Part 5 翻訳:mojoさん
ミミの家。
トチョル「ミミ!!」
ミミ 「ドコに行ってたの?今度黙って出て行ったら、もう会わないから!!」
トチョル「ゴメンよ。」
アパート。
ホンギ「今度が最後だよ、母さん!!もうジャマしないよ!!」
母 「今はタイヘンなんだ。先月、父さんが入院したんだよ。」
ホンギ「今回は、命がかかってるんだ。少し貸してくれよ!!返すからさ!!」
母 「ドコに金があるっていうの?私たちは、年金で暮らしているんだよ。
オマエ、しっかりしなさいよ!!
若いんだから、何でもできるじゃないか!!親にたかるコトはないだろう?」
ホンギ「わかったよ!!もう、たくさんだ!!行くよ!!」
母 「明日は誕生日だろう。コレで何か食べなさい。」
ミミの部屋。
ミミ 「契約金を貰ったの!!出演料の半分よ!!」
トチョル「ほんと?」
ミミ 「明日からリハーサルだから、忙しくなるわ!!何が欲しい?買ってあげる!!」
トチョル「それはスゴイ!!」
ミミ 「美味しいモノを食べましょう!!」
ホンギ 「トチョル!!開けろよ!!ホンギだよ!!」
トチョル「どうしてココに?」
ホンギ 「ダチの誕生日を忘れたのか?今日は、オレの誕生日さ。」
ミミ 「ホントなの?」
ホンギ 「やあ、ミミ!!久しぶりだな!!」
ミミ 「入って!!」
トチョル「ホントに、今日が誕生日か?」
ホンギ 「ホントだよ!!」
トチョル&ミミ「親愛なるホンギ、誕生日おめでとう!!」
ミミ 「願い事をして!!」
トチョル「ローソクを消せよ!!」
酒を飲む3人。
トチョル「ピョングクに会ったか?」
ホンギ 「そのコトは心配ないさ。アイツがオレに何ができるっていうんだ?
…酒がなくなったな。」
ミミ 「買ってくるわ。」
ホンギ 「金ならココにあるよ。」
ミミ 「いいのよ。他に何かいる?」
ホンギ 「いいや。」
トチョル「一緒に行くよ、ミミ!!すぐ戻る。」
ホンギ 「わかった。」
ミミの金を手に取り、数えるホンギ。 帰ってきたトチョルに見つかる。
トチョル「このヤロー!!ミミの金に手を出すなんて!!」
ホンギ 「ちがうよ!!」
トチョル「ちがうだと?」
ホンギ 「いくら何でも、ミミの金は盗まないよ!!」
トチョル「オレは見たんだぞ!!」
ホンギ 「何の金かと思って、チョット見ただけだよ。」
トチョル「ウソつくな!!それでもオマエはダチか?」
ホンギ 「わかったよ!!オマエはいいヤツで、オレはクズさ!殴れよ!!やれよ!!」
トチョル「オマエみたいなヤツは、ぶちのめしてやる!!クソッタレ!!
オマエに会ってから、いいコトなんて全然ない!!
ホントにとんでもないヤツだ!!
オレとミミの前に、2度と現れるなよ!!」
ホンギから貰った上着をつき返すトチョル。
ホンギ 「これっきりか?コレは持って行けよ。」
トチョル「ついて来たら殺すぞ!!」
最良のパートナーなのに、人生思うようにイカンもんですのぉ p
動画は コチラ
ミミの部屋。
ミミ 「アイツは何処?」
トチョル「行ったよ。」
ミミ 「もう、会わないで!!アナタのためにならないわ。」
トチョル「そんなコト言うなよ。ホンギは、可哀想なヤツなんだよ…」
ミミ 「アイツのしたコトを見ても、まだかばうの?」
トチョル「アイツは、金が必要なんだよ。」
ミミ 「アイツには何度も騙されてるのに、アナタってバカなの?
私が、どんな思いをしてこのお金を手に入れたか、知ってるでしょう?」
トチョル「わかったよ!!もう、たくさんだ!!」
ミミ 「ケンカをする気?したいの?」
トチョル「ゴメン、アイツのコトは気にするなよ。」
ミミ 「何か言ってみなさいよ!!私より、アイツの方が大事なの?」
トチョル「キミに、そんなコト言う資格はないよ。」
ミミ 「どういう意味?」
トチョル「成功した気になってるキミの、得意気な顔なんて見たくない。」
ミミ 「私が変わったから、愛していないと?
私が落ち込んでた時、アナタはドコにいたのよ?」
トチョル「キミは正しいよ。オレたちは違いすぎる。」
ミミ 「今頃、気が付いたの?」
ミミの部屋を飛び出すトチョル。 外には、ホンギが置いて行った上着がある。
ピョングクの事務所。
ピョングク「コレは何だ?」
ホンギ 「有り金、全部です。売れるモノは、すべて売りました。
もう少し時間をください。最後のお願いです、兄貴。」
ピョングク「兄貴と呼ぶなと言っただろう!!全額返しても、オマエを許さない。
ナゼだかわかるか?」
ホンギ 「すみません、兄貴。」
ピョングク「オマエを見てるとムカツクんだよ!!金は返さなくていい。血液型は何だ?
オマエに同情する気はない。臓器は売ってないだろ?売ってこい!!
死ぬ前に何か役に立つコトをしろよ!!」
電話が鳴る。
ピョングク「もしもし、兄貴ですか?…そんな、困らせないで下さいよ。
今、タイヘンなんですから…」
そばにあった植木鉢でピョングクのアタマを殴るホンギ。 倒れるピョングク。
ボクシングの試合会場。
トレーナー「そのままいけ!!いいぞ!!」
ゴングが鳴る。
トレーナー「いいか、もう少しヤツに近付け!!距離は保って、連打しろ!!」
呆然と道を歩くホンギ。
呼び込み「いいコがいますよ!!どうです?」
ホンギ 「あっちへ行け!!」
楽屋。
社長 「気を落とすな。チャンスはまたある。オレを信じろ!!」
出て行くミミ。
病室。
母 「オマエ、何しに来たの?治療費だって払えないっていうのに…」
ホンギ「心配するなよ。行くよ!!」
病院の廊下。
ホンギ「(妹に)コレ、母さんに渡してくれ。明後日は誕生日だろ。
オマエ、大きくなったら美人になるぞ。」
リングの上。
トチョル 「タオルは投げないでください!!」
相手に倒されても、立ち上がるトチョル。
トチョル「かかって来い!!コワイのか?来いよ!!」
また倒され、試合に負けたトチョル。
トチョル 「まだ、できます!!このヤロー、かかって来い!!」
トレーナー「もう終わりだ!!やめろ!!」
控え室。 ホンギが来る。
トチョル「試合、見たか?」
ホンギ 「いい試合だったよ。オマエが、こんなに強いとは思わなかった。」
トチョル「(泣きながら)ホンギ…オレは勝てたんだ。勝てたはずなんだ…」
ミミの家。
ホンギ 「電話してから来ればよかったな。」
トチョル「トラブルを抱えてるのか?」
ホンギ 「トラブルか…ミミは、オレを見たら怒るだろうな。
オマエ、彼女とモメたくないだろ?行こうぜ!!」
トチョル「もう少し待とう。行くトコでもあるのか?
ミミに会ったら、オマエから謝るんだぞ!!」
ホンギ 「わかってるよ。」
夜明け。
トチョル「自分で仕事がしたいんだ。一緒にやろうぜ!!」
ホンギ 「いくらある?」
トチョル「金が必要か?」
ホンギ 「まったく…」
トチョル「何、笑ってんだよ?」
ホンギ 「オマエって、バカだな!!」
ホンギの顔を、軽く殴るトチョル。
ホンギ「コイツ、何で殴るんだよ!!」
END
mojoさん、前回の「エアシティ」に続き、今回も翻訳 カムサハムニダ~
これで益々ホンギへの愛が しましたドォ~
ミミの家。
トチョル「ミミ!!」
ミミ 「ドコに行ってたの?今度黙って出て行ったら、もう会わないから!!」
トチョル「ゴメンよ。」
アパート。
ホンギ「今度が最後だよ、母さん!!もうジャマしないよ!!」
母 「今はタイヘンなんだ。先月、父さんが入院したんだよ。」
ホンギ「今回は、命がかかってるんだ。少し貸してくれよ!!返すからさ!!」
母 「ドコに金があるっていうの?私たちは、年金で暮らしているんだよ。
オマエ、しっかりしなさいよ!!
若いんだから、何でもできるじゃないか!!親にたかるコトはないだろう?」
ホンギ「わかったよ!!もう、たくさんだ!!行くよ!!」
母 「明日は誕生日だろう。コレで何か食べなさい。」
ミミの部屋。
ミミ 「契約金を貰ったの!!出演料の半分よ!!」
トチョル「ほんと?」
ミミ 「明日からリハーサルだから、忙しくなるわ!!何が欲しい?買ってあげる!!」
トチョル「それはスゴイ!!」
ミミ 「美味しいモノを食べましょう!!」
ホンギ 「トチョル!!開けろよ!!ホンギだよ!!」
トチョル「どうしてココに?」
ホンギ 「ダチの誕生日を忘れたのか?今日は、オレの誕生日さ。」
ミミ 「ホントなの?」
ホンギ 「やあ、ミミ!!久しぶりだな!!」
ミミ 「入って!!」
トチョル「ホントに、今日が誕生日か?」
ホンギ 「ホントだよ!!」
トチョル&ミミ「親愛なるホンギ、誕生日おめでとう!!」
ミミ 「願い事をして!!」
トチョル「ローソクを消せよ!!」
酒を飲む3人。
トチョル「ピョングクに会ったか?」
ホンギ 「そのコトは心配ないさ。アイツがオレに何ができるっていうんだ?
…酒がなくなったな。」
ミミ 「買ってくるわ。」
ホンギ 「金ならココにあるよ。」
ミミ 「いいのよ。他に何かいる?」
ホンギ 「いいや。」
トチョル「一緒に行くよ、ミミ!!すぐ戻る。」
ホンギ 「わかった。」
ミミの金を手に取り、数えるホンギ。 帰ってきたトチョルに見つかる。
トチョル「このヤロー!!ミミの金に手を出すなんて!!」
ホンギ 「ちがうよ!!」
トチョル「ちがうだと?」
ホンギ 「いくら何でも、ミミの金は盗まないよ!!」
トチョル「オレは見たんだぞ!!」
ホンギ 「何の金かと思って、チョット見ただけだよ。」
トチョル「ウソつくな!!それでもオマエはダチか?」
ホンギ 「わかったよ!!オマエはいいヤツで、オレはクズさ!殴れよ!!やれよ!!」
トチョル「オマエみたいなヤツは、ぶちのめしてやる!!クソッタレ!!
オマエに会ってから、いいコトなんて全然ない!!
ホントにとんでもないヤツだ!!
オレとミミの前に、2度と現れるなよ!!」
ホンギから貰った上着をつき返すトチョル。
ホンギ 「これっきりか?コレは持って行けよ。」
トチョル「ついて来たら殺すぞ!!」
最良のパートナーなのに、人生思うようにイカンもんですのぉ p
動画は コチラ
ミミの部屋。
ミミ 「アイツは何処?」
トチョル「行ったよ。」
ミミ 「もう、会わないで!!アナタのためにならないわ。」
トチョル「そんなコト言うなよ。ホンギは、可哀想なヤツなんだよ…」
ミミ 「アイツのしたコトを見ても、まだかばうの?」
トチョル「アイツは、金が必要なんだよ。」
ミミ 「アイツには何度も騙されてるのに、アナタってバカなの?
私が、どんな思いをしてこのお金を手に入れたか、知ってるでしょう?」
トチョル「わかったよ!!もう、たくさんだ!!」
ミミ 「ケンカをする気?したいの?」
トチョル「ゴメン、アイツのコトは気にするなよ。」
ミミ 「何か言ってみなさいよ!!私より、アイツの方が大事なの?」
トチョル「キミに、そんなコト言う資格はないよ。」
ミミ 「どういう意味?」
トチョル「成功した気になってるキミの、得意気な顔なんて見たくない。」
ミミ 「私が変わったから、愛していないと?
私が落ち込んでた時、アナタはドコにいたのよ?」
トチョル「キミは正しいよ。オレたちは違いすぎる。」
ミミ 「今頃、気が付いたの?」
ミミの部屋を飛び出すトチョル。 外には、ホンギが置いて行った上着がある。
ピョングクの事務所。
ピョングク「コレは何だ?」
ホンギ 「有り金、全部です。売れるモノは、すべて売りました。
もう少し時間をください。最後のお願いです、兄貴。」
ピョングク「兄貴と呼ぶなと言っただろう!!全額返しても、オマエを許さない。
ナゼだかわかるか?」
ホンギ 「すみません、兄貴。」
ピョングク「オマエを見てるとムカツクんだよ!!金は返さなくていい。血液型は何だ?
オマエに同情する気はない。臓器は売ってないだろ?売ってこい!!
死ぬ前に何か役に立つコトをしろよ!!」
電話が鳴る。
ピョングク「もしもし、兄貴ですか?…そんな、困らせないで下さいよ。
今、タイヘンなんですから…」
そばにあった植木鉢でピョングクのアタマを殴るホンギ。 倒れるピョングク。
ボクシングの試合会場。
トレーナー「そのままいけ!!いいぞ!!」
ゴングが鳴る。
トレーナー「いいか、もう少しヤツに近付け!!距離は保って、連打しろ!!」
呆然と道を歩くホンギ。
呼び込み「いいコがいますよ!!どうです?」
ホンギ 「あっちへ行け!!」
楽屋。
社長 「気を落とすな。チャンスはまたある。オレを信じろ!!」
出て行くミミ。
病室。
母 「オマエ、何しに来たの?治療費だって払えないっていうのに…」
ホンギ「心配するなよ。行くよ!!」
病院の廊下。
ホンギ「(妹に)コレ、母さんに渡してくれ。明後日は誕生日だろ。
オマエ、大きくなったら美人になるぞ。」
リングの上。
トチョル 「タオルは投げないでください!!」
相手に倒されても、立ち上がるトチョル。
トチョル「かかって来い!!コワイのか?来いよ!!」
また倒され、試合に負けたトチョル。
トチョル 「まだ、できます!!このヤロー、かかって来い!!」
トレーナー「もう終わりだ!!やめろ!!」
控え室。 ホンギが来る。
トチョル「試合、見たか?」
ホンギ 「いい試合だったよ。オマエが、こんなに強いとは思わなかった。」
トチョル「(泣きながら)ホンギ…オレは勝てたんだ。勝てたはずなんだ…」
ミミの家。
ホンギ 「電話してから来ればよかったな。」
トチョル「トラブルを抱えてるのか?」
ホンギ 「トラブルか…ミミは、オレを見たら怒るだろうな。
オマエ、彼女とモメたくないだろ?行こうぜ!!」
トチョル「もう少し待とう。行くトコでもあるのか?
ミミに会ったら、オマエから謝るんだぞ!!」
ホンギ 「わかってるよ。」
夜明け。
トチョル「自分で仕事がしたいんだ。一緒にやろうぜ!!」
ホンギ 「いくらある?」
トチョル「金が必要か?」
ホンギ 「まったく…」
トチョル「何、笑ってんだよ?」
ホンギ 「オマエって、バカだな!!」
ホンギの顔を、軽く殴るトチョル。
ホンギ「コイツ、何で殴るんだよ!!」
END
mojoさん、前回の「エアシティ」に続き、今回も翻訳 カムサハムニダ~
これで益々ホンギへの愛が しましたドォ~