徒然なるまゝによしなしごとを書きつくる

旧タイトル めざせ、ブータン

レノボ IdeaPad S540AMDが届きました

2019年05月29日 | PC

デザインは天板、キーボード面、底板ともにアルマイト処理されたアルミで指紋もつかず高級感がある。また、熱伝導性もよいので性能向上にも一役買っていると思われ。キーボードはストロークは浅いがタッチは悪くない、バックライト付きなので暗いところでも確実にタイプできる。指紋センサーは指をあてるだけのタイプで検出エラーはまだ起こっていない。

処理速度は速い。10件ほど溜まっていたWIN10アップデートを5分もかからずに処理してしまったのには驚いた。SSDもSeq・read:3495なんて今まで見たことのないような数値が出た。

グラフィクスはFF14のベンチで2751:やや快適 ゲームもそこそこ行けそう、さすがRyzen5
拡張性に関しては左サイドに標準USBポートがなくType-Cポートのみなのでちょっと使い勝手が悪い。メモリースロットも1スロットなので増設の際に8Gとか16Gに換装するとデュアル動作がどうなるのか若干不安がある。
持ち運びは14”なのでそれなりだけど薄くてアルミの堅牢ボディーだから気軽にカバンに突っ込めそうw
バッテリーの持ちは良さそう。このレビューを書いたりWebアクセスなんかだと1時間で10%くらいしか減ってない。正比例だとすると10時間は持つかな。ただし、FF14のベンチなんかを走らせるとかなり発熱してバッテリーも食う。ちなみにデュアルファンのおかげでクーリングノイズはほとんどなく静穏性は高い。
液晶はFHD/IPSで視野角も広く非常に良い。

このノートPC、セールで送料・税込み59,097円 ちょっと信じられないくらいのコスト・パフォーマンスです。納期は発注から納品まで6日でした。


バラの季節

2019年05月26日 | 趣味

庭のバラが咲いてきた。

去年挿し木で買ってきた変わり種のバラも花が開いた。

夏向けの寄せ植え

ジューンベリーも実を付けてきたのでそろそろ集めてジャム作り。

パクチーの種をまいたのも芽がニョキニョキ出てきたぞ\(^o^)/

良い季節ですね

 


Ryzen5 ノートPCをポチリ

2019年05月23日 | PC

ああ、たまらん! AMDの新型CPU Ryzen5 3500U搭載の14"ノートPCを思わずポチってしまった\(^o^)/

手元に届くまで1週間ほどかかるのでまだレビューとはいきませんが待ち遠しいなあ。値段は税、送料込みで59,068円 これが不思議でメーカーサイトでは62,791円なんだけど1時間だけ値下げの表示がありそのタイミングで発注をかけたらこうなったという訳 今は62,791円に戻ってます。

このAMDのRyzen プロセッサーはIntelキラーと呼ばれてる高性能APUで価格が半分でインテルモバイル最高峰Corei7クラスの性能がある。

CPUの性能だけでも凄いのになんとRadeonVega8・GPUを搭載していてグラフィクス・パフォーマンスはCorei7の優に1.6倍という恐るべき性能を誇っているのだ(´・ω・`) ちなみに今使ってるPCのプロセッサーIntel N3710は上の比較で1830という非力w この新型CPUは台湾TSMCの12nmラインで製造されています。僕が40年前、半導体の世界に入った当時は1umが一つの目標で紫外線露光でサブマイクロンの挑戦なんて言ってましたが今や12nmですよ\(^o^)/ (一応書いときますが1umは1000nm、つまり1000:12って事です)

AMDといえば一昔前までアスロンとか安かろう遅かろうで話にならなかったのですが、この方が2014年にCEOに就任されてから大革新が起こったのです。

Dr.リサ・スー蘇姿豐 台湾のなんと台南出身(僕は台南に3年半住んでいました) MITで博士号を取得した秀才49才女性 彼女がAMDを変えIntelキラーのRyzen プロセッサーを生み出したのです。世の男どもはリサの爪の垢でも煎じて飲まなあかんね。

Ryzenの性能に痺れて安さにも痺れた私が思わずポチったレノボノートは1週間後に届く予定です。その節は使用レビューなど報告しますね。

 

付録 リサの経歴 

中学校からAppleIIに親しみ、大学はマサチューセッツ工科、電気工学で1994博士取得。

1994 Texas Instrumentsに入社

1995 IBMに転職 半導体研究開発センターで銅配線プロセスを研究 

2000 開発部門に転属 最初は「電話や他のハンドヘルド機器の電池寿命を改善したマイクロプロセッサ」を作っていたが、後にソニー/東芝/ IBMコラボチームの、IBM側責任者としてCellプロセッサを開発。

2007 フリースケール・セミコンダクタに転職 ネットワーキングチップ事業責任者

2012 AMDに引き抜かれ、上級副社長。過去の実績を生かしてPS4とXBOXへの契約を取ってくる。
2014 社長昇格。優秀な技術者を連れ戻す施策を行い、その一人としてジムケラーを呼び戻す。

IBMでCellやってたんだ(´・ω・`)

 

 


BDレコーダーを購入

2019年05月18日 | PC

旅行で撮った画像をDVDで残していたのですが、レコーダーが古い機種なので16GB程度のSDでも読み込みが出来なくて苦労していた。もう10年以上使ってるので新しい機種に買い替えようかと調べてみると便利なのがでてる。

このレコーダー、何が便利かというと内臓ハードディスクがLANでアクセスできるのです。つまり、NAS(Network Attached Storage)として使えるって事\(^o^)/ パソコンやSD,DVD等にバラバラに記録されていた画像ファイルをきちんと分類して名前を付けてNASに保管することができる。おまけに、iPhoneに内蔵されている画像をアプリでこのNASに送ることで一括管理できるオマケつき。もちろんNASに書き込まれたデータはBDに書き出すことができる。ということで早速購入(最安WEBショップで33,200円)。

ところが、製品が届いて箱を開けて繋いでもPCからNASにアクセスできない(´・ω・`) これは一体どうしたものかとパナソニックのサポートにメールで問い合わせたところ、下記の回答がありました。

DMR-BRW1050のHDDに記録の写真や動画を、パソコンの画面上で 確認できるファイル共有機能をご使用の場合は、下記の内容を ご確認いただきますよう、お願いいたします。
・Windows10搭載パソコンとファイル共有する際のパソコン設定方法について https://av.jpn.support.panasonic.com/support/bd/connect/pc/win10_smb.html 
この設定をしない限りWindows10ではNAS機能が働かないのです。取説にはWin7での説明しか書いてないのでこれを購入したWin10ユーザーは全員困惑していると思います。松下さんしっかりしてくださいよ。
とはいうものの、設定後はちゃんと動いていてとっても便利、写真マニアの奥さんも大喜び\(^o^)/
 

 


最近の水槽

2019年05月05日 | 熱帯魚・水草

化学式CO2の強制添加と海水魚時代に使っていた150WのHIDランプを再点灯したので水草の成長が凄い。

比較的成長の遅いミクロソリウムの葉が大きくなってアマゾンソードもランナー出しまくり。午後になると酸素の気泡を盛んに出して気持ちよさそうにしてる。


西安 食べ物

2019年05月05日 | 旅行

これ、ビャンビャンメンと読みます。

西安はシルクロードの出発点で昔からの国際都市なのでウイグル族(回族)が多く住んでいます。このビャンビャンメンも、もとは回族の食べ物で回族の集まっている回人街に店が多く出ています。どんな食べ物かというと幅広麺で日本でいえばホウトウみたいなものです。

ちょっとピリ辛酸っぱいたれがかかっていて旨い。

回人街は西安の真ん中にある鐘楼からちょっと西に行ったところにあります。

夜行くと凄い人出\(^o^)/

最初の晩に行ったのが回人街の中ほどにある賈三灌湯包子館という店

ここの湯包子(小籠包)が旨い\(^o^)/

台湾の小籠包は一口サイズの点心ですが、ここのは肉厚な皮で食べ応えがあり、これだけで結構お腹が膨れます。中国人は食い物に執着心が強いので量も充分無いと満足しないと見えます。これ、お汁もたっぷりで本当に美味しいですよ。いろんな種類があり値段もとってもリーズナブル。

あと、回族といえばシュシュリーク(串焼き肉)ピリッとしたタレが付いた羊肉の串焼きで旨い。ビールが有れば最高なんだけどモスレムは禁酒なんだよなあ(´・ω・`)


中国 武陵源、西安の旅

2019年05月02日 | 旅行

10連休を利用して中国旅行に行ってきました。行先は、あのアバターのモデルになった張家界・武陵源と西安。

張家界は中国のほぼ真ん中に位置するまさに中国奥地。日本からは上海経由で9時間ほどかかります。因みに、五月連休は飛行機やツアーの料金が普段の倍くらいに跳ね上がるのですが連休直前の金曜日に出れば普段の格安料金でチケットを買うことが出来ました。

武陵源で二泊して山の中をウロウロしたのですが、あいにくの天気で霧が邪魔をしてあまり眺望は望めませんでした。まあ、霧の中に見える景色も山水画の趣があって宜しいかと....

しかし、中国に来るといつも感じるのですが奴らの感性は明らかに日本人のそれよりスケールがでかい。道路にしろホテルにしろ空港にしろ日本ではちょっと考えられないスケールで作ってしまう。やっぱり万里の長城や西安の城壁、紫禁城などを作り出した連中だね。武陵源にもそれにつながるトンデモナイものがありましたw

300mを超える絶壁にエレベーターを設置して観光客を大量輸送してる\(^o^)/ 作ったのはフランスだかドイツだかのメーカーらしいが、こんなものを作る発想は中国人にしかできないね。ただ、こんな究極の自然破壊を平気でやるところも中国人だな。

武陵源で二泊したあと西安に向かったのですが中国全土が大雨で夜の二時まで待った挙句フライトキャンセルになって航空会社の用意したホテルで朝まで過ごして翌日昼過ぎの便で西安に到着しました。

西安は秦、漢、唐、明など歴代の王朝が2000年にわたり維持してきた都で、周囲17キロにわたる城壁に囲まれた世界最大にして最古の城塞都市です。この西安の都からローマに続く道がシルクロード。インドに向かい16年をかけて経典を持ち帰った玄奘三蔵もここから出発し、ここに戻ってきた。(玄奘が苦難の末行きついて仏典を学んだインドのナーランダ大学遺構を訪れたときの記録がこれhttps://blog.goo.ne.jp/pgpilotx/e/56e10ee2a935540e573c1a8f68f6ab12 ) 空海や最澄が遣唐使の船でやってきて仏教を学んだのもこの西安(長安)の都ですね。

↓は三蔵法師の持ち帰った経典を収めた大雁塔

あと、西安といえば兵馬俑。1974年にある農民が井戸を掘ろうとしているとコチンと硬いものに当たって掘り出すと、とんでもない立派な俑が出てきて驚いた\(^o^)/ その最初に掘った場所がここ①の場所。

それではと、周りを掘ってみると出るわ出るわ、最初村人はこっそり掘って売り飛ばそうと思ったが、すぐに党幹部の知るところとなり北京から学者が飛んできて世界を驚かす大発見となったわけです。ちなみに最初にこれを掘り当てた爺様は今でも健在で土産物店をやってますw

これらの俑は全て違う顔をしていて、それぞれの兵士の等身大模写らしい。中国人はスケールもでかいが行動も自由闊達で皇帝に献上する俑なのに結構自由な格好で収めているのもある

以上、食い物編に続く これが読めたらエライ!