BSで懐かしい映画、アフリカの女王をやっていたので見た。
原作はC・スコット・フォレスター、ホーンブロアー提督シリーズの作者だ。ホーンブロワーは大学時代に全巻読破したな。主演はハンフリー・ボガードとキャサリン・ヘップバーン、二人とも初老に差し掛かってるが恋に落ちるんだなこれが...
この映画、僕が小学校の頃、日曜映画劇場で見た記憶がある。というか、夏休みの頃日曜映画劇場で放映した映画を夕方4時ごろから全編毎日TVでやっていてそれで見たような記憶がある。去年の夏突然にとか博士の奇妙ななんとかとか真昼の決闘とか7年目の浮気とかああ、懐かしいな この映画放送とコンバットで少年は完全にアメリカナイズされたねw
映画の内容はモンローの帰らざる河をアフリカンスケールで強烈にしたような話で最後はドイツの戦艦が木っ端みじんというジョンブル魂これ見たかというようなストーリーだが、ボギーとキャサリンのロマンスが何とも言えず味わいがある 結局この世は男と女だなんて思わせるなあ...
あの河口デルタでの葦と蛭の地獄は脳裏に焼き付いて離れない イギリス人はタフだよ、特に女が