけました。
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 (5月22日(水)
 <杉並工業高校>
 7:30~8:30
 杉並1000人委員会の方と二人でやりました。
 ここは比較的ビラの受け取りは良かったのですが
 12月4日は50枚、1月30日は28枚と、少し受け取りが悪くなっていました。
 しかし今回は比較的受け取りが良く、80枚でした。
 いつも「ご苦労様」と言って受け取ってくれる教職員の方は、今回もそう言って受け取ってくれました。
 生徒では、新入生らしき生徒たちが比較的よく受け取ってくれたように思います。

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 ▲ 「杉並1000人委員会」では、朝鮮高校無償化の闘いを支援するために、ドキュメント映画『アイたちの学校』を上映します。
 1.日時 2019年6月30日(日)
  13:00~18:30(この時間帯で会場確保)
 2.場所 阿佐ヶ谷地域区民センター:第4・5集会室(3F)
 3.時間
  13:30~受付開始
  14:00~14:05 主催者あいさつ
  14:05~15:44 ドキュメント映画『アイたちの学校』上映
      《休憩(15分)》
  16:00~16:40
      講演「民族教育の歴史と東京朝鮮第九初級学校」
      〔講師〕鄭 仁秀(チョン・インス) 校長先生
  16:40~16:55 質疑
  (16:55~17:05 1000人委員会総会)
  17:05~17:10 閉会の言葉
 4.【前売り券:1000円、当日券:1200円】
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全国から集う!全国で闘おう!
◎ 『第9回「日の丸・君が代」問題等全国学習・交流集会』
~教育の国家支配はゴメンダ!~

 <日時>2019年7月21日(日)10:30~17:00
 <場所>日比谷図書文化館コンベンションホール(旧日比谷図書館地階)
 <講演>世取山洋介(新潟大学准教授・教育法学会事務局長)
    テーマ「『日の丸・君が代』と子どもの良心形成」
 <全国各地からの闘いの報告>
 (資料代)500円
 集会後:銀座デモ
 翌7月22日(月)文科省交渉(詳細は21日に)
 <主催>第9回「日の丸・君が代」問題等全国学習・交流集会実行委員会
    (連絡先:090-7015-3344(永井))


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  【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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  東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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  対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
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