雪の影響で納車が1週間伸びて今日、レガシィBP5がやってきました。
車検渡しなのでベルトやフィルター類を新品にした上に、タイヤも新しいのに履き替えてくれました。ボディーもグラスコート処理でピカピカ
大阪から高速で帰ってきたのですが感想としては、まず以前のっていたフォレスターより圧倒的に静か。フォレスターは初期型で不等長エキゾーストのせいもあってスバルの例のドコドコ・サウンドだったのがこのBPではそれが無い(等長エキゾーストです)。それだけでなく風切り音やロードノイズも小さく、おまけにフォレスターでは後部ハッチがカタカタ鳴っていたのが無いので本当に静かです。
走りっぷりはフォレスターより車高がかなり低いのもあってオンザレールという感じ、高速で走っていても全く緊張感が起らない。それと、これはやや悪趣味だが、高速で後ろに付かれるとフロントのエアスクープを見たとたん皆さん道を明けてくれます。 帰宅して近所の山道を流してみたが回頭性はとても宜しい。ハンドリングに関してはSTIが出しているフレキシブル・タワーバーというパーツが評判が良いので、そのうちそれで改造してやろうと思っています。
パワーはスペック上260馬力でフォレスターの250馬力より大きいのですが、車重が100kgほど重いのでそれほど仰け反るような感じは無い。加速感に関しては、MTだったのも大きいがフォレスターのほうが痛快だった。 とは言え、260馬力のターボの威力は必要にして充分(過ぎる) フルスロットルなんてガソリンの無駄だからね... しかし、車重というのは車にとって非常に大事な要素だと言う事が良くわかる。軽い車は加速も減速もコーナリングも優れている。ただし、乗り心地はこちらのほうが断然良いですね。
まあ、このピカピカの状態を頑張って維持して末永く乗りたいものです。