ふふふ、誰にも判るまいて...
かれこれ20年くらい使ってたプリンターがとうとういかれて年賀状の受付締め切りが迫る中、急遽アマゾンで新しいプリンターを購入した。
大体こういうものを買うときには価格・COMを参考にするんだけど、プリンターの一番人気がこの機種。値段を見て最初驚いたんだけどなんと4333円(^ω^)/ 価格推移を確認してみると1万円弱から1年くらいかけてこの値段まで下がってる。
これって新品のインクセットが付いてるから、その分を引くと本体価格は2000円くらいw こんなんで大丈夫かって思ったけど一応キャノンで口コミも悪くないからアマゾンでポチリ。
プライム送料無料で翌日に届いたので早速セットして使ってみるとWiFi無線で繋がって勝手にどんどん印刷してくれて、あっという間に年賀状が出来てしまった。印字品質も速度も全然いいね。これでコピーとかスキャンとかもできるんだから驚き。
よく聞くのがキャノンもエプソンもプリンター本体じゃなくてインクで稼いでるって話。それで本体2000円でもビジネスになるんだろうね。ところがどっこい、賢い消費者はその手は桑名の焼き蛤 格安インクって方法があります。
これインクタンクに穴をあけてインクを追加するんだけど、この値段で純正インクタンク4回分くらいあるからコストとしては10分の一くらいで済む。特にカラーインクはCMYの一色でも空になれば他が残ってても交換しなくちゃならんけど、インク補充なら追加インクをチュウーって入れれば済む。もっと格安はダイソーの100円インクだけどそのうちチャレンジしてみようかな。
このプリンターはインクジェットノズルがインクタンクについている使い捨てタイプで、ノズルが詰まったり印字がカスレたりしたらインクタンクを購入すればノズルは新品になる。だからインク追加して万が一ノズルが詰まってもリスクは無いのでどんどん詰め替えして使っていこうと思っています。
一昨日の朝、起きたら肩が痛いのに気づいた。違和感があるまま仕事に行って、昨日も痛くて帰ってきて風呂で温めた後に激痛に襲われた(^ω^)/ 腕を切り落としたくなるような痛みでじっとしてても痛い。夜中寝ていられないのでウンウン言いながらこたつに入ってると肩が冷えてくると少しは痛みがましになる。
こりゃあたまらんと思い朝一で近所の整形外科に行くとレントゲンを撮られ、ははあこれは石灰沈着による炎症が起こってますな...とのこと。五十肩みたいなもんですか?と聞くと、全然違う、五十肩はこんなに痛みは出ないで慢性化するが、これは痛いけどすぐに治ると言ってくれた。それで注射を一発なんだけど肩に針を刺して薬液を注入したとたん関節包が膨らんで激痛が走り思わずワオって叫んでのけ反ったら注射の針が外れて薬がブチューって顔にかかった。それで二本目にチャレンジで看護婦さん二人がかりで僕の体を押さえつけてきたね、中々楽しい雰囲気で二本目は成功。
石灰沈着性腱板炎
それで処方箋をもらって痛みで脂汗を垂らしながら薬局に行って薬をもらい飲みました。薬は炎症を抑えるステロイドが2日分と鎮痛剤が7日分。早速飲んで1時間もすると痛みが嘘のように消えて全然平気になってる自分がいることに気づいた(´・ω・`)
これ医者に行かずに我慢してたら今頃は泡を吹いて気絶してたかもねw 僕はあまりお医者さんを信用しない質だけど、こういう場合は素直に病院に行って診てもらうが吉だと反省しましたね。
新酒の季節になってきました。造り酒屋の軒先につるされるこれ、青い新しい杉玉。これが新酒出来ましたっていう印です。
新酒絞りが始まれば当然、新鮮な酒粕も出来てきます。最近すっかりxxxx造りにハマってのめり込んでいます。旨いxxxxを造るために、最適な米を探したり水を探したり麹菌を探したり... しかし、何といっても決め手は酵母。良い酵母を使うことが味の決め手になります。ところが、酒造専用の酵母は日本醸造協会が配布販売していて免許のない一般人は購入できないのです。で、どうするかというと酒粕を使うんですね。酒粕は日本酒を絞って残った固形分ですから、あの中には酵母がたっぷり含まれています。これを上手く培養すれば協会酵母が手に入るという算段です。
ただ、酒粕は酒粕でもスーパーで売ってるような酒粕は新鮮じゃないしアルコール添加酒の酒粕で酵母が死滅している可能性が高い。新鮮でアルコール無添加の純米酒の酒粕を入手するには蔵元を訪れるのが一番。
ということで、蔵元に行って酒粕を買ってきました。ただ、酒粕だけを買って帰るのもバツが悪いので純米吟醸のめったに飲まない銘酒も一緒にゲット(^ω^)/
晩に、このお酒と自分で造ったxxxxを飲み比べると、やっぱりプロの造った酒は違うなあ(´・ω・`) 飲み味の濃さ、その裏にある酸味、渋味、甘味、旨味、吟醸香。これは旨いなあ、と思いながら飲みましたが1升瓶で3,600円もする酒を飲み続ける気もしないので、如何にしてこの味に近づけるかが今後のテーマです。ちなみに、この酒は協会9号を使った吟醸酒で酒粕も協会9号の純米酒のものです。
で、さっそく買ってきた酒粕で酵母培養を開始しました。忘備録としてレシピを書き出すと、
水300cc、砂糖50-70g、レモン汁1,2個分の培養液に酒粕を50-100g投入
これを炬燵に入れて一晩経つとブクブクと発酵が始まりました。
この酵母(酛)と自家製の麹、米は秋田の”めんこいな”を使って新年用のxxxxを仕込むとします。
参考、以下wikiより転載
通称「K9号酵母」「熊本酵母」「香露酵母」。酸は少なく香気が高いので吟醸酒に向いている。吟醸酒の発展に大きな役割を果たした酵母で、1990年代半ばまで鑑評会出品酒にもっとも使われていた。今日でも吟醸酒の多くに用いられている。協会6号・7号酵母と同様に低温でよく醗酵するが、温暖地の吟醸造りに向いた前急短期醗酵型の醪になりやすい。「K-7グループ」に属する。1953年(昭和28年)ごろ、のちに「お酒の神様」と称された野白金一によって、『香露』の醸造元である(株)熊本県酒造研究所の保存酵母から分離された。鳥取県工業試験場の技官であった上原浩によれば、もともとは岐阜県の『菊川』の蔵で生まれた酵母であるという[5]。日本醸造協会とは別に、熊本県酒造研究所でも協会9号酵母と同系の酵母の保存・培養を続けており、そのなかから熊本1号(KA-1)熊本4号(KA-4)など数種の変異株を頒布している。このほかにも、協会9号酵母から派生した多くの「9号系酵母」が存在する。