ジニ＠夜心 後半

後半のＭＣはスホン氏に代わり、お題が「親の心を傷つけた最大の出来事」に。　
まずはエンディから。…何だか涙腺ユルユルになりそうな予感…。　　

スホン：「アンディは裕福な家庭に生まれ、苦労を知らないみたい」
我も、彼はアメリカ育ちのボンボンなんだとズ～ッと思っておりましたが…
実は、両親が離婚してアメリカに移住、経済的にはとても苦しい生活で、
なので、放課後は靴を揃えたり、ダンボールを運んだりのアルバイト生活。
それが終わると１人で食事をしていたらしい…
（家族の愛情タップリ受けて、何の不自由も知らない子だと思ってたから驚きだった）
彼は「忙しいから電話 しないで」と親に怒った事を申し訳なく思ってても、
「わかってるけど、ちゃんと食事してる？」親は常に息子の体を心配してるのヨ…。

エンディ：「普通、両親が離婚すると、一方は無視して片方だけに行き来するけど、
　僕は公平にお金を渡します」　（離婚した両親２人の面倒をみてるのダ）
彼が一生懸命に貯めたお金で家を建ててあげようとしたら
「家なんて望まない。今のままで十分だ。お前が結婚する時に使いなさい」と言われ、
その時は胸が痛かったとも言ってた…
ホドン：「ご両親にハートダンスを見せてやれ」
　前半みたいに立ち上がって踊ることはなく、照れながら をカメラに向けてたワ…。
スホン：「ご両親に一言」　（ヤ、ヤ、ヤバッ　ティッシュ用意せにゃ～）
エンディ：「オンマ、アッパ、体の弱い２人に心配ばかりかけたけど…頑張るよ」　
最後の一言を詰らせるから、我の胸まで締め付けられる思いだったドォーーー



エンディの正面に座ってたジニは、下向き加減で、神妙な顔してたワ。

スホン：「チョンジンさんは後悔することある？」　いよいよ振って来たドォーーー
今までズ～ッと会場を笑わせてたジニなのに、
「これは…、言いたくないけど…、今の母さんに…、感謝してます…。心から…」
ど、ど、ど、どうしちゃったのーーー
「……」この沈黙が長いのヨーーーーーーー
饒舌ジニが一転し、言葉が途切れ途切れになっちゃったのよぉぉぉ



ジニ：「義母が、実の母親を探し出してくれました」
エ、義母　実母　なんせジニペン・ビギナーなもんで、そんな事情も知らんかった

ジニ：「実は小さい頃からコンプレックスを持ってた。
　　　 義母は寂しそうな僕を見て、４年前に実母を見つけてくれました。
　　　 昼下がりのカフェに１人の女性が入ってきた。実母だと感じたよ。
　　　 １度も会ったことないのに。
　　　 ２時間近く泣きっぱなしで、その後、実母には連絡してないんだ。
　　　 僕にそっくりな息子がいて、その子が大人になるまで連絡はしない。
　　　 その子を自分のように傷つけたくないからね。実母も今は幸せだろうし。
　　　 ＴＶで僕を観て会いたがってると思うけど」
誰にも言えなかった思いを、胸の奥から絞り出すように、声震わせてゆっくり話すのヨ
いつも明るく振舞ってオドケてた彼は、悲しさや辛い悩みを隠すためだったのか？
いや、きっとＴＶを通して「僕は大丈夫！」と元気な姿を２人の母に見せてたのかも…。
色々勝手に思ってたら、彼の一言一言が我のに響いて、
ドドドーーーッと涙が流れちゃったわヨ
エンディも、こんなジニの姿を初めて見たのか、黙って ただ聞いていたワ…。


こんなプライベートな事まで…、言いたくないなら言わなくても良いのに…
面と向かって言えない分、育ててくれたオンマ、生んでくれたオンマの２人に
彼の素直な感謝の気持ちを、今だから言えたんだろうネェ…
ジニだって、実の母親がいるのなら、本当はもっと会いたいでしょうに…
でも、真っ先に義母や父親違いの弟への配慮が出来るなんて…
こんな彼に惚れた我は、男を見る目があったワ…
実母も、ジニや義母の気持ちを察して、お互い会うことを我慢してるんだろうけど、
きっと、彼の出てる番組の全てをチェックしてるんだろうなぁ。
それに義理のお母様！ア～タはなんて心が広く、温かく、素晴らしい方なのーーー
彼が、こんなにまっすぐ育ってこれたのも、優しいオンマのおかげだったのネ～～～！！！
深い愛でジニを見守って下さったこと、未来の嫁となるＰ子からもお礼申し上げます
（おい、李家に嫁ぐ予定はどうなったんだい）

後日記事で、ジニは、８年一緒にいるエンディの泣いてる姿を初めて見て、
だからこそ、その後、自分も親への気持ちを自然に語る事が出来たと言ってたし、
「すべて話したら、とても気が落になった。放送を見た両親も理解してくれた。
感謝するだけです」とも言っておりましたワ
あぁ、男の涙に弱い我…。エンディもジニも、今すぐ抱きしめてあげたくなったジョ～

「家出」へと話題が変わり、ジニにも笑顔が戻った　（エ、家出？）
思春期、ジニ家の門限は23時（シンデレラみたく厳しいわネ）
２分過ぎると父親がウォーミングアップしながら外に出て来る。
夏なのに革ジャン着用、髪を結び、北斗の拳みたく突っ立ち、ジニを待ちかまえ、
父親は袖に入れたパイプを抜き出し　ジニには竹刀を差し出し、
「やられたくないなら受けろぉ」と…。この罰が嫌で家出したらしい。
（だったら門限守りゃ～良いのに。誰とデートしてたんだ？ん？）
父は「辛くなったら戻るから心配するな、男らしく育てるんだ！」と母に言い、
（丸○ハムの「ワンパクでもいい、たくましく育って欲しい」みたいな父だネ）
ジニは「カンフー映画じゃあるまいし、修行は終わりだ」と言っておった…笑

次は、ジニが警察に連行された話しへ…（色々やってくれますのぉ）
友達が学校で先生に何かを没収され（エロ本？タバコ？それとも…？）
ソレを取り戻すのに付合い職員室に忍び込み、友達は１ヶ月の停学、ジニは警察に連行…。

警察署にいるジニの元に、背中にオーラ輝かせた父上の登場。
ジニを見た途端、父は背中に殴りかかり　周りの警官が驚いて飛んできて、
最初ジニ達に「お前らは痛い目に遭わないとダメだ！」と言ってた警官が
一変してジニ父に「子供に暴力はいけません」と言い聞かせたとか…。
うぅ、怖いアボジだ…　ジニ家に嫁ぐの、ちょっと保留にしようかな…



SE7ENは、家庭の事情ではなく、事務所の事情（？）で苦労したみたい
中２から歌やダンスを習い、プロダクションに入り、ＣＤ収録も終えて芸能界入りする直前。
いよいよアルバムが翌週出るのを待つばかりで、友達にも自慢してたのに
なんとその翌日、事務所は倒産して空っぽに…

両親からは高校に進学しろ と言われたけれど、
「もう１度だけやらせてここで終われない。今やめたら後で後悔する」
最初は反対されたけど、歌手を夢みてた父親が彼の気持ちを理解してくれたらしく、
おかげで今のSE7ENがあり、我も彼のライブに何度も行けたのであります
めでたし、めでたし




以前、東方神起のミッキー君も泣きながら辛い過去を語ってたけど、
「夜心萬萬」って凄い番組だワ　何がそこまで彼らをオープンにさせれるんだろぉ。
日本の芸能界に疎いから比較は出来ないけど、韓国の芸能界って苦労人が多いんだネェ。
韓ドラで見る貧困の差って、我の周りには例がないからピンと来なかったけど
両親の離婚で、精神的にも経済的にも苦しい生活してる人は多くて、なのに、
自分の辛さより先に、親兄弟を思いやる気持ちがあるって、カジョクの絆って強いワ。
我なんて自分の事しか考えてないから　彼らの心の豊かさを見習いたいものダス

ジニ＠夜心 前半

最近、かなりチョンジン＠神話にハマッてて　ドラマ鑑賞を休みがち…
昨日は、随分前に録画したＫＮの「夜心萬萬」ジニが登場した回を見た。
（韓国では11月末に放送された分だと思う）
以前、韓国の記事で、ジニ＆エンディがしたって事で話題になった、あの回。
いや～、参りました。後半は泣かせて頂きました
我にとっては濃～い内容だったから、永久保存しますダ。

ゲストは６名。　神話のチョンジン＆アンディ、SE7EN（美味しいメンバーだワ）
他３名（キム・ジス　パク・ジョンア、イ・ゲイン）
今回、コチラ↑３名に関しては、我は触れまシェン…

前半のお題は「愛の為にプライドを捨てたこと」
毎回、ゲストが提示されたお題について、自分の経験を元に話してるけど、
ドラマや映画でしか知らなかった彼らの色恋事や、素の部分が見えて、
意外な一面を知る貴重な番組だけど、何もそこまでさらけ出さなくてもって思う事も…

ＭＣのホドン氏が「チョンジンさんは彼女に叩かれた経験は？」と振って来た。
ジニが「コントロールの下手な女」について語り出した…。

デートでドライブ中、彼女がノドが渇いたって言うので飲み物を買って来てあげたら、
喜んだ彼女は「コマオ～」と、司会のホドン氏以上の腕力で叩いてきた
さらに、頭を撫でられた時は、ガクッと前に倒れる威力だったとか。
なので、彼女がジニの体を触ろうとするだけで、反射的に避けてしまうらしい。
（おいおい、そんな怪力女と付き合ってんのかい！）
我と同じで、会場の皆は、そのヨジャチングの正体に興味津々ヨーーー
ホドン氏「誰？僕の知り合い？北漢山城で一緒だった人？鶏を一緒に食べた人？」
妙～～～に具体的に突っ込むんだけど。ホドン氏、心当たりあるの
ジニは無視して、何度も話題を変えてたけど、隣のジスさんまで「芸能人なの？」と
かなり当惑してたけど、やっぱ同業者と付き合ってるのか？　誰なんジャーーー



「今後は新人のつもりでソロ活動頑張ります。ホドン氏、結婚おめでとうございます！
　では、次はアンディさんの話しを～」と、慌ててジニは話しを振ったけど、
こりゃぁますます怪しい…　その女…気になるドォーーーー


　　ジニの爆裂トーク中、エンディ＆SE7ENがズ～ッと爆笑してたのが可愛いかったワ
　　ホドン氏に「チョンジン、今度コントしよう」と言われてたし～

ジニは、SE7ENより４歳年上だけど、「ソロとしての舞台経験では負けてる」と、
一応謙虚ぶって「先輩、尊敬してま～す」なんて、おチャメに頭下げるから、
SE7ENも「あの新人、売れるよ」と苦笑いしてたワ。確かに強敵な新人だものネ。

ホドン氏が今度はSE7ENに話題を振ってきた。
ホドン　　「SE7EN、恋愛経験はあるよネ？」　（…いくつだと思ってんダイ）
SE7EN　 「はい」　
ホドン　　「今は彼女いないよな？」　（何でそう決め付ける？）
SE7EN　 「…」　　（え、この沈黙は何？　ソルマ…）
ホドン　　「お、いることを認めた？いるの？」
SE7EN　 「いいえ」　（んじゃぁ、さっきの沈黙は何を躊躇したんだ？）
（客席が“絶対彼女いるワ”、“芸能人なのよ”って反応してるのが笑えたぁ～！）

SE7EN：「昔は、彼女が出来たら２人で堂々と出かけたいと思ってたけど、
交際を公表した芸能人カップルが沢山別れるのを見てるから、相手の為にも、
今は彼女がいてもいなくても否定したい。後々辛くなると思うから」
（アイタタタァ…　ちょうど今日ジョンジェの破局が流れたばっかジャン）

SE7EN：「心から好きで結婚したい人が現れたら…」と話しを続けても、
ホドン：「彼女がいない、とは言えないだろ？」とシツコク突っ込む　笑
代わりに（？）昔付き合ってた３歳年上の女性のことを話し出したワ。
いつも支払は年上の彼女が済ませるから、SE7ENは男としてプライドが傷つく
「キスでも何でも彼女から。彼女がリードし、僕が従う。男ならリードしたいの当然だろ？
急に押し付けてくるんだよ。やめてヨ、やめて～って僕は言いながら…」と、
喜んでその状況を再現してんの（我だってこんなメンコイ彼ならリードしたくなるワ）

エンディも「年上と付き合ってた」と言うと、隣のSE7EN君、お仲間発見で嬉しかったのか、
「何歳年上？」乗り出して聞いてきたジョ　エンディが「４歳」って答えると、
「その人もこうした？」とSE7ENが抱きつくから、お子ちゃまエンディは引いてたワ～。
エンディって甘えん坊な弟みたいだから、絶対ヌナには可愛がられるよネ～笑
（年上の許容範囲ってどの位まで？…心配しなくても、アジュンマは受付ないか？）


　強風浴びても気取ってポーズしてるの

ジニは退屈してたのか、エンディの話しに割り込んできた
サプライズ好きな彼は　車の前でライトをつけ、ダンスを彼女に見せた事がある、と。
（これって、「火の鳥」でエリックもしてなかったっけ？どっちがパクッた）
愛嬌あるハートダンスを踊ったのに、「エンディの方が可愛い」と彼女に言われ、
傷ついたジニは、とことんやらないと気が済まないので、でエンディのサイトを探し、
ダンスの勉強をし、「エンディの表情や動作を全て研究した！」って言うと、
SE7EN：「見せて～」（彼のこういうキャラ、ヌナは憎めなくて弱いのダ～）

　　
　「見せて～」とせがまれ照れてます。　　　ウインクのサービス

ジニ：「エンディはダンスしながらウインクもする」　んが、エンディは否定したけど、
ダンス披露しながら、ジニがカメラに向かってウインクするのヨ～～～～～　
もぅ、わずかなダンスタイムだったけど、何度も何度も巻き戻して見ましたガナ

次は本家エンディがお手本を（腰の振りが違うのか？やっぱキュ～トだネ）、
続いて隣のSE7ENまで踊り出した～。３人の攻撃にＰ子はクラクラだったけど、
「頑張れ！クムスン」でカン・ジファンが見せたダンスが…１番だと思うワ
（105話で、クムスンを励まそうと美容院の前で彼が踊るのヨ～）
いかん　ジファンを語りだすと長くなるので、「クムスン」は、また別の機会に


　　　　　ジニ、エンディ、SE7EN　　　Ｐ子はで満腹となりました～

さて…、ジニが20歳の頃に付き合ってた彼女のことを話し出した。
彼女の両親に気に入られ、神話の歌を聞いてもらおうとクリスマスにオーディオを買い、
設置までして、彼女の母親に良いところを見せたのに、
暫くして、突然、彼女が両親から彼には会うなと猛反対され
納得できなかったジニは、ご両親を訪ねたけれど、彼が芸能人と知った父親に
「娘とは会わないでくれ」と…（父親は体育の先生で、厳しく保守的な人だったとか）
「生まれて初めて涙が川のように流れた」と寂しそうに言ってたワ…。

「まで運ぼうか？」オーディオを返され、を流しながら自分で運ぶと、
ちょうど下校時間で学生達が「チョンジンだぁ～」と寄ってきて写真を撮られたけど
もう何も目に入らなかった彼は、そのままを流して歩き、
彼女からの「話しはついた？」に、「ああ。あとでして」とだけ答え、
その後もズッと車の中で泣いてたらしい…（そんなに好きだったんダァ）
どんなにご両親にお願いしても許してもらえなかった辛い思い出…らしい
んが、今、こんなに活躍してる彼を見て、その父親は「しまったぁ」と思ってるかも（笑）
逆に、ジニもこういう過去があったからこそ、ここまで頑張って来れたのかな。

　　


SE7ENは、寝る前、彼女にで子守唄をせがまれるらしい。
（これって、今付き合ってる彼女のこと？ホドン氏、突っ込んで聞けヨー）
自分も疲れて早く眠りたいのに、最後は愛嬌タップリに「おやちゅみ～」だってヨ。
SE7ENの子守唄聞いたら、我なら逆に目が冴えちゃだろうナ～


涙モードの後半は、また今度…

『王の男』

　　2005年　　監督：イ・ジュニク

王・燕山君（チョン・ジニョン）    チャンセン（カム・ウソン）
コンギル（イ・ジュンギ）    　　　ノクス（カン・ソンヨン）

映画は面白かったのだが…韓国であそこまで大ヒット飛ばしたってのが…
暴君と呼ばれた王の存在や時代背景を知ってれば、もっと楽しめたのか…？汗

男芸人２人の熱い想い、孤独な王の嘆き、さらに三角関係に入り込む元妓生…。
ん～～～、主役は誰だったんでしょう？（把握してない…）
殿方３人は確かに見事だったけど　意外にノクスの立場も面白かった

↓ ネタバレ ↓ 　あります


　ノクス
女を武器に、妓生からトップに伸し上がって来たのに、
女に負けるのならともかく、男に王を持って行かれたとあっては我慢出来ないっしょ
それもコンギルには、彼女みたいな王への下心もなく、なのに王の心を一瞬で捉え、
「王の寵愛を独占していたはずが…誰にも負けない自信あったのにぃ～」と、
「おのれ、芸人の分際で」とばかりにコンギルの服を剥ぎ取るシーン、好きヨ
自分のポジションを守りたいノクスにしてみりゃ、コンギルは面白くない存在だわナ。
彼女の嫉妬心よくわかるけど、相手がジュンギじゃ勝ち目ナシかも…。

　　
　　　　頭上にパン 乗せて現れた時、笑った笑った～


　チャンセン
彼も王に嫉妬してましたナ
カム・ウソンって男前とは思わんが（失礼）、なぜに二枚目の役が多いのダ？
今回みたいにバッチィ格好してる方が、頼もしくて良い男に見えたワ。
王と同じくらい目力あるけど、女形ジョンギよりウソン氏の方が声が高かった…
「生きる為なら女房も売る時代」なのに、チャンセンはコンギルを守ってたネ。
その為、最後は命を張り、目まで焼かれたけど、何が彼をそこまでさせた？
この２人の関係って、兄弟とか男同士とかの友情なんてものを超えて、
まさに愛なのネ。男が男を想って何が悪い！体の関係だけが愛じゃないんダ！
でなきゃ、隣に寝てるコンギルの肩を見ても、布団かけるだけで終わるか？
「もっと近く寄れ」と言うでもなく　２人の絆は深く刻まれていた…のか？
（実は、お互いの思い入れ度がイマイチ我には伝わって来なかったんだナ…）

　　
　　　　赤いリボン…可愛いでやんの～


　コンギル
そんじょそこらの女より色気ありありでしたナ（見習いたい…）
特に唇が色っぺ～～～（これ、ハリス君にも言えることなんだよネ）
妖艶だけど、ノクスと並ぶと大女だぁ　それに太っ腹（ア、意味違う？）
ユ・ヘジンが「字の読める芸人なんていないぜ」と、芸人募集を絵で書いてたけど、
貼紙に集まる人達も、文字ではなく、絵の方を見て解釈してた時代に、
コンギルはチャンセンに文字を教えてたっけ。彼の品の良さは、もしや良い所の出？

コンギルにしてみりゃ、チャンセン兄貴は誰よりも大事な存在だけど、
今は、目の前の可哀想な王を見捨てられずに同情しちゃったのかな～。
（それとも、王に歯向かえば、その仕返しが芸人仲間に及ぶと恐れたのか？）
常にチャンセンに守られてた分、王に対しては守ってあげたいって母性（）働いたか？
コンギルには、王は愛に飢えたヒョン、チャンセンは頼れるオッパだったのかネェ…。

　　
　　　 まさにジュンギはハマリ役だった


　王・燕山君
ドラマ「宮」でも側近が言ってたけど、コンギルが王の部屋に入る前、
「拝顔してはならぬ。訊ねてもならぬ。答える前には“畏れ多くも…”を」と言われ、
初めて部屋に招かれ、いきなり王に「遊ぼっ」って言われた時、
「畏れ多くも………、はぁ？」って顔を上げた時のジュンギが可愛かった

コンギルは、指人形を通してなら王と対等に語れると思ったのか、芝居を始めた。
王まで調子に乗って…、いや　心を開き、指人形ゴッコに割り込んで来たけど、
ここで２人の気持ちは通じた…と王は勘違いしちゃったのか？
きっと王には友達がいなかったんだネ　母親を亡くした時、精神年齢がストップしたのかも
指人形や影絵に夢中になったり、心を許し、全てさらけ出して涙見せれる友が欲しかったのヨ。
孤独ってのは、富や権力では埋められないからネ。

時に無邪気で、享楽人生突進中な殿だけど
出来の良い偉大な父を持った息子としては、苦労しんだろうナ～。
「王様、それはいけませぬ～」と、いつも王の意思は重臣達に拒絶されてたし～。
その反動なのか、罪を犯した者へのオシオキがハンパじゃなかったもんネ。
目を焼くなんて、我には考えもつかないダヨ（当時はポピュラーな罰だったのか？）

　　
　　　カッ っと見開いた狂気に満ちた目、迫力あったドォーーー！


日本のサイトには、それより奥は見てはならないって書いてあるけど、
（このキャッチコピーって、日本オリジナルなのか？）
誤解して観に行く人いるんじゃないの？（アリ、我だけ？）
タイトルからして“王の男”だもの、アッチの世界（ってドッチ？）の話しかと思うわヨ。
んが、奥を覗いてみると…なんともプラトニックじゃぁござんせんか
そりゃぁ、王がコンギルにポッポしちゃうシーンもあったけど、
王がその気になりゃ、とっくに押し倒して自分の女（男）にしてるわけだし～。
男同士だって、愛情と呼べる清く尊い感情が生まれるものなのヨ。

ラストの綱渡り…、泣けたね～、くぅぅぅ
　コンギル　「生まれ変わったら何になりたい？貴族？王？」
　チャンセン「また芸人に生まれ変わりたい」
　コンギル　「芸で命を落としても、また芸人なの？」
　チャンセン「お前は何になりたい」
　コンギル　「私はもちろん芸人ヨ」
　チャンセン「芸人として出会い、息の合うところを見せてやろうぜ！」
人の心ってのは、金や権力では買えないからネ。王の入り込む隙間ナシだったけど、
これから彼らの立場＆時代が大きく変わろうって一大事なのに、
最後の最後、あの一瞬だけでも皆が笑ってたのが救いだった～

　「みんなココにいるぜ～！」芸人達の旅が続くラストも…
　

　第10代国王が今回の王・燕山君で、
11第目が「チャングムの誓い」の“食べてばっかりの王”になるらしいけど、
王・燕山君の母親毒殺に関わったのがチャングムの父って事になるのかぁ…。
少しずつドラマや映画が歴史と繋がっていくのが面白いワ。

以上、今年も映画の感想文が簡潔にまとめられないＰ子でありました

2007年 元旦

            

2007年になりました！！　
…いくら更新が遅いとは言え　やっぱ新年のご挨拶はせなアカンやろ！って事で

              A Happy New Year ～～～　

去年１年、このイルギにＵＰした日数を調べてみたら…68日だった
（最近は月に数回のペースだしのぉ…）
これじゃぁイルギ（日記）とは言えんだろうが

でもサ、我ジョンジェが長～い冬眠生活に入っちまってるもんで、
そのせいでネタがない、ってのも事実なんだけど
      「お～い、春まで待ってられないジョ～！
      　ジョンジェやぁ～、早く起きろーーー！」　

今年の抱負（？）を語る前に、2006年のブログをザッと見直しながら、
我個人にとっての　“’06　韓流NEWS BEST ５”を挙げてみることにした。
（本来、年末にすべきだったのか？）　とりあえず行ってみよ～～～

１位
    『タイフーン』＆ジョンジェ　日本上陸
            只今スカパーで放送中です。未見の方ご覧下さいマシ


２位
    ジョンジェ　黄金撮影賞・演技大賞 受賞　　　
            映画の興行成績は今イチだったけどジョンジェの実力は認められました


３位
    チョン・ギョンホと釜山国際映画祭で接近～～～　
            我の前にギョンホが現れたぁーーー！メチャンコ可愛い～ぃ


４位
    神話コン＠大阪　　チョンジンに堕ちた～～～　
            ドンワン狙いで行ったのに、ジニしか目に入らなかった…　


５位
    釜山空港　ふと振り向けば　ビョンホンが　（なぜか川柳風…笑）　
            ※ 写真はイメージです　黒スーツ＆サングラス姿でしたワ


他にも、SE7ENのコンサート、ジョンジェ＆ドンゴンの手形との合体（笑）
『イルマーレ』でジョンジェが最期を遂げた交差点・撮影地を探した日のこと、
それから、一生懸命スンホン豆を育てた記録なんぞも挙げたかったけど…
韓国にハマッタおかげで、昨年も楽しい365日を過ごせたましたダ

今年は、どんな韓国映画＆ドラマ＆素敵な役者さんと出会い、
ジョンジェは、役者としてどんな顔を私達に見せてくれるのか、
そして、我にとっての“2007年 BEST １”となるＮＥＷＳが何なのか、
楽しみでワクワクしておりますが、
出来れば…「Ｐ子、李家に嫁ぐ」こうなりたいものダス！！
（実現するまで言い続けます…ガハハ）

      　　早くジョンジェと家族写真が撮りたいヨ～ン
      

んでは皆様、今年もヨロシクお願いします