昨日はバジョディン・ゴンパに登り、高度差1200mを往復したのでくたくたになりました。ホテルに帰った後、夕飯に出るのもやっとの状態で、足と背中が痛く全身に疲労感がありました。そこで、熱めの風呂に入り、アリナミンAを二錠飲んで早めに就寝しました。
ところが、今朝は昨日の疲労がすっかり取れて、なんならもう一度パジョディンに登ろうか...くらい調子が良くなっています。おそらく、アリナミンが利いていると思います。私は武田薬品の回し者では無いですが、今回ブータンに来るに際して自宅にあった古いアリナミンと他のビタミン剤をピルケースに入れて持参して、タクツアン寺院やタンゴ寺院などに登って疲れたときに試しに飲んでいます。
どうも、他のビタミン剤とアリナミンを比較したとき、疲労の回復効果がアリナミンで顕著に現れるような気がします。もともと、ビタミン剤なぞ効果なんか顕著には現れないと思っていましたが、アリナミンはどうも違うようです。アリナミンにはニンニク成分由来のビタミンB1誘導体が含まれている事が他のビタミン剤と違います。この効果なのでしょうか。ただ、アリナミンは飲んだ後、自分でも判るくらい呼気に臭いが出てきます。
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